かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

カナダ旅行6日目(バンクーバー~帰国)

2012年12月19日 00時34分00秒 | 海外旅行記

カナダ旅行最終日です。イエローナイフから成田まで一気に乗り継いで帰るのは身体が持たないと思いバンクーバーで1泊する行程にした判断は間違いではありませんでした。疲れで身体がボロボロです…。

ここで行きと帰りに1泊づつしたホテルリバーロック(The Hotel at River Rock)の紹介を。

このホテルは空港からカナダラインで3つ目と近く、駅からも直結しており立地では最高です。荷物を置いてすぐ観光に行けます。

拙い英語しか喋れない私ですがフロントはとても親切で丁寧。分かりやすく説明してくれます。

部屋は物凄く綺麗!ベッドはキングサイズで超フカフカで寝心地最高です。無線LANも部屋で使えます。次回も是非利用したいです。

バスルームも快適です。シャワーが唯一分かりづらいのですが、蛇口そのものを下に引っ張るとシャワーに切り替わります。(何故こんな構造?)

チェックアウトは11時。ただチェックアウト日でも8時頃から清掃が始まり廊下で1回、直接ベルを鳴らされて1回いつチェックアウトするのか催促されました…。イエローナイフのホテルでもそうでしたが掃除がヤケに早く始まるのはカナダ共通なのでしょうか?

朝食は隣のカジノリゾートのブッフェで食べられます。カジノへ続く連絡通路です。

チェックアウト時間まで最後の市内散策をします。まずはバンクーバーオリンピックの開閉会式会場となったBCプレイスです。

中華街の門。時間が無いのと早朝の為景色だけ見ての移動です。

バンクーバーオリンピックの聖火台モニュメントです。

この日は朝から体調が悪かったので1時間ちょっと散策してホテルに戻って倒れてました(笑)。

エアカナダのAC3便で成田へ帰ります。10時間の空の旅は最後に凄く堪えました…。

翌日以降腰痛と時差ボケに苦しみましたがオーロラも毎日見れましたし非常に忘れられない旅になりました。

次はこの長時間フライトの苦しみを忘れた頃にまた新たな場所に旅したいと思います。


エクスプローラーホテル(イエローナイフ)

2012年12月18日 23時43分55秒 | 海外旅行記

イエローナイフ滞在で利用したエクスプローラーホテル(Explorer Hotel)を紹介します。

空港から一番近く小高い丘の上に建っているこのホテルはエリザベス女王も宿泊したこともあると言う事でエリア内で最高級ランクです。

ホテルロビーはなかなか良い雰囲気。フロントにはオーロラビレッジのツアー出発時間の掲示があります。

ロビー内には無線LANも飛んでおりレストランもあります。

ロビー奥にある自販機ですが、ペットボトル各種が$3(250円)とかなり高額。地域価格なのかホテル価格なのかは不明。

自販機横にATMもあります。日本のクレジットカードでカナダドルをキャッシングする事が可能です。

日本のクレジットカードを入れると日本語表示が出る親切さなのですが、ちょっと意味不明な部分もあります(笑)。

チェックアウトは11時です。チェックアウト後も荷物を預かってくれるのですが、フロントにお願いしたらこのグレーのドアを開けて勝手に中に荷物を入れろと…。チップを払う必要が無く良いのですが適当ですね…。

部屋はカードロックになっています。部屋は最高級と言っても3つ星レベル相当でしょうか…。古さは否めません。ただ清掃は行き届いており広さも充分です。部屋内で無線LANが使えるのは凄く便利です。部屋のカードキーの入れ物にパスワードは記載されていました。冷蔵庫は極寒の地だからか無く、ポットも無いのでお湯はコーヒーメーカーを使って沸かしました。コンセントは日本の物がそのまま使えるので便利ですね。ベッドサイドにもコンセントが1つあり携帯の充電に重宝しました。

