普段会話が少ない
お互いに好きなことに夢中になっていると尚更である
「おはようさん」 「ご飯にしましょう」 「お茶いれる？」 「おやすみなさい」
決まったことしか話していない日々
先日気のおけないお客様が二人お見えになった
夫は大喜び！
しゃべる しゃべる しゃべる
よくまあ話すことがあると 感心するほど
好きな写真のことが主だが
普段の何十倍もしゃべり続ける
失礼なことまでずけずけと話すので
こちらがひやひやしたり
大笑いしたり
よっぽど嬉しかったらしい
会話に飢えていたのかもしれない
出歩くことが多い妻に対して
夫は週一度のデイケアだけで 後は家にこもりきり
お帰りになった後はお昼寝 心地よい疲れのようだが
元気がでてきた
JさんMさん 有難う
又お出で下さいね 楽しみに待っていますよ！
子供の頃
親にも学校でも嘘はいけないと教えられた
正直が正しいと思っていた
今
国のトップの総理大臣をを始め 大臣 お役人の
組織ぐるみの嘘が まかり通り
嘘 が正しいことになり代わってしまった
親は
子供が噓をついても叱ることはできません
先生は子供になんて教えるのでしょう
嘘をついたら出世できますよ
上手に嘘をつきましょう
いやな世の中になり下がった
正直者は損をする
鳥のウソ 図鑑よりお借りしました
広い広い麦畑を戻り
旭川江丹別に通じる道を通って帰ってきた
心躍る一日だった
帰宅後 背中と胸全体が痛痒い
草かぶれ？ ではない 汗疹だった
アロエ液を塗り少しは落ち着いたが
2日経つがまだ治らない
みる人もいないので素肌にTシャツ一枚でいる
日焼もすごい
10時間のプチ旅行で今年の夏を満喫
Kさんに感謝！ 感謝！
山道の草むらに咲いていた
朝刊をみると
北朝鮮のミサイルが 奥尻沖に着水したニュース
そのうち
朝目が覚めたら エンマ様の前にいた
なんてことになりかねない
国も防衛庁もあてにはできない
手をこまねいているだけ
プチ旅行の最後は
そば畑が広がる幌加内町の北にある
朱鞠内湖（しゅまりないこ）へ
雨竜川の上流に造られた人造湖で周囲40ｋｍもある
戦争中
朝鮮や中国などの強制労働者が多く働かされた
極寒の地で雪も深い
冬は－40℃くらいの時も工事が続けられ
200人もの犠牲者が出た
つらい悲しい過去がある
大小の島もあり
今は自然の湖の様にみえる
はじめて訪れたが
息をのむ美しさ
訪れる人も数えるほど
美しい景色を独り占めはもったいない
山アジサイの名残花がひっそり
ヨツバヒヨドリ
北竜町から約1時間半
そばの花が見ごろの 幌加内町へ
作付面積日本一 32ha
見渡すとすべてがそばの畑
純白の丘 白いじゅうたん 白銀の丘など
雄大な地に咲く可憐なそばの花
清潔で初々しい
悪い奴ほどよく眠る
腹立たしい政権を 忘れさせてくれたひととき
北海道らしいからっとした夏日
北竜町の“ひまわりの里”へ
爽やかな風と澄み切った青空
黄色は幸せの色 幸せを沢山いたく
世界のひまわりから
23ha の丘に 150万本のひまわり
ほんの一部歩いたが
広い 広い 広い
8月初めが一番の見ごろ
今日は土用の丑の日
北海道も暑い
あちこち うなぎの看板 大売出し
スーパーのチラシも うなぎ うなぎ 大きな写真
夏バテしない というが
ニョロニョロ長い姿を想像しただけで 寒気がする
とても食べる気にはならない
夫も嫌いだから助かる
ウのつくものを食べると良いと聞いたので
朝 うめぼしを食べたが 元気はでない
そうだ うなぎもどきのかば焼きがいい
うなぎもどき＝さんま
文句を言われそうだが・・・
少し涼しい
今年は周り番で役員が当たり
午前中
公民館連絡協議会の役員会議だった
9月の始めのフェステバルについて
今年はボランティアの学生さんが少なく
準備は役員を中心にしなければならないとの話だった
しかし展示のパネルを運んだり並べたリ
力仕事は到底無理である
恐る恐る聞いてみた
「あの～ 重いものは持てないんですけれど～～
それでも準備の時来た方が良いですかぁ？」
館長さん
白髪あたまのヨタヨタ婆さんを見つめ
「いや来なくて結構です 何とかなります」
傍でウロウロされたらかえって邪魔だろう
プログラムつくりなどは手伝えるが公民館で作ると言われるし・・・
春の総会の時 名前だけの役員ですから・・・と
引き受けたが
確かに名前だけだった
年には勝てないが 何となく寂しい気持ちである
涼しいはずの北海道も暑さが続いている
夏と冬の寒暖差が50℃以上もあるので 身体がついて行けない
つい
物ぐさになり 楽な方法を考える
衣
洗濯は機械がしてくれるが アイロンかけはいやだ
化繊は嫌いだしローンは皺になる
出来るだけアイロンかけのいらない木綿を着る
家では
夫はユニクロのＴシャツ
私は バティックの巻スカートにＴシャツ
藍染のノースリープのワンピース
洗った後畳んでパンパン叩くと
皺が伸び アイロンかけがいらない
残った皺も気にしない
外出時の夫のシャツはサッカー地
縮れているのでアイロンがけはいらない
暇な分だけ昼寝の時間が増えた
熱中症予防とか 体力温存とか
言い訳をつけて
物ぐさしている
昨日も今日も 休息
アッ！忘れてた！
カレンダーを見ると 前日が眼科の予約日だった
2、3日前までは覚えていたのに・・・
改めて予約し直し 一週間後の昨日眼科へ行く
先生に
忘れて申し訳ありませんと謝る
「いや いや すぐ気がついただけいいですよ
忘れても気がつかない人
2カ月以上も経ってから来る人もいますよ」
かえって慰められ
看護師さんも一緒に大笑い
右目の加齢黄斑変性で5年以上のお付き合い
眼球に注射をした後の診察だったが
順調と聴き一安心
信頼している先生である
この次の診察予約日は 絶対忘れないように
カレンダーに赤いマジックで大きく印す
目を大事にしなければ
