My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

京北から日吉ダムまで

2024-09-15 07:40:39 | 日記

母の葬儀以降、休みの日はどこにもでかけない、近くに買い物いくぐらいの

休日でした、どうも出かける気にならないですね。

久々に1ケ月ぶりに車で遠乗りをといってもいつものドライブコース

国道162号線から京北、京北から日吉ダムへのコース



少しは気分転換になっただろうか・・・・

定年まで2年半、二年半ももつだろうかな・・・還暦過ぎて目に見えて

やる気と体力が落ちてきた気がする・・だらだらと残り二年半やるしかないか

という感じです、終点がみえてきたら力が出ないものですね。


山にも行きたいがなかなか足が向かない感じがします。

とりあえず今月1回天王山にハイキングがてらいってくるかな・・・


久しぶりの目的のないドライブで少しは気が晴れました・・・
コメント

投資依存症 森永卓郎を読む

2024-09-15 07:02:46 | 2024年 本


森永卓郎さん、末期がんのステージ4といわれてもう1年、最後の力を

ふり絞りつぎから次へと本を出版しています。

森永卓郎氏は今世界経済はバブル、日本もバブルになっている、近いうちに

バブルははじけると主張しておられます、確かにその動きはでてきつつありますね・・

日銀が金利利上げの動きで円安で株が下がる動きや、この株の値動きの派手な

動きはまさに株式市場は鉄火場となしている中一般人が手は出せない状況に

ある。

投資とギャンブルは違うものだ、と考えてる人は多いだろう、しかし投資の

本質はギャンブル以外の何物でもない。

老後の生活資金をNISAを使って投資信託で運用してる人は、老後の生活を

賭けて競馬や競輪をやってるのと同じだ、投資の世界も競馬や競輪と同じで

結局はゼロサムゲームとなる、お金が自動的に増えていくということはあり得ないからだ。

自分も確定拠出型年金の運用は60歳で一段落で継続せず現金化しました。

今は定期預金と普通預金のみです・・・


コメント

残照の頂 続山女日記 湊かなえを読む

2024-09-15 06:49:28 | 2024年 本
湊かなえの山女日記の続編

山女日記は比較的低い山だった記憶があるが、この続編は舞台は北アルプス

北アルプスは学生時代によくいったので、なつかしく読みました。

亡き夫の後悔を抱く女性と、人生の選択に迷う会社員。

失踪した仲間と、ともに登る仲間への、特別な思いを胸に秘める音大生

娘の夢を応援できない母親と、母を説得したい山岳部の女子大生・・・・

日々の思いをかみしめながら一歩一歩山を登る女たち、

山頂からの見える景色は、苦しくつらかった過去を肯定し、これからいく道

を教えてくれる。

後立山連峰(五竜 鹿島槍ヶ岳)北アルプス表銀座(燕岳 槍ヶ岳)