カナダでは歯ブラシが付かないので持参した方が良いですね。シャワーが一番の問題点です。蛇口からシャワーへの切り替えレバーを引いても完全に切り替わらずシャワーと蛇口と半々でお湯が流れ出る…。壊れていたのでしょうか?上の部屋からのシャワーの排水の音が響いてくるので音に敏感な人は気になるかもしれません。

部屋からの眺めです。1日目の夜は部屋からでもオーロラが見えました。反対側の部屋だと街側なので明るくてオーロラは見えづらいかもしれませんね。

オーロラ鑑賞での滞在ですと日中は部屋に居ることが多くなると思いますが居心地の良いホテルだったと思います。

街の外れにありますがスーパーやケンタッキーまで3~5分の近さなので不便は全くありません。


カナダ旅行4・5日目(イエローナイフ3・4日目)

2012年12月17日 00時32分41秒 | 海外旅行記

イエローナイフ滞在3日目です。起床はやはり午前11時過ぎ。オプションのアクティビティの犬ぞり体験とか申し込んでも良かったのですが20分で8000円とかちょっとボッタクリ系な感じがありましたので、自由気ままにブラっと街歩きする事にしました。ホテルを出発しまずは…濡れタオルをブン回します(笑)-30度ですからこれはやるしかないでしょう?あっと言う間に凍りました。すげー!

ノースウェスト準州のナンバープレートはとても珍しくシロクマの形です。タオルをブン回してる時にホテルの車が近くにありましたので撮影(笑)。

本日の気温は-31度…。相変わらず寒い、痛い…。

センタースクエアモールと言うショッピングモールに行って見ました。モールと言っても1フロアで空きスペースも多く活気がありません…。お土産屋さんがあり、お土産用のナンバープレートが割引価格で売っていました。他にもスーパーよりも飲み物・お菓子が豊富でしたので色々と購入してしまいました。

昨日と同じく昼飯を食べる場所を探しても居たのですが、気軽に入れる所が見つからないのでA&Wになりました…。ちなみにこのA&Wがある建物がセンタースクエアモールです。

ハンバーガーセットを食べましたが1000円近くという価格…。やはり高い…。

ささやかですがクリスマスの電飾がある街の風景。

ホテルに戻る事にはすっかり日暮れ…。これでも午後4時です。ちなみにイエローナイフの日の出は9時過ぎ、日の入りは15時頃です。昼間が短いのです。

そして仮眠の後のオーロラ鑑賞タイム最終夜。-36度。オーロラは出る気配を見せず…。

オーロラが出ない時の救済的イベントの野外実験が開催されました。濡れたTシャツを瞬時に凍らせたり、バナナで釘を打ったり…。食品サンプルみたいに凍らせたカップ麺にビックリ。

2日連続で見れたのでさすがに3日目は無理かなぁ…と思い始めた23時頃に急激にオーロラが広がり始めました。

しかもかなり大規模で光のカーテンが波打っているのがハッキリとわかる程です。

1~3日目で日を追う毎に規模が大きくなっていくオーロラが見れて毎日感動しっぱなしでした。

最終日は追加料金を払って延長してオーロラ鑑賞をしました。終始オーロラは見えて居て目に焼き付けておきました。

ホテルに戻り毎夜恒例夜食タイム。カップ焼きそば…(笑)しかもこちらでは湯切りの概念が無くお湯を入れて電子レンジに入れる方式なようですが日本式で作成。これは美味でした。

イエローナイフ4日目。ホテルのチェックアウトがありますのでちょっとだけ早起きしました。飛行機の時間が夕方なので食事をしに街へ。

防寒着は返却済みなので自前の標準装備です…寒い!痛い!やばい!!

店を選んでる余裕なんてありません。目に入ったベトナム料理店で決定です!

あぁ…味は私的に微妙でした。お店としてではなくベトナム料理がね…。値段はやっぱり高いですねぇ。

ファストフード店では不要ですがレストランなのでチップが必要なのですが小銭が無くて相場よりもケチりました。申し訳ない…。

送迎して貰いイエローナイフ空港へ。AC8226でカルガリー空港へまず向かいます。

が機材到着遅れで30分遅延です。カルガリー空港で次の便AC225への乗り継ぎ時間が45分しかない予約の為ピンチ!

