かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

台湾旅行4日目(日本へ帰国)

2008年12月15日 23時31分54秒 | 台湾旅行記

台湾旅行4日目。今日は帰国するだけの日です。重い身体を引きずり空港へ向かいます。…が、その前に朝食。ホテル近くの「肯徳基」(ケンタッキーフライドチキン)に入ります。前日、ホテルにテイクアウトした時には紙に欲しい物を全部書いて注文しましたが今回は朝食セットで番号が振ってあるので、簡単に注文出来ました。「中で食べるよ」もちゃんと中国語で通じました。しかし、お会計が一部しか聞き取れず予想で紙幣を出してしまいました。この店ではレジの金額表示が無いのが外国人に不親切です!食べたのはクロワッサンサンドとお粥。両方とも好吃(美味しい)でした。

往路で降りた「富都大飯店」バス停は復路では通らないので、「国賓大飯店」バス停から大有バスに乗り空港に向かいます。問題なのはチケットとかは買わなくて良いのか?という疑問だったのですが、ホテルのドアマンが近寄ってきて親切にバスが5分前に行ったのでちょっと待つ事や運転手に代金は支払う事などを日本語で教えてくれました。ありがとう国賓大飯店さん!!次は泊まってあげたいぞー…って調べてみたら今回泊まったホテルの2倍の値段しました…無理だ。

バスは市内のバス停を回った後、高速に乗り空港に向かいます。大有バスでの注意点は、空港のターミナルに着く前に貨物ターミナルにも寄るので誰かが降りても釣られて降りないようにしましょう。そしてまず第1ターミナルに先に停まります。台湾のバス全体に言える事ですが、基本的に不親切ですので(笑)着いたと思ったら素早くドアまで移動しましょう。そして荷物の事もちゃんとアピールです。しかし、トランクのドアを開けてはくれたものの自力で取れないような場所にあったので「さっさと降ろせやゴルァ!」と心の中で思いつつ取ってくれる気配のない運転手に「取って!」とアピールしやっと第1ターミナル到着ですっ!(つ、疲れた…)日本行きのほとんどの便は第2ターミナルなのでこんな苦労をする可能性はキャセイパシフィック航空利用の人だけだとは思いますがね…。

古い第1ターミナルはとてもコンパクト。でもCD屋や本屋にカフェ・お土産屋もちゃんとあるので不便さは感じませんでした。

入国時にマヌケな事にレート計算を大間違いしてATMで大量にお金を換金してしまったので、損を覚悟で日本円に再両替して貰います。ガイドブックにはドルに両替した時の計算書が必ず必要と書いてあり、持っていない私はとても不安だったのですが何の問題も無く両替出来ました。

待ち時間も全くなく入国審査・手荷物検査を通過し、出発時間を待ちます。軽食のお店があったので味噌ラーメンを注文!嫌な予感がしましたが、案の定味噌ラーメンの味では無い物が出て来ました…。ちなみに最後の最後に中国語が何故か通じずがっかり…。5番って頼んだだけなのにぃ…。

帰りの便の機内食です。偏西風の関係なのか帰りはとても早いですね。往路に続いて2回目の映画「ウォーリー」視聴も最後まで観れずに到着してしまいました。という訳で数々の試練を何とか無事に(?)乗り切った今回の旅行ですが、ここまで来ると次もどこに行っても大丈夫!という根拠のない自信みたいな物が出てきますね。かなり慣れて来た気がする台湾は今後も続けて訪問してみたいと思います。


介云軒(イタズラなkissロケ地)で食事

2008年12月14日 18時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾3日目の最終目的地「介云軒」で夕食を食べます。ここは台湾ドラマ「悪作劇之吻(イタズラなkiss)」のロケ地にもなった場所です。駅からは遠い場所にある為バスで行こうとしたのですが30分待ってもバスが来ない!!仕方が無いのでタクシーに乗る事にしました。海外初タクシーです!お店の大雑把な地図を見せたのですが、5分位地図を凝視し悩んでいるのかと思えば、物凄い車線変更のスゴ技を見せつけつつ(心臓に悪いからやめてくれ!)ちゃんとお店の目の前まで連れて来てくれました。

