風の通る家 佐倉武家屋敷 但馬家住宅

久々に佐倉武家屋敷へ足を延ばした。

佐倉市は下総の中心地で佐倉１７万石の城下町

何年ぶりだろうか、武家屋敷が３棟保存されている。

但馬家住宅　石高２００石取ぐらいの規模の住宅



行ったのは先週の日曜日

まだ暑い

この家の縁側で座ってると心地よい風が

家の中全体を吹いている・・



昔はこれで十分　涼をとれたのだ・・

しばしのんびりすごす、気持ちがいい

こんな家に住んでみたい、一日ゆっくりと本を読んですごしたい気分

開放的な風が通る家は理想だ、今の住宅はほんとに気密性が高く開放感がない。



映画　小川の辺をロケをした家。



あ・・・そうかご自由におあがりくださいだから・・

一日ここで本を読んで過ごしてもいいんだ・・

今度そうするか・・



佐倉市イメージキャラクター　かむろちゃん

栂ノ尾 高山寺 本堂

高山寺の一番奥のところに本堂の金堂があります、重要文化財

質素な感じの本堂、

開山は７７４年奈良時代の終わり、最澄とかも通ったという寺

荒廃してた寺を鎌倉時代　明恵上人が復興をした。

静かなところだ・・・



緑がよい

奥深い感じがいい



開山堂





日本最古の茶畑

日本の茶の発祥の地、お茶のふるさとでもあります。

久々に京都に帰ってお寺にいくのはほんとにいい、京都にはなにがある

お寺がある、庭がある。

日曜の昼はゆで太郎

日曜、ひさしぶりにゆで太郎でそばを食べたくなった。

江戸切りそば、細めの７：３ぐらいのそば

店で打ってるそばです。

今日はと・・・

野菜天そばを、食券かって注文



夏でも熱いそばを食べるのが主義　主義はまげない

野菜天

オクラがあった、舞茸もあった、

うんうまかった。

これで５００円はやはり安いか

万願寺あまとう 千葉でも食べれらる

ベイシア佐倉店へ買い物、野菜売り場で地元野菜コーナー佐倉でとれた野菜を売ってるコーナー

万願寺あまとうが売っていた、唐辛子の大きなのでおおきさは１５ｃｍほどある、京野菜です

最近は京野菜も千葉で作ってるんだな・・

水菜も京野菜、こどものころは油揚げとたいたのとか、ぶりとか鍋でたいて水ないれて食べたりでしたが

関東でもメジャーになり主にサラダで食べるのがメインですね。



ちりめんじゃこがない・・なからちょうど食べる煮干しがあったので

代用した。

油で炒めて、醤油、つゆ、砂糖でフライパンで煮詰める。

ささっとできあがり。



すこし醤油の分量多すぎたか辛くなった・・

この前は砂糖が多すぎて甘くなった。

辛い分ごはんには合う。

おふくろの味ですが、あふくろさんにはとうてい及ばない。

金曜日 昼 おやじの天ぷらを食べる 京橋天笹

昼はS親分と向かいの天笹へ昼を食べに　メニューは竹８５０円と松１５００円のみ

もちろん竹を注文、ほとんどの客が竹。

席はカウンターのみ



おや・・今日は茗荷があるぞ・・

酢のものにいれるのかなと思ってた。

まずは酢の物



いつもは白魚のパターンが多いが、ゆでたこ、ゆでたとこだから

塩をかけて食べてくれと・・

塩をかけて食べるのは初めてだわ

うまいなあ・・こういう食べ方あるんだ・・



今日はまず穴子、海老２本

南瓜、かき揚げ、なす、ししとう、いかと揚がった順にだしてくれる、リズミカルにおやじさんがあげる。

そしたら今日はこれが最後で・・・

とでてきたのが茗荷の天ぷら、

茗荷が天ぷらか、生姜の天ぷらは食べたことがあるが、茗荷は初物だった・・

うまいな・・・これで揚げたてを食べて８５０円は安いわ

会津士魂 十 越後の戦火

三国峠の戦いで勝利した西軍はついに越後へ踏み込んだ。

会津藩の飛び地領　小千谷を占領した。

長岡藩家老河合継之助は藩の命運をかけて、懸命に西軍の軍監 岩村精一郎らに会見を申し入れる。

しかし錦旗を振りかざした岩村はこれをにべにもなく一蹴する。

