朝8時過ぎに出発し、昨年行った「鹿追ヤマベ園」へ
(北海道ではヤマメのことをヤマベという)
「甘露煮を作るために沢山釣るぞ!」と、北海道に来る前から計画していた。
最初は立て続けに大きめのヤマメが2匹釣れたが、その後はまったく釣れなくなった。
ひたすら頑張ること2時間・・・
その間に追加の1匹が釣れたものの、その後はさっぱり。
昨年は20分くらいの間に10匹釣れたのに、どうしたんだろう?
中から奥さんが「どの位釣れた?」と様子を見にきてくれて、あまりの少なさに気の毒に思ったのだろう
「甘露煮にしたいのなら、今日はちょうど料理用に引き上げているヤマベがあるから分けてあげるよ」と言ってくれた。
ありがとう
今日の釣果のヤマベ3匹(300g)はから揚げにしてもらい、他にフライ定食、ライス、味噌汁を追加
釣ったヤマベは少し大きめだったが、揚げ方が上手で頭から骨ごとパリパリと食べられる
自分が釣ったので余計おいしい。
(合計3000円也)
分けて頂いた甘露煮用のヤマベ1㎏(40匹)
(2500円也)
家に帰ってからハラワタとエラを取る作業が思いのほか大変
いつもは友人に下処理を済ませたものを頂いていたが、こうして自分でやってみて、その大変さがつくづく分かる。
水分を拭き取って、両面を軽く焼き、お鍋に並べる。
砂糖(ザラメ)、醤油、酒、水を注いで、一番上に葱と生姜をのせて煮る。
(2~3日かけて)
煮ている途中、1匹だけ取り出して味見
う~ん、骨まで軟らかくて美味しい