全て手作りらしい内装は凄くイイ感じです。お店に入った途端、日本人だとわかったのか(中国語で話掛けたのに何故?顔立ちか?発音か??)大歓迎で迎え入れてくれました。

上海料理のお店なのですが、メニューは無いようです…。ご主人が壁に貼られたお店の紹介記事(日本語のウェブページを印刷した物もありました)の料理を指差してこれはどう?と勧めて来ます。もうご主人の言いなりで注文してしまいました。人柄が良いので別にいいんですが、値段も何もかもわかりませーん(汗)

ドラマの出演者が写っている写真も飾られていました。

料理名を紹介したい所ですが、言われるがままに注文しましたので良くわかりません…。でも味は最高でした。ピリリと辛い料理もあったのですがメニューが無いので飲物すら頼めませんでした…。3品頼んでNT$1000近く払ったような気がするのですが結構高いのかもしれません。

 


美麗華百楽園

2008年12月14日 15時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾のショッピングモール美麗華百楽園へ向かいます。ここはショッピングモールの建物の中に観覧車があり、台湾ドラマ「天使のラブクーポン」のロケ地にもなっている場所です。現在最寄のMRT駅が建設中らしいのですが、現状バスに乗って行くしかなくアクセス状況は良くありません。MRT淡水線「剣潭」駅前から無料のバスに乗りました。

デパート+映画館+観覧車と見所がたくさんの場所です。

観覧車が目当てですので、ショッピングモール内は通過するだけにして乗場がある5Fに向かいます。

屋上っぽい所に出るとそこが観覧車乗場です。かわいいチケットブースで券を購入します。平日と休日で料金が違うみたいです。

下からだと小さめに見える観覧車ですが、目の前にすると結構大きいですね。日本のお台場を結構意識しているみたいですよ。というか調べたら日本製なんですね。

観覧車の中からは、カラフルなマンション群の向こうに松山機場(国内線空港)があり遠くには台北101が見えます。天気が悪かったのが非常に残念!今度は台北101からこちらの観覧車を見てみたいと思いました。


羅志祥(ショウ・ルオ)西門町イベント

2008年12月14日 13時00分00秒 | 台湾旅行記

今回、ロケ地やら台湾スターにちなんだお店ばっかり回っているこの旅行ですがなんという偶然!西門町で本物のスターに会えるって事で行ってみてしまいました。西門町の駅を降りるとそこからサイン会の長蛇の列が!

羅志祥(ショウ・ルオ)という人のCD予約特典サイン会イベントという事で、イベント会場は物凄い人の数!!ほぼ全員が手を上に突き出して写真を撮っているのですから凄いやら面白いやら…。歌を1曲歌って(出だしで間違って歌いなおしてましたが…)TV局のインタビューを受けてサイン会に突入です。私は良くわからないのでポカーンとしていましたが、はっきり言って興味ない人には完全に通行の邪魔ですよねー。思いっきり道路の真ん中でやってますので!周辺のお店もほぼ営業妨害状態だし…。でもきっと全く気にしてないよーな気がします。

先程は遠すぎてどんな顔してるのかもわからなかったので、サイン会になり空いて来た所で前まで行って見て来ました。サイン会なのに握手したり写真撮ったりなんでもアリなのが台湾らしいですね。サービス良すぎで列の後ろの人、いつまで経っても順番が来なさそうです…。


新店・碧潭吊橋(惡作劇之吻(イタズラなKiss)ロケ地)

2008年12月14日 10時00分00秒 | 台湾旅行記

MRT淡水・新店線の南側の終点「新店駅」までやって来ると、天気は小雨模様になりとにかく寒いっ!