立山 剣岳  武奈ヶ岳 安達太良山 が連作ででてくる。

安達太良山は言ったことがないが他はいってます。

槍ヶ岳東鎌尾根の気が遠くなるほどの梯子とか当時のことを思い出しながら

読んでいました。

このシリーズなかなかいいのでまた続々編がでればと思います・・・
コメント

長岡京 AKIRAのオリエンタルハンバーグ

2024-09-01 09:38:16 | 昼めしのもんだい 2024年

次女も帰ってきたので久々に家族4人で夕食を食べに出かけた。

長岡京 JRから歩いて10分ほど洋食のAKIRAへ

ハンバーグが売りの店です、ハンバーグはオリエンタルソースの

ハンバーグを注文した、カレーがベースの特製ソース

美味しい!カレーとデミグラスのミックスのような感じか・・


サラダもボリューム


かぼちゃの冷製スープ

美味しく頂きました。
コメント

堂島 フアミーユの昼の日替わりランチ

2024-09-01 09:25:59 | 昼めしのもんだい 2024年


昼 いつものようにFくんと遅めの昼ごはんへ、かろうじて堂島の

フアミーユがあいていたので、昼の日替わりランチを注文

イタリアンハンバーグと茄子のはさみ揚げ、久々のフアミーユは美味しく

頂きました。

最近は昼は忙しいのでコンビニでサンドイッチとかおにぎりで済ませること

が多かったので久々にゆっくりと昼をとった。

今年の夏は母親の入院と亡くなったのとであわただしくすぎた。

市役所とか年金事務所 保険関係は全部すませたので

あとは四十九日 納骨 百か日
コメント

母親が亡くなりました

2024-08-31 11:01:07 | 日記

お盆前に母親が亡くなりました。

入院1ケ月でこれから緩和ケアに移る前にです。

お盆もあり檀家のお寺は盆のため、通夜が14日 告別式15日となりました。

会館で最後のお別れに時間がたっぷりあったのがよかったかもしれない・・

告別式がおわり初七日をすませて家に帰るときに雨が降ってきた、先ほどまで

いい天気だったのに・・

最後の3年は母は読書三昧ですごしました、読んだ本は130冊

その中でも印象的だったのが馳星周の少年と犬でした。


コメント (6)

能勢町 牛福 の牛肉重

2024-08-04 09:46:26 | 昼めしのもんだい 2024年

金曜日、能勢町に仕事で応援でFくん Iくんと午前中 手伝ってもらった。

昼にこのあたりで食べるところと一軒 肉料理の店 牛福があった。

そとではバーベキューができる店だが、この暑い中する人はいるのだろうか・・

昼のランチも充実してるようで、この山の中でも

充実したメニュー、とりあえず黒毛和牛の牛肉重を注文。

美味しい、昼のランチでこの値段でこの牛肉ならとても満足。

最近は忙しいのでコンビニでサンドイッチとおにぎりですませること

ばかりだったので久々に落ち着いて昼ごはんを食べた。
コメント

じんかん 今村翔吾を読む

2024-08-04 09:32:28 | 2024年 本

気になっていた本

たまたま会社のTくんが読んだ後なかなかいいからといって貸してくれたので
読んでみた。

松永弾正久秀の物語、松永弾正といえば大悪人のイメージがあったが、世間

でもそういわれていたが・・・考え違いをしているのに気がつく本。

松永弾正の少年期の多聞丸から始まり三好家に仕えて奈良の大名に・・・

主家を乗っ取り、将軍を暗殺し、東大寺大仏殿を焼き払う、悪名高き武将

松永弾正久秀は、織田信長に二度目の謀反を起こしていた。

だか信長は「降伏すれば許す」と言う。

驚愕する小姓・狩野又九郎を相手に信長は世人は知らぬ久秀の壮絶な

半生を語り始める。

総ページ573ページの歴史大作、読みごたえがありました。
コメント

七回忌

2024-07-28 05:32:56 | 日記

先週の日曜日、父の七回忌でした。

暑い中、寺とお墓で法要をすませ、昼の会食を

早いもので7年です、あっという間でした。

そう思うと定年まで2年半ほどはほんとにあっという間だろうと思うが

それにしても忙しい、忙しすぎる・・・・
コメント (2)

レスキューホイッスル

2024-07-21 07:18:53 | 日記

下の娘が父親の七回忌で京都に帰ってきた。

遅ればせながらの父の日のプレゼントということでレスキューホイッスル

をもらった、レザーのカバーで首からかけられるようになっている。

住所 指名 血液型 持病を記入する用紙が入っていて

それを記入してホイッスルをあけて格納します。

災害時用のホイッスルなので持ち歩かないと意味がないのですが。

とりあえず山歩きでクマよけの代わりに使うかと思っています。

父の日はかかさず二人の娘からいろいろ貰っている。
コメント (2)