しかしカルガリー空港到着までに15分遅れを取り戻してくれたのでカルガリー空港で30分余裕が出来たので助かりました…。

バンクーバー空港に19時過ぎに到着。疲れて面倒なので空港のピザハットでピザをテイクアウト。

ホテルは1日目と同じ空港に近いリバーロックホテルです。翌日は少しだけ街を散歩して午後の便で日本へ帰ります。


カナダ旅行3日目(イエローナイフ2日目)

2012年12月16日 20時33分15秒 | 海外旅行記

イエローナイフ2日目の朝です…と言うか昼です(笑)。午前3時頃までホテルの窓からオーロラを探してましたので起床は午前11時半…。

朝食をすっ飛ばして昼飯を食べに街へ出ます。極寒なので出たく無いですが出ます(笑)。

今日は流石にレンタルの防寒着を来て外に出ました。寒さはシャットアウト出来ますが同じ防寒着を着た人と沢山すれ違うのが欠点です(笑)。もちろん同じツアーの日本人です。街の樹木が見事に樹氷になっていますが、結構現地でも珍しい現象なのだそうです。

YKセンターにある電光掲示板の気温表示は-34度!現地の方からも寒いですねぇと言われてしまう程の気温みたいです。私に言われてもわからないよ…(笑)。

ハイ、今回も早々に日本食に逃げました(笑)。SUSHI NORTHというお寿司屋さんです。

店員さんは日本の方なので日本語で注文OKで楽でした。持ち帰りも出来ます。

SOMBA KE SET(上)とAURORA SET(下)です。店員の勧めもあり海老を北極イワナに変えて貰いました。凄く美味!大満足の昼食でした。

ちなみに日本円換算で各1000円オーバー。ここのお店だけと言う訳ではなくイエローナイフは物価が高いです…。

ホテルに戻ると部屋の掃除をしている最中でしたのでそのままツアー2日目に付いてくる市内観光のお迎えを待ち出発します。

まず始めはノースウエスト準州議事堂(Legislative Assembly)です。シロクマの剥製が…悪趣味だな(笑)。

ロビーはクリスマスが近いせいもありますが、気合入りまくりな飾り付けですね…。さすがカナダはすげー…。

次は博物館(Prince of Wales Northern Heritage Centre)です。20分くらいの自由時間で館内を見学させて貰えます。

ここでも剥製が沢山ありますが…、リアル過ぎて怖い…。まぁ、本物なので当然なのですけどね。

続いて、アイスロードの見学。まだ開通していませんが、クリスマスを過ぎた辺りから凍った湖の上を車が通れるようになるそうです。

何かもう車が通ったような轍があるような…(笑)。

最後にお土産店に寄って終了です。時間が結構短いので決断力が必要です(笑)。

再び21時のオーロラ鑑賞まで仮眠タイム…。ちなみに各集合時間はホテルのロビーに掲示されています。

 

オーロラビレッジで2日目のオーロラ鑑賞をします。到着しばらくして薄いオーロラが出ていましたが状況の変化が無かったので、今日は早めに軽食を頂きにダイニングへ…。本日の気温が-40度!!

オーロラ鑑賞の残り時間1時間を切って今日は薄いオーロラで終わりかな…と諦めかけていた所オーロラが一気に広がって来ました!