ついに河合継之助は西賊と戦闘を始め長岡挙兵をおこす。

かなり細かい史実の掘り起しの作業が大変だったであるおうなと思う、これほどまでに戦闘の内容と人員を

書き連ねた小説もなにのであろうか、すべて史実にもとにしている。

西軍の進軍の上の狼藉に関して怒りをこめて書いている。

民家におしいり強盗をするわ、強姦はするわ、やりたい放題の西軍　憎し、規律なき軍

よくよく考えたらこの体質

日中戦争でもこの悪しき伝統が引き継がれてるのだろうか

南京事件のように・・

ラーメン横綱 吉祥院本店

そういえば、横綱を食べてない

墓参りの帰りに嫁といった。

横綱も最近はレパートリーが増えてきた、今まではラーメン一筋一品だったが

野菜ラーメン、味玉ラーメンとか

カレーラーメン、カレーラーメンをするかどうか迷った、冒険するか・・

結局　並を二つ



もちろんねぎは思い切りいれる。

死ぬほどいれる。

二人でほぼこのネギを大半食べた・・ネギがない横綱なんて、横綱ではない。

ラーメンのたれと唐辛子を少しいれて味を二度楽しみながら食べる。

これが横綱の食べかた

創業の店　吉祥院店へきた。

京都に帰ったら来来亭

京都に帰ったら、来来亭に行く。

チエーン店だけど関東にはない、

京都ラーメンとんこつ醤油背油入り、しつこくなく背油がうまくまざってよい。

今日はワンタンメンを注文　７２０円

醤油多め、ネギ多めで注文

ちょうどよい感じ

千葉にも早くできないだろうか・・



天下一品のこってりはもう食べられない

横浜家系の油ぎとぎとももう食べられない。

来来亭がちょうどいい。

栂ノ尾 高山寺 国宝石水院

周山街道を墓に向かう１６２号線は紅葉の名所　高雄　栂ノ尾を通ります。

栂ノ尾　高山寺に立ち寄りました。

さほど大きな寺院ではないですが、国宝の石水院からの眺めが緑と山がとてもよい

京都大原三千院の歌で二番が京都栂ノ尾高山寺♪

７７４年奈良時代後期にできた寺

鎌倉時代　明恵上人が復興をした寺

国宝鳥獣戯画で有名。



石水院は小さいながらに国宝

簡素な中に優雅さをもった建築





緑を眺める・・・



天気がよければ、緑があざやかなんですが、ちょっと天気が今一つなので



向かいの山が借景



そして鳥獣戯画４巻



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しばしゆっくりと時間をすごした。

少々観光客が多かったが、五山の送り火の前後は観光客が多い。

夏読 南京事件

夏には戦争に関する本を読むことが多い、沖縄　広島　長崎　敗戦

よくいまだに論争になる南京事件、一部右系の論客からは南京大虐殺はなかったといまだに声があがる。

おまけに侵略戦争ではなかった、アジアの植民地解放の戦いであったとか

朝鮮に対しては侵略ではない、明治当時の朝鮮の王朝と日本政府が併合の調印をしたから侵略でないと

青山繁晴がラジオでいってた、いくら調印したところで武力の背景があり調印してる以上侵略と定義」すべきだろう。

安倍談話　侵略を　事変　侵略　戦争として日本が侵略したとはお茶を濁した。

日本会議の要請とかありぎりぎりのところで譲歩したのだろうが

南京事件、詳細な記録の本です。

虐殺はあった・・・・

中国国民軍が南京防御の際に乱れてしまい、軍の掃討という名目で片っ端から成人男子を虐殺する。

そして女性がいたら、強姦、輪姦する、したうえで殺す。

事件の全貌

南京安全区国際委員会の計算では一日あたり１０００人の女性が強姦され、占領初期には８０００人の女性が強姦され

翌年の２月までは何万という女性が強姦された。（アメリカ関連資料）

集団虐殺数　１２月１３日　３２０００人　１２月１４日２３８００人　１６日～１７日２００００人　１２月１３日～２４日　８５００人
　　　　　　
　　　　　　１２月１０日～１３日１３０００人　１２月１３日～１４日　７８００人　１２月１６日～１７日４０００人