寒さに震えながら(薄着で出てきてしまったので)徒歩1~2分で見えるのがこの碧潭吊橋です。ここは台湾ドラマ「惡作劇之吻(イタズラなKiss)」のロケ地になった場所です。

実際に渡ってみると結構頑丈そうな作りですが揺れます。向こう岸まで渡りましたが、特に対岸には何もなかったので引き返して来ました。

吊橋からの風景です。天気が良ければ印象が違ったのかもしれませんが、正直う~んこれだけ?てな感じでした。余談ですが、吊橋を渡った対岸では豚やら鶏の解体ショーが見れました…しょええええ~!!日本人にはそういうものの免疫がないので行かれる方は気を付けましょう…。


中山美術公園(流星花園ロケ地)

2008年12月14日 09時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾旅行3日目は、徒歩で中山美術公園まで散策し最寄の駅からMRTに乗ろうと思います。途中朝市がありましたが、朝食抜きとは言え食べる気が起きるような店はありませんでした。

気になるお店を発見!その名も佐野ラーメンです。まぁ、日本の佐野ラーメンとは全く関係ないのでしょうが、食べてみたいと思いました。でも朝が早すぎて開店していませんでした。

空腹のまま、中山美術公園に到着です。とても広々とした開放感溢れる公園です。ここは台湾の人気ドラマ「流星花園」のロケ地になった場所で、池のシーンがあったという事で池を探してみましたが…。

見事に池の水が抜かれておりました~(笑)。旅の疲れが倍増した所で次の目的地へと向かいます。


Mr.J 義法厨房(周杰倫ジェイチョウのお店)

2008年12月13日 20時00分00秒 | 台湾旅行記
MRT国父紀念館駅で降り大雑把な地図と住所だけを頼りにやってきたのが「Mr.J 義法厨房」です。ここはあの台湾のスター、ジェイ・チョウのお店なのです。(って私はよく知らないのですけど!)

ガラス張りのお店はとってもお洒落。中国語レベルが低い私もさすがに度胸が付いてきたので、堂々と入店します。

メニューは英語併記なので全く問題ないですね。日本の義務教育よ、ありがとう!!(なんだそりゃ)

とってもお洒落な店内です。店員さんもとても親切でした。2Fにも客席がありますのでトイレがてらに見学しておきました。(写真は無いけど)

厨房がガラス張りで丸見えなのはオーナーのこだわりでしょうか?異国の地で口にするものがどうやって作られているかちゃんと見えるのはとても安心感がありますね。

写真は、シーザーサラダと私が大好物で頼んでしまったフライドポテト。何も台湾まで来てポテト食わなくてもいーだろっ!と少し思いましたが、どちらも激ウマ。

こちらは明太子パスタ。メニューにもMENTAIKOと書かれていました。

こちらはカルボナーラ。とても美味しかったです。食べた瞬間に「うまーい!!」と口に出してしまいました。オーナーのこだわりが伝わる気がします。昼食のP.S.BUBUといい非常にレベルが高いと思います。台湾のイタリアンは侮れませんなー!

レジの横にはジェイ・チョウのグッズが展示されていました。お会計は上記の食事に飲物も飲んでNT$1000くらい(約¥3000)。この値段であれだけの美味しさなら超大満足です。また来ようと思います。

駅からお店に向かう途中で台北101が良く見えました。本当はこの後台北101へ歩いて向かう予定だったのですが、天気はイマイチだし予定が押して午後9時になってしまったので台湾2日目の観光は終了にしてホテルへ帰りました。


台北駅~西門町

2008年12月13日 17時00分00秒 | 台湾旅行記
淡水からMRTで台北駅までやって来ました。買物などをしながら台北駅から西門町まで歩いて行こうと思います。

前回の台湾旅行でも訪れたCDショップです。観光ガイドにも載っている程の店にもかかわらずかなり狭い店内で、大混雑の中回るのは大変でした。台湾にはCDの大型店というのは無いのでしょうか?

街並を見ながら西門町まで歩いてやってきました。日本で言う原宿って感じでしょうか?

