今日も問い合わせを行いながら
メインのタスクをやっておりました
問い合わせの回答に対して
ただそれを信じるだけでなく
冷静な視点で疑問を持つということも
大切なんだなと感じた1日でした…
さて、本日の日経産業新聞から9面の環境・エネルギー欄からこの記事をピックアップ
『眠気や疲れ 分かる眼鏡
ジェイアイエヌ 医療展開目指す』
眼鏡専門店「JINS」を展開するジェイアイエヌが
独自のセンサーを搭載した「JINS MEME(ミーム)」を
11月5日に発売すると発表したという記事
昨年からのこのJINS MEMEの開発についての話題は
よく見かけておりましたが、いよいよ発売まで
こぎつけたというわけですね
さて、このJINS MEMEは、"自分を見るアイウェア"をコンセプトに
開発されたセンシング・アイウェアと呼ばれるもの
目の動きなどのデータから、眠気や疲れ、姿勢などを把握できる
仕様になっています
https://jins-meme.com/ja/より
鼻を両脇から挟むようにして眼鏡を固定するノーズパットと
左右のレンズ部をつなぐブリッジの計3カ所に独自のセンサーを搭載
つる部分の先には加速度・ジャイロセンサーを搭載(内部に充電池を格納)
これらのセンサーで目の動きや頭の動きを把握して
スマホの専用アプリで眠気や疲れなどの程度を表示するというもの
これは、まさにJINSが世に送り出す
スマートグラスといえるでしょうか
ジェイアイエヌとしてはまず2種類を売り出すとのこと
ノーズパッドとブリッジにセンサーを搭載し、度付きレンズを付けられる
カジュアルタイプ(価格は税別3万9千円)
ブリッジの加速度センサーのみを搭載したスポーツ用の
サングラスタイプ(価格は税別1万9千円)
38の店舗とオンラインショップで販売とのこと
なお、先制医療(発症前に病気の危険を見つけ出して予防策を講じる)への活用に向けて、10月29日に
学術研究向けに特化した製品を税別50万円で売り出すとのこと(30日間で税別10万円というプランも用意)
一般向けのMEMEでは取得できない、センサーによる生データを得られるというもの
ドライアイなどの眼科分野のほか、睡眠時無呼吸症候群や歩行解析
認知症といった幅広い分野の活用を見込んでいるそうです
こうなってくると、まさにスマートグラスをベースとして
医療機器として十分に活躍できるデバイスになっていくのでしょうか
まさかジェイアイエヌがこのような眼鏡を世に送り出すとは…
記事には、ジェイアイエヌの田中仁社長のコメントが書かれています
売れ行きについては、全く分からない…と売上目標は公表しなかったようですが
ジェイアイエヌを新たなステージに引き上げるものとして考えている、とのこと
これは、まさにジェイアイエヌがイノベーション企業になろうと
していることを表していますね
15年前にJINSが関西に出店し始めたころを思い出せば
まさしく目まぐるしい企業の発展だと感じている次第です
メインのタスクをやっておりました
問い合わせの回答に対して
ただそれを信じるだけでなく
冷静な視点で疑問を持つということも
大切なんだなと感じた1日でした…
さて、本日の日経産業新聞から9面の環境・エネルギー欄からこの記事をピックアップ
『眠気や疲れ 分かる眼鏡
ジェイアイエヌ 医療展開目指す』
眼鏡専門店「JINS」を展開するジェイアイエヌが
独自のセンサーを搭載した「JINS MEME(ミーム)」を
11月5日に発売すると発表したという記事
昨年からのこのJINS MEMEの開発についての話題は
よく見かけておりましたが、いよいよ発売まで
こぎつけたというわけですね
さて、このJINS MEMEは、"自分を見るアイウェア"をコンセプトに
開発されたセンシング・アイウェアと呼ばれるもの
目の動きなどのデータから、眠気や疲れ、姿勢などを把握できる
仕様になっています
https://jins-meme.com/ja/より
鼻を両脇から挟むようにして眼鏡を固定するノーズパットと
左右のレンズ部をつなぐブリッジの計3カ所に独自のセンサーを搭載
つる部分の先には加速度・ジャイロセンサーを搭載(内部に充電池を格納)
これらのセンサーで目の動きや頭の動きを把握して
スマホの専用アプリで眠気や疲れなどの程度を表示するというもの
これは、まさにJINSが世に送り出す
スマートグラスといえるでしょうか
ジェイアイエヌとしてはまず2種類を売り出すとのこと
ノーズパッドとブリッジにセンサーを搭載し、度付きレンズを付けられる
カジュアルタイプ(価格は税別3万9千円)
ブリッジの加速度センサーのみを搭載したスポーツ用の
サングラスタイプ(価格は税別1万9千円)
38の店舗とオンラインショップで販売とのこと
なお、先制医療(発症前に病気の危険を見つけ出して予防策を講じる)への活用に向けて、10月29日に
学術研究向けに特化した製品を税別50万円で売り出すとのこと(30日間で税別10万円というプランも用意)
一般向けのMEMEでは取得できない、センサーによる生データを得られるというもの
ドライアイなどの眼科分野のほか、睡眠時無呼吸症候群や歩行解析
認知症といった幅広い分野の活用を見込んでいるそうです
こうなってくると、まさにスマートグラスをベースとして
医療機器として十分に活躍できるデバイスになっていくのでしょうか
まさかジェイアイエヌがこのような眼鏡を世に送り出すとは…
記事には、ジェイアイエヌの田中仁社長のコメントが書かれています
売れ行きについては、全く分からない…と売上目標は公表しなかったようですが
ジェイアイエヌを新たなステージに引き上げるものとして考えている、とのこと
これは、まさにジェイアイエヌがイノベーション企業になろうと
していることを表していますね
15年前にJINSが関西に出店し始めたころを思い出せば
まさしく目まぐるしい企業の発展だと感じている次第です
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