禁断の焼きそば定食をいただく

2024-07-21 06:47:57 | 昼めしのもんだい 2024年

昼休み、なんと暑い!Fくんと昼に外にでかけたが、あまりの暑さに近場で

昼をすませることに、鳥の店も待ってる人がいる、とんかつも待ってる・・・

お好み焼きの天狗は空いていた。

焼きそば定食を注文、焼きそばにごはんと味噌汁と漬け物の定食

おそらく関東ではない定食。お好み焼き定食もお好み焼きとごはん漬け物

味噌汁、値段はすべて750円とリーズナブル。

しかしこれ、禁断だな・・確実に太るパターンだわ。

しかし焼きそばとごはんはやめられないね・・・


コメント

エキナカには神様がいる 峰月晧を読む

2024-07-16 17:00:15 | 2024年 本


たまにはこんな若者が読むような本もいいかなということで・・・

知ってるだろうか?

一日に数十万人が利用する、東京の某ターミナル駅には神様がいる。

その神様はいつも、優しい目で私たちを見守ってくれる。

理不尽な上司の元で激務をこなし、疲労困憊の会社員。

金を無心してくる元彼につきまとわれて悩んでいる女性。

独りぼっちでエキナカを寂しげに徘徊する小学生・・・

そんな彼らをエキナカの神様は決して見放さない・・・

ハートウォーミングな物語・・

この駅 新幹線の駅でもあるし、私鉄も出ているし、山手線も

ということで、おまけに渋谷 池袋のような繁華街もないということで

いけば品川駅がモデルだな・・・

気軽に読めて面白かった、たまにはこんな感じの本も読むのもいい。
コメント

徳川家康20 江戸・大阪の巻 山岡荘八を読む

2024-07-15 06:51:00 | 2024年 本


徳川家康を読み始めて1年近くになるかな・・少しずつ読み続けて

なんとか20巻まできた、のこり5巻だ。

江戸に幕府を開いた家康の封建政治はようやく人々の理解を得て根ずくか

に見えた。

日本は正解一の進歩国家として世界に知られ、国内では秀忠に嫡子竹千代

(のちの家光)が生まれて徳川の基礎もかたまった。

家康の次の政権を望む淀君と秀頼にとって竹千代出生は大きな不安の種に

なり・・・・再び乱世のきざしが・・・

この20巻あたりになると、30分ぐらいの会話とか話が50ページ 60ページ

ほど長く描写している・・・少し飽きてくる感じもする。
コメント

新聞やめるかどうか・・・

2024-07-14 07:41:14 | 徒然なるままに


日経新聞ですが昔から購読してます、朝夕刊でとっています。

最近は毎日読めなくなってきています。

休日にまとめて読むとかもしています、仕事忙しいので読む時間がない。

でも読んだらそれなり情報と仕事に役たつ情報もある。

それだからやめようと思ってるけどやめられないのです。

ネットニュースをぐりぐりとしたら事足りるかもしれませんが・・・

アナログな自分はやはりやめられません。

とりあえず定年前1年までは購読しようかと思います。

新聞のない世界はどんなだろうか・・結構すっきりしてるかもしれない。
コメント (2)

ふたりぐらし 桜木紫乃を読む

2024-07-14 06:15:16 | 2024年 本

桜木紫乃さんの小説はすべて北海道が舞台だ。

元映写技師の夫、信好は看護師の妻 沙弓と二人暮らし

映画脚本家の夢を追い続けて定食はなく、ほぼ妻の稼ぎで食べている。

当の妻は余裕のない生活で、子供を産むこと、義母との距離、実母との

確執など、家族の形に悩む日々だ。

幸せになるために生涯を誓ったはずなのに一体何なんだろう・・・

夫婦が夫婦になっていく家族の始まりを夫と妻の交互の視点で描く

連作短編集。

舞台が北海道ということで、生活のながれがゆったりと流れている

様子がなにかほっとする、大都会ではないゆったりとした時間の流れが

ふたりぐらしの間のところどころに垣間見る感じです。

・・・・

沙弓は、秋の午後にふたり連れ立って歩く理由を「愛の賛歌」を聴いた

せいにした。

蓄熱セーターにコートを着込んできたが、信好はジーンズにフリース1枚

きりだった

・・・・



コメント