　　　　　　１２月１３日　１００００人　１２月１４日～１６日９０００人

　　　　　　＊中国軍民の虐殺者（一部成人男子も軍民とみなし虐殺）＊部隊ごとの虐殺数
　　　　　
　　　　　　およそ合計すると１２８０００人

すべては国際法違反の行い、捕虜の虐殺　一般市民の虐殺　強姦　一般市民からの略奪

歴史の事実はゆがめられない、事実として国際社会で認められてることである。

このような非人道的なことが行われていたこれは認めなければならない。

謝罪は続けなければならない、ドイツのように国民がすべて知ることとして

教育の改革という名のもとに反動的な教科書　育鵬社の社会が採用されてる自治体がある。

戦争に関しては欧米植民地からの解放の戦いだと、侵略を否定する教科書が採用されている。

この教科書で学習すると第二次大戦に関して肯定な考えになるかもしれない危険である。

安保法案のみならず同時並行で教育、報道、言論、出版も右傾化への圧力をかけてくる、

この動きは戦前と同じだと気がつかないと怖い。

怖くてふるえる。

あの戦争の未来を生きるすべての私達へ ビッグコミック戦後７０年

今日は終戦記念日、いや敗戦記念日か・・

今年は７０年の節目に恐ろしい戦争法案を通そうと支配者たちが企んでいる。

この時期をずっと以前から待っていたんだろう。

どうしても戦争をしたいのだろう、戦争産業を潤したいんだろう、美しき日本はとげのある醜い日本

人を殺すことをどう考えるか、人殺しは正しいのか、正しいのが戦争で

広島、長崎もアメリカでは正義。

戦争は支配者たちの利益を守り増やすための、被支配者同士の殺し合いです、相手国も被支配者、支配者は涼しいところで

金の計算をしながら自らの利権と地位と保身を考え

支配されるもの同士が前線で殺し合いをする、これが戦争の本質ではないかと思います。

そのための道具としての教育、報道、思想の統一、ナショナリズムの高揚、人種差別がある。

それは日本の歴史を見ればあきらかなことです。

さて今、教科書問題でかなり右よりの教科書が認められ各地で採用になってきてる社会科の教科書には

中国　朝鮮　東南アジアの植民地支配を、欧米の植民地支配からの解放とされているのです、常識を逸脱した教育が

されようとしてます。

ファシズムと止めろ！絶対通すな！独裁者は葬れ！

憲法は無視、司法も無視、立憲も数の力のみ、すべては一人のトップの判断で決まる。

おれが安全だといってるから原発は安心だ、総理大臣がすぐ判断する国会で決めてたら遅いそのためのリーダーだ

これに敏感に反応してるのがふつうだろうと思います。



普段は漫画をほとんど読まないのですが

ビックコミックオリジナル　買ってみました。



豪華作家陣が漫画を通して反戦を訴えてる作品ばかり

すばらしい作品でした。

編集部は最初は単に戦後７０年ということでと簡単に考えてたが、漫画家という人たちは時代の胡散臭い雰囲気を

感じ取り表現していく自由な人々だからいい作品ができた、みんな魂のこもった作品ができたとしてます。

すべては今の日本はベースは日本会議が握ってる、安倍日本会議の要請通り動いてるというところでしょう。

これを書いてるのは１３日です。

果たしてどんな戦後談話を発表するのか、天皇陛下の言葉とどれだけかけ離れてるのか・・

ひょうたん 岡部まりなるひょうたん くらしの植物苑

くらしの植物苑ではひょうたんが何種類かなっていた。

上の写真のひょうたん　名前が



岡部マリ？？？

女優の岡部まり、探偵ナイトスクープの上岡局長の秘書、桂南光が惚れていた、

民主党公認で大阪選挙区で参議院選挙に立候補して落選した。

あの岡部まりか、関東では知名度は低いが関西では圧倒的視聴率をほこる探偵ナイトスクープで知名度は高い



これは千成ひょうたん

太閤さん



このひょうたん、最近なまえがついたのだろう

名前はカーリング

確かにこの形



なんだこのイチジク浣腸のノズルが長いようなのは・・・

鶴首ひょうたん

あ、鶴ね、イチジク浣腸を想像した私はばかよね、おばかさんよね。

会津士魂 ９ 二本松少年隊

会津士魂やっと９巻にきた。

もともと会津若松に旅したのが始まりだったのだが・・全１３巻まだまだ先は長いぞ

白河城の攻防が続く中に海側から西軍が平潟に上陸した。

東軍も堡塁を次々と破られ・・・西軍はついに二本松城にせまる！二本松藩の精鋭主力部隊は

白河城で戦ている。

二本松では急遽戦えるものはだれでも、老人から少年まで

会津若松の白虎隊をまねて少年隊が結成された。

しかし次々とやぶられ、若くしての戦死者もでて二本松は落ちる。

この本で西軍の侵略地での蛮行、強姦はする、こどもを残虐にいたぶる殺す、強盗はする

馬のごとき使いうごけなくなれば殺す。

これが真実の描写としてはあまりにもひどい西軍　薩長

しかしながら後日、中国での日本軍の蛮行を見る限り南京大虐殺など戦争は人間を狂気と化す

これは薩長の流れなのかと思ってします。

昨日、あほ晋三が地元山口県で講演会に出席して私は山口県出身の８人目の首相ですと力説

２０１８年までやっていきたいと、たわけたことを言ってた。

長州閥はだめだ、維新後も山形有朋とかろくなやつはいない。

長州は高杉晋作と久坂玄瑞だけである。

優秀な人間が長州では維新前にみんな亡くなった。

国宝 曜変天目茶碗と日本の美 サントリー美術館

六本木　東京ミッドタウン　サントリー美術館

国宝曜変天目茶碗と日本の美　藤田美術館の至宝

大阪の藤田美術館のコレクションの展示、藤田傳三郎のコレクション

明治維新とともに廃仏毀釈の中で仏像を守るためにコレクションをした。



重要文化財　地蔵菩薩立像　快慶作（鎌倉時代）

展示が四方からみられる展示、裏側まできれいな色彩で色塗られてた・・

すばらしいなあ裏側がとてもきれいだ・・



国宝　曜変天目茶碗

中国南宋時代１２～１３世紀

展示が光を当ててあり下から見る、上から見る、これは宇宙だ・・

小さな宇宙がここにある・・



納得の展示会でした・・・

夏読 集団的自衛権容認の深層

あらためて、集団的自衛権容認の背景についておさらいの意味をこめて読んだ。

あらたな発見も多かった。

集団的自衛権容認は今後の国体の変更にたいする最初の一歩です。

彼らが目指すもの、一連の自民党議員の発言にもあるように

戦前にもどるかのような国体中心の国家

皇国の名のもとに美しき日本

それを新たに理解できたのです。