町には日本語が溢れていて店の外観を眺めるだけでも結構楽しめます。でも「げんきおんな」って店名はどうかと…。

何かイベントをやっていたようでビルの上から花火が上がっていました。日本ではちょっと有り得ないですね。

ストリートミュージシャンもいました。お客さんと妙な距離感があるのが気になりますが…。

という訳で西門町の駅前に到着です。不気味な像があるのが妙に気になりますが、無視して夕食を食べに次の目的地へ向かいます。


淡水を散歩する

2008年12月13日 13時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾旅行2日目。P.S.BUBUで食事した後はMRT淡水線で終点の淡水駅までやって来ました。特にはっきりした目的がある訳でも無く、食後の散歩と言った所でしょうか。

しかしこの日の淡水は物凄い混雑で歩くのも大変な位でした。川沿いに並ぶ様々なお店を見ながら歩いてみます。

川沿いの風景。のんびり風景を見ようにもベンチの空きが全くありません…。

何故か中国語と日本語をミックスさせた店名のUFOキャッチャー屋さんです。至る所でこういう名称を見たのですが、「の」を使うのが流行っているんですかねぇ?UFOキャッチャーは1回10元(約30円)と激安ですが、面白いように取れません!(怒)あまりムキになってやっていたら店員さんが取りやすい位置に直してくれました…。

淡水に来たらやっぱりコレ!超ロングなソフトクリームです。前回は10元の小さい方を食べたので今回は20元の大きい方にチャレンジします。

でけぇ~~!!これはもう笑うしかありません。これで約60円…激安です。

本当は前回の台湾旅行の時、言葉が判らず注文で玉砕したハローキティカフェにリベンジしたかったのですが、無くなっておりました…。駅までの帰り道、何かのお祭なのか謎なパレードをやっておりました…。


P.S.BUBU FUSION FOOD (流星花園ロケ地)

2008年12月13日 12時00分00秒 | 台湾旅行記
九分から台北市内に戻るとちょうど昼時。昼食を食べに向かうのは天母にある「P.S.BUBU FUSION FOOD 南加州義大利餐」です。ここは人気台湾ドラマ「流星花園」のロケ地になった場所で結構日本人も訪れているみたいです。ちなみに南加州義大利餐=南カルフォルニアのイタリア料理って何か変じゃね?

ここらへんは高級住宅街という事もあってかお店は大変お洒落な外観です。入口のノブはハンドルなんですね~。

お店の中もただのロケ地のレストランではありません。店内の座席は車になっているのです!お洒落で面白いっ!真ん中のピンクの車がドラマで使われた座席で混んでる時は予約が要るのだとか…。ま、注目の的になってしまうので私はあまり座りたくないですが…。

レジ横にあるこのボード、初めはただの落書きかと思いきや、台湾スターのサインがぎっしり書かれていました。

メニューは中国語と英語の併記なのでまぁまぁ安心です。といっても良くわからず頼んでしまったのですが…。出てきた1品目がコレ。チキンのピタ…だったかな??ソースをかけて食べると超ウマーイ!!

続けてフルーツピタ。これもフルーツソースが絶妙でウマーイ!!!

最後にチキン何とかのサラダ。…これサラダ??少し食べ辛かったけどウマーイ!!(こればっか…)台湾独特の料理は苦手なんですが、台湾で食べる西洋料理はなかなか美味しいです。ロケ地とか関係なしで普通に食事目的で来店されても十分満足出来るお店だと思います。MRTの駅から離れているのが難点ですが、バスでのアクセス方法を次で案内して置きますね。

MRT淡水線の石牌(SHIPAI)駅の改札を出て右側に少々歩くと224番バスのバス停があります。(上記写真の向きですと左側へ向かって歩く事になります)

ここから224番のバスで終点の天母まで行くとP.S.BUBUに最も近いです。(ただし出来れば1つ手前のバス停下車でバスの進行方向へ歩いた方がお店は見つけやすいです。)お店はバス通り沿いにあります。このバスは石牌駅~天母の路線なので乗り過ごす心配がありません。(このバスは実際の物とは異なります。)

台北の路線バスを利用する人が乗車時に必ず見上げるのがコレ。運賃が乗車時払いか下車時払いかの電光表示板です。224のバスは降りる時に支払います。

ここが(石牌駅行き)天母のバス停です。(始発ですがそれでも)手を上げないと停まってくれないらしいので気を付けましょう。ちなみに運賃は悠遊カードを使って支払ったので良くわかりません…。