オーロラは天空を駆け巡り、対極の空まで繋がって行きました。あちこちで歓声が上がっていて本当に感動しっぱなしでした。

そしてホテルに帰って謎の夜食タイム(笑)。フォークは海外旅行用で持参しました。


カナダ旅行2日目(イエローナイフ1日目)

2012年12月16日 17時56分56秒 | 海外旅行記

バンクーバーで半日観光をし2日目はオーロラを見る為に極北の地イエローナイフへ向かいます。
緊張の国内線チェックインはエアカナダの自動チェックイン機が日本語の選択が出来たので助かりました。預け入れ荷物のバゲージタグを自分で付けてバーコードでスキャンして貰い自らの手でコンベアーに置きます。係員が親切でしたので問題なしでした。


空港内にカナダのドーナツチェーン店ティムホートンズがありましたのでここで朝食。ゆっくりし過ぎてこの後の検査で焦る羽目に…。検査が厳重なので予想以上に時間が掛かりました。

空港内の人を運ぶカートがクリスマス仕様に…。テープとか引きずりながら走ってて可愛いかったです。

AC232便7時発のエアカナダ、エドモントン行きに乗ります。ブラジル製のEmbraer190と言うなかなか珍しい機体でした。約1時間半の空の旅です。

エドモントン空港からAC8138便エアカナダJAZZのボンバルディアのCRJ200に乗り替えイエローナイフへ向かいます。約1時間45分の飛行です。飛行機がどんどん小さくなって行きますね(笑)。エドモントン空港は大きくてとても綺麗な空港でした。エドモントンではまた時差がありバンクーバーより1時間時計が進みました。飛行機の時間は当然現地時間なので間違えたら大変です。

 


飛行中、眼下に広がる雲にオーロラが見えずに終わったらどうしよう…と不安を抱えつつイエローナイフに到着です。飛行機を降りた瞬間は寒さを通り越して痛いっ!!それもそのはずマイナス34度と言う極限の環境です。


イエローナイフ空港は非常に簡素な作りで飛行機から施設に入るとすぐに荷物受け取り場兼ロビーになっていて現地手配していたオーロラビレッジのガイドさんとここで落ち合いました。集合の声が掛かると日本人が居るわ居るわ…。今乗ってた飛行機ほとんど日本人だったんじゃ…。

バスで送迎して貰い今回イエローナイフで宿泊するエクスプローラーホテルに到着です。ここにも…シロクマ!!

さてオーロラ鑑賞が始まる21時まで暇です。ホテルにはオーロラビレッジで用意されたレンタルの防寒具一式が用意されて居ましたが見事にでっかいので試しにそのままの服装で夜飯を食べに街に出てみます。女性向けかSサイズを用意してくれれば良いのに…配慮が足りないので減点1(笑)。写真のこの場所までホテルから徒歩3分程度ですがこの時点で実際死にかけてます(笑)。寒いと言うより痛い!

上の写真から2分くらいの距離でケンタッキーを発見!もう選択の余地なくここに入店します。

どうにかこうにか購入成功…。ちなみに私は英語力ゼロです。どうしてそんなんで海外行くかねー(笑)。

その後ホテルに帰り、移動の疲れと時差ボケもあり夜まで寝てました。

21時ホテルロビーに集合しバスに乗り約30分説明を聞きながらオーロラビレッジまで向かいます。バスは日本人観光客で空席無し…。日本人の多さに改めてビックリ。

日中曇っていた空もこの時間には快晴になりバスを降りた瞬間、空に瞬く星の多さに驚きました。プラネタリウムで見た星空そのままです。

ティーピーと呼ばれる先住民の住居で暖を取りながらオーロラを待つことも出来ます。と言うかあまりの寒さに定期的に暖を取らないと本気で死んじゃいます(笑)。

到着時に雲かな?と思って居ましたがそれがしばらくして光を増して広がり始めました。1日目でオーロラが見れて本当にラッキーです。

写真は三脚に一眼レフカメラの装備で望みましたが1日目はほとんど失敗でした…。

ほぼ真っ暗闇での撮影の為、ホテルで設定をして置かないと現地で色々と操作するのは困難な場合があります。

<素人の私的注意点(EOS KISS x3)>バッテリー2個持参で1個は身に付けて温める。5~6枚撮影でバッテリー切れ表示。カメラ+三脚の平行を測るのは暗くてかなり困難。ファインダーを覗く時に息を止めないと曇って凍りつく。マニュアルモード。F値最小、感度は400~800でシャッタースピードは15秒~30秒で2秒のセルフタイマー使用。レンズのスタビライザー、AFはオフ。広角にしてピントは無限遠(一番左に回しきってほんの少し右に戻す。昼間ピントを合わせてテープで留めて置くと良いらしい。)手袋1枚だと凍傷寸前までになる。

