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お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

チューブレスのインプレ。そして…懲りないな、俺w

2016年02月03日 | 俺のDIY

チューブレスタイヤに履き替えて20kmほど走っての感想です。

 

チューブレスに履き替えると、クリンチャーには戻れない。とよく言われますが…

全くその通りです!

 

いやー、いいですよ。チューブレス。

タイヤの転がりが別次元です。なんでだろ?すごくなめらかなんですよね。ハブが変わったか?と思うほど前に進みます。前に進むってのはおかしいか?抵抗なく、止まらないという表現が良いかも?

とにかく、足を止めている時間が増えましたw これでは運動にもなんにもなりません。

30km/hで走っていて、足を止めてそのまますーっと、20km/hに落ちる頃には200mぐらい走っています。朝の通学、必死こいてママチャリをこいでいる25km/h位の学生を、足を止めている俺が抜いていく~快感w

 

でもね、これ。気をつけないと、思ったほど速度が落ちないという事態になって危険w

交差点前、前方赤なので、こがずに転がして…げ、減速足りない、で、思いっきりブレーキみたいなw 久々に立ちゴケするかと思いましたよw

 

加速がね、もうちょっとぐんぐん上がっていくのかと思ったんだけど、いろんな人の評価見ても、坂道に強いとか書いてるし。でも、それはそんなに思わなかったなぁ…。

ホントに、楽して距離稼げるようになりますので、足は鍛えられなくなりますw ホントお手軽ロードになったなとw これで長距離乗らないのは勿体ないなと思います。

 

※チューブレスがなめらかに走ることが出来るのは、タイヤとリムが密着しているからなんだそうです。クリンチャーでは、タイヤが接地面では潰れ、リムの奥に押し込まれるようで、絶えず変形しながら転がっていると。変形しづらいチューブレスは、真円に近い形状を維持出来るので、良く転がる。分かりやすい理屈です。また、チューブレスは耐パンク性がウリなので、丈夫に作ってあるようです。これでやや重量増。上り坂には不向き。でも平地の巡航はその重さが遠心力になって速度を維持出来ると。変形しないメリットとの相乗効果で、こがなくても進む。そう言う事らしいですね。

 

23cってクリンチャーでは、気むずかしいタイヤだと思うんですよ。路面のデコボコは拾って振動するし、小石はポンポン跳ねまくるし、ちょっとした段差でも引っかかるし。それでも、そんなストレスも、タイヤ接地面積の狭さから来る転がり抵抗の軽減とのトレードオフだと我慢して乗り、「この振動で、路面状況をダイレクトに感じることが出来るんだぜ。」とか強がっていましたが…

すいません、そんなのメタボのやせ我慢でしたw

もう、クロスバイク時代の28cぐらいのやさしい乗り心地なんです。で、走りは今まで通り。こんなの反則w

先日、フィジークのアンタレスにサドルを変えましたが、ちょっと堅いなと思っていたんですけど、チューブレスでは、そのような違和感は感じなくなりました。今までは段差や路面の荒れたところを通過するときは、無意識にサドルから尻を持ち上げたりしてたんですけど、そんなのしなくてもね、トゥロロロロロンッって通過しちゃいますから。

 

ま、そんな事で、非常に満足したチューブレスライフを送っているのですが、ちょっと気になることがあります。

パンクには強くなったとはいえ、パンクしないわけじゃない。旅先でパンクしたらどうすんの?

 

ひとつの答は、チューブを持っていき、穴の開いたチューブレスタイヤの中に風船を入れて膨らます。と言う方法。

一見なるほど!なんですが、付けたり外したりが大変なチューブレスタイヤ、あれだけタイヤレバーに力を入れて、グイグイタイヤをリムにねじ込むんだから、チューブを傷めずにタイヤをはめるのって、結構な確率で失敗すると思います。

 

それなら、うちのホイール(WH-6700)の長所、「クリンチャータイヤも使える」と言うのを活かし、スペアのタイヤもチューブも持っていく。これはひょっとしたら当たりかも?でもそれじゃ荷物がかさむよね…。

 

ならば… ポチッ!

チューブレスタイヤ、もう1セット買っちまえw

これが大正解です。きっと。チューブレスタイヤのリプレイスはチューブレスタイヤ以外にないとw 答は常にシンプルなんです。

 

買ったのはユッチンソンのFUSION3 700×23c

HUTCHINSONって書いてユッチンソンって読むんだそうで、フランスのメーカーです。フランスの読みではユッチンソン(ウッチンソンとも聞こえるらしい)ですが、英語読みのハッチンソンも間違いじゃないらしいです。ややこしいw

ちなみにうちのATOK2013は「ユッチンソン」は1発で変換出来ませんでしたが、「ハッチンソン」は1発で変換しました。

 

CANNONDARE(キャノンデール)も読みにくいし、ま、いいかw

 

おいおい、そんな金あんのかよ?と思われるかもしれませんが、このタイヤ、実は中古品で結構摩耗しているらしく、お値段1本1,500円。中国製チューブ2本分程度のお値段なんで、そんなに無理して買ったって訳ではないですw

 

うーん、でもユッチンソンの方が格好良いので、こっちをメインにしちゃうかも?IRCの方をスペアで持っていこうかなぁ?カタログデータではユッチンソンの方が30g程軽いようだし?


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