瑞芳駅

2008年12月13日 11時00分00秒 | 台湾旅行記
九分観光を終えバスで最寄の瑞芳駅まで戻って来ました。九分から瑞芳駅までは10分ちょっとで到着します。行きも帰りも同じバスでは面白くないので、電車で台北へ向かいます。

ちなみに駅前では健康診断でたくさんの人が集まっていました。外でやっているのがなんか凄いですね…。

駅構内には観光案内所があります。電車で来た人はここで情報収集するのもいいかもしれません。

しかし、日本人向けに日本語で案内してくれる案内所が別にありますのでわからないことはこちらで聞きましょう。私も次の電車は何分かな~と時刻表を見ていたら、日本語の時刻表を貰いました。

こちらが切符売り場です。窓口の係員は簡単な日本語がわかるようでした。台湾は列車の種類が色々あって行き先が同じでも値段がまちまちなのでややこしいです。とりあえず、先程貰った時刻表の乗る電車に丸を付けて伝えました。

切符も買ったのでホームへ向かいます。日本人観光客が多いからでしょうか?所々に日本語表記が付いています。ちなみにまだ改札を通っていません…。

台北へ向かう電車の到着するホームに付いてやっと改札が現れました。ってここにも切符売り場があるじゃーん!日本と比べると凄く違和感があります。ここで駅員が切符に改札鋏(かいさつきょう)で切り込みを入れます。これは凄く懐かしい感じになりました!日本でこんな事していたのは何年前のことでしょう?

區間快という普通電車に乗りますが、すげーかっこいい電車がやってきました!(凄くボロいのが来ると思ってました)

電車が到着するといきなり「べんとぉ~!!」と図太い声で駅弁を売り歩く人が現れました。「べんとう」って聞こえるけどこれって中国語か??それ以前にこんな通勤電車風の電車内では弁当を食べれそうにないです…。 ここから44分間の快適な電車の旅を楽しみました。電車内では地元の兄ちゃんが音楽をスピーカーから流しながらくっちゃべっておりました。多少の事では驚きもしませんよぉ~。


九分(台湾旅行2日目)

2008年12月13日 08時00分00秒 | 台湾旅行記

台湾旅行2日目は、台北郊外の九分(分の字は正しくはニンベン+分)へ向かいます。九分は、金鉱で栄えたものの閉山と共に衰退していき映画「悲情城市」のロケ地となった事で再び脚光を浴びる観光地となりました。日本人にはアニメ「千と千尋の神隠し」のモデルとなった街としての方が有名かもしれません。MRT忠孝復興駅のSOGO向かいのバス停から路線バスに乗り九分へと向かいます。バスの始発から座ってゆったり行こうという作戦です。ちなみに料金先払いなのに行き先によって料金が違うので乗車時に運転手に行き先を行って乗りました。台北~九分は90元です。

バスは高速をガンガン飛ばして行き九分へと向かいます。もちろんバス停の案内は全くなしです。九分のバス停は2つあるのですが、停車ボタンを押してもいないのにちゃんと観光に便利なバス停の方に停まって「ジウフン~(九分)!!」と叫んでくれたので無事降りられました。台北市内から1時間15分で到着です。

バス停の目の前に展望台があったので行ってみました。…え~まぁまぁいい風景かな??天気が悪いのが少し残念です。

セブンイレブンの横の入口からアーケード街へ入ります。

こんな案内板がありました。何気にさらっと日本語が混じってますね。というか周囲には日本人だらけでしたので納得です…。

ここからクネクネと細い通路をお土産屋や食べ物屋さんが軒を連ねます。結構訳のわからない食べ物が多くて楽しいですが、食べる気にはなりません…。

街自体は結構コンパクトなのでお土産屋さんを足早に歩いていたらもう九分の街も終盤。ここら辺が「千と千尋の神隠し」の色を一番出している街並みだと思います。

今は閉鎖されている映画館です。当時のまま時が止まってしまったかのようです。土曜日でかなり混雑していたので、もう少し閑散としていればより雰囲気が出たのですがね…。という訳で風情とかがわからない私は、さっさと街を通過してしまい約30分の滞在で台北市内へと戻ってしまうのでした…。帰りはバスで瑞芳駅まで行き電車で台北市内へと戻ります。


士林夜市

2008年12月12日 23時00分00秒 | 台湾旅行記
台湾旅行1日目。言葉の通じない眼鏡屋で予定外に時間を費やしてしまいましたが、せっかくなので士林夜市まで来て見ました。この時点で23時半です。前回ここに来た時も金曜の夜で大混雑だったのですが、今日は同じ金曜でガラガラです…。やっぱり時間のせい?

前回の台湾旅行と同じく「豪大大鶏排」というバカデカのフライドチキンのお店に寄ります。2年前より5元値上がりして50元になっていました。

やっぱりデカイ!(写真じゃ良くわからないですね…。写真に写っているのは1/3くらいですよ。)こんな時間に食べたので胸焼けしちゃいました…。これ1個でお腹が限界になってしまったのでホテルへ退却します…。次回から夜市で色々食べたい時は、このチキンを買っちゃだめだな…。


小林眼鏡(台湾で眼鏡を作る)

2008年12月12日 23時00分00秒 | 台湾旅行記
ホテルに無事チェックインをし早速出かけます。台湾旅行1つ目のミッション(?)は小林眼鏡というお店で眼鏡を作る事です。このお店には台湾の人気アイドルグループ「飛輪海(フェイルンハイ)」のメンバー、呉尊(ウーズン)モデルの眼鏡があるという事で同行者のスポンサー様より(!?)スケジュールに強制的に組み込まれております!

MRT南勢角駅を出てちょっとだけ迷いかけましたが、ほぼ駅の目の前にありました。まぁ、計画段階から今回の旅行での最大の難関だとは思っていたのですよ…。

店内に堂々と入る所までは良かったのですが、事前に準備したメモを頼りに「眼鏡を買いたいのですが、どれくらい掛かりますか?」と店員さんに中国語で質問。すると案の定返された言葉がよくわかりません…(泣)明日とか明後日とかいう答えならすぐ理解出来るのですが、何度も聞き返してみると「あなたはいつ日本に帰るのですか?」みたいな事を言っている訳で…なんで質問に質問で返すんだぁ~!次に度数の計測をして貰うのは言葉の壁の問題でさらに大変そうだったので、持参した眼鏡で「同じ度数で作って下さい。」と中国語で言うとこれまた良く解らない返事が返ってきます。あとで冷静に解析した所、「この度数は合っているのですか?」みたいな事を言っていたようで…ハイかイイエで答えてくれよ~!!とにかく意思の疎通か全く出来ず私も店員さんも大混乱に陥ります。そこに状況を打破すべく現れたのが近所の日本語がちょっと出来る人ですっ!!って店員さんが近所に助けを求めに行って連れてきちゃったみたいです。あぅ~大変申し訳ないっ!しかしこの人は私の中国語並みにちょっとしか日本語が出来ないみたいでお互いに日本語と中国語のチャンポン状態での会話になってしまいました。そんな訳でなんとか大汗をだらだら流しつつ無事購入する事が出来ました。あとは完成後に受け取りに来るだけです。…まさかまた大変な事にはならないよね??


悠遊カード(ヨウヨウカー)を買う!

2008年12月12日 22時40分00秒 | 台湾旅行記
台湾旅行1日目。ホテルを出た私達は最寄の民権西路駅に向かいました。今回の台湾旅行ではMRT(地下鉄)とバスに乗る回数が非常に多いので、ICカードの悠遊カードを購入します。日本で言うSuicaですね。台湾のバスは香港と同じくバス車内で両替が出来ずおつりも出ないので事前に小銭を用意する必要を無くすという理由もあったりします。1枚500元で100元がデポジット(保証金)です。このカードでMRTに乗ると割引もあるのでお得なのです。

香港のICカード(オクトパスカード)よりも作りがしっかりしていてデザインも綺麗な気がします。後で数えてみたらこの4日間の旅行中MRTとバス合計で18回も乗車していました。これを1回ずつ券売機で買っていたらとても大変です!