 

 0時を回りオーロラが落ち着いて来たのでダイニングで軽食を頂きます。

 先住民が好んで食べてたと言うパンと日替わりのスープを頂きます。かなり混雑していて座る場所を確保するのも大変でした。

0時50分に再集合しホテルへと帰ります。なお、追加料金で延長も出来ます。ホテルで昼間スーパーで買った夜食を食べます。…が、日清なのに不味い…(笑)この日はホテルの窓からでもしばらくオーロラが見えていました。

<オーロラビレッジで感じた事>

ここで文句と言う程ではありませんが、私が感じた注意点・問題点などを書いておきます。事前に情報として知っておいた方が対処しやすいと思いますので。

・日本人観光客が多いせいか係員が少ないのか案内が行き届いて無い感じがします。1日目~3日目の人が混在しており初日は施設案内をしてくれる話だったが結果案内されず。係員を捕まえて説明して貰いましたが外では真っ暗闇なので誰が係員かもわからず。(ただし案内されてる人を2日目以降に見ましたが時間掛け過ぎな感じで逆にオーロラを見る時間を削られる感じなので参加しない方がいいかもしれません…)

・時間帯によっては施設が大混雑、長蛇の列。お土産店、三脚貸し出し、記念写真支払い、オプショナルツアー申し込みが1つの窓口で対応しているので長蛇の列で貴重な鑑賞時間の30分くらいが無駄になる場合も…。(これは並んでる他の方も文句を言ってました。)

・オーロラの撮影方法は係員が説明しますとありましたが、詳しい人はごく一部。しかも説明が結構雑でそっけない。(自分で事前に調べましょう。場合によっては、同じツアー客の人に聞いた方が良いかも)

・オーロラこたつはやらなくても良い。出発前は温まりながらオーロラ鑑賞が出来ると想像していましたが、現地では係員自ら温かくないですよーの発言(笑)。お試し券が貰えますが実際外気から遮断されるだけでガッカリ。しかも写真撮影するのは不可能です。ティーピーからも遠いので休憩するのに結構歩く羽目になります。

・オーロラをバックにした写真撮影は想像を超える程綺麗に撮れる!記念撮影はオーロラが出た時に係員に申し出るか列に並べば有料でしてもらえます。当然物凄いオーロラが出来ると長蛇の列。結局薄めのオーロラの空いてる時に撮影して貰いましたが、さすがこれはプロの仕事です。これは是非撮るべきです。

文句の方が圧倒的に多いですがオーロラが見えれば全て許せる気持ちになる程度の事です(笑)。


カナダ旅行1日目(バンクーバー編)

2012年12月08日 21時17分24秒 | 海外旅行記

今回オーロラを見てみたい!と言う事でカナダのイエローナイフまで旅行する事になりました。元はフィンランドの予定でしたが晴天率の高さでイエローナイフになりました。見れなかった時の保険と旅費の節約の為に個人手配で飛行機の予約を上手くやり繰りして行きと帰りにバンクーバーで半日観光する時間を作りました。(24時間以内の翌日にまたがる乗り継ぎでトランジット扱い)

