きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

白山神社の大注連祭

2014-01-08 16:00:38 | 祭り・行事

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鎌倉の白山神社(今泉)で大注連祭(おおじめまつり)が行われました。

源頼朝が京都の鞍馬寺を訪れた際に賜った毘沙門天像(行基作)を

勧請した毘沙門堂がそのはじまりとされています。

大注連祭は、毘沙門天の使いとされるハガチ(百足(ムカデ))を

模した6メートルにもなる大注連縄(大百足)を奉納し、農作と日々

の安寧が祈願されます。

氏子たちが藁を持ち寄って、朝