散歩道にある かつらの木 植えられて数年の若い木だが
ひそかな楽しみになった
日本全国にあり 30mもの巨木になることも多く
北海道にも沢山あり
隣の東川町は 町の木になっている
初々しい新緑のころ 黄金色に輝く黄葉の季節
どちらも大好きである
大学の傍にあった数本のかつらの木 毎年癒されていたのに
道路の拡張工事で バッサリ切られてしまった時には
都市計画を恨み 今でも残念に思っている
天人峡近くの美瑛町には神木の巨木がある
他にも かつら が多く
黄金色に輝く木の葉が はらはら舞い落ちる姿は
神々しい 神宿る木に思えた
天人峡 秋彩
2012年秋
2女の義父さんが 素晴らしい黄葉だからと連れて行ってくれる
夫がレンズを間違って 私の一眼を貸したので
リコーのコンデジで撮影したのが懐かしい
デジブックを編集し直す
義父さんは施設に入り
夫は心の眼で美しかった光景を想い出している