利用するのはエアカナダのAC4便。到着機材遅れで30分遅れの19時半頃にバンクーバーに向けて飛び立ちました。

約9時間と言う自己最長の搭乗時間な為、早々にギブアップ宣言…(笑)首が痛いです。マップを見てても飛行機の場所全然進まねぇ!(笑)
噂には聞いて居ましたが機内エンターテイメントはちょっと貧弱かな…。日本語字幕は無いので数少ない日本の映画を見るしかないようです。時間によって照明の色が変わっていくのが面白いかも。サービスはまぁごく普通です。日本便には日本人クルーが数名居ました。
もう最近機内食には全く期待しなくなってしまっているのですが成田発の機内食は美味しい部類に入るでしょう。
バンクーバー国際空港に到着です。日本時間では午前4時半ですが現地は前日の11時30分です。心配していた時差ボケの自覚症状は今の所なし…。機内に居る時間が長すぎて時間感覚自体が崩壊しています…。空港は凄く綺麗でちょっと感動です。カナダは出入国のカードはありませんが税関のカードの記入が必要です。(家族で1枚)入国審査ではやはり質問されるのですね…。案の定聞き取れず、係員からsightseeing?と聞かれイエース、イエース!(汗)で無事入国。荷物を受け取った後出口で税関カードを渡して終了です。ATMでキャシングして空港からはスカイトレインでまずホテルに荷物を預けに行きます。空港の案内が分かりづらくて戸惑いましたが外に出れば目の前に駅がありました。

切符はゾーンによって値段が3段階に分かれています。日本語の表示にも切り替えられますので安心です。daypassという1日乗車券を買いたかったのですが、空港発のみ$5割増料金な為かここでは買えず。普通に切符を購入しました。

切符を買ったのはいいものの改札らしき場所には切符を通す場所が無い…。なんと改札が無いのです!先進国は凄いですね…。(当然ながら不正が見つかると罰金ですのでやめましょう。)

今回泊まるリバーロックホテルです。アーリーチェックインして貰えたので荷物を預けて観光に出発します。(ホテルは別記事で紹介します。)


スカイトレインのカナダラインに乗ってウォーターフロント駅まで向かいます。空港駅では売ってなかったワンディパスを券売機で買いました。

駅を出て広がる光景を見て、ス、スゲー!カ、カナダだー!!と意味不明な叫びを上げてしまいました(笑)今までアジアしか行ったことが無かったので欧米系の街の風景に感動してしまいました。

街を見回していると空腹レーダーが早速屋台を発見!おぉっ!これは日本のテレビでも紹介されていた日本風ホットドッグで現地でも大人気と言うJAPADOGの屋台では無いですか!


OKONOMIを購入。これがまた濃厚な味で激ウマでした。
気温は約5℃と結構寒いのでスタバ買ったコーヒーを飲みながらガスタウンの蒸気時計を見学しました。スタバの店員さんが日本語で喋ってきてビックリしました…。


19番のバスに乗ってスタンレーパークのバンクーバー水族館にやって来ました。地下鉄で買ったワンディパスが使えるので支払いも無く楽でした。入場券は表記価格に税金が上乗せられるので支払いで慌てました…。レシートを貰って入場窓口に見せると手にスタンプを押される不思議なシステムです。

そんなに大きな水族館ではありませんが楽しめる展示が充実しています。アマゾンコーナーのゴキブリとかワニとか気持ち悪い蝶々放し飼いとか…(笑)


水族館ではアシカ、イルカ、ベルーガのショーを楽しみました。そんなに混んでなくて見やすくて良かったです。

公園内でクリスマスのイベントをやっていたのでついでに見学…。さすがカナダのクリスマスは違いますね。これぞ本物と言う感じです。


再び19番のバスで戻ります。自転車が載ってるのが気になります…。運んでくれるのでしょうか?

バンクーバールックアウト(VANCOUVER LOOKOUT)と言う展望台に上ります。

とても簡素な入場窓口…。

土曜日の夜なのに結構空いています。

バンクーバーの夜景を楽しみました。BCプレイスと言うスタジアムが見えます。バンクーバーオリンピックの開閉会式の会場ですね。



夕食はバンクーバールックアウトの近くでたまたま見掛けたピザ屋で済ませました。2スライスと飲み物で約500円くらいと激安!しかもカットが凄く大きいです。

そんな訳で滞在時間半日でしたがかなり楽しめた&ハードな1日目でした。何しろ時差の関係で1日と言っても実質2日分ありましたので…。翌日は今回の旅の本命、イエローナイフに向かいます。