昨日(2月27日)、榊とお神酒を供えて新しい窯(3代目)に火を入れ、通算67回目の炭焼きを行いました。参加者は7名でした。
この3号窯は従来のものと同じドラム缶ですが、窯の周囲を軽量発泡コンクリートボード(ALC)で囲み、保温性を高めて炭焼き時間を短縮する試みをしています(ALCの使用については、岩崎式炭焼き窯(岩崎 真理氏)を参考にさせていただきました)。
この日の炭焼き時間は4時間半(精錬前)、いままでで一番短かった6時間と比較して、1時間半(25%)の時間短縮を実現しました(グラフ参照)。3月1日(土)に窯出しをしますが、炭の焼き上がりはどうでしょうか。
炭焼き時間6時間の例の一つ、61回(19年11月5日実行)と比較したグラフ。
完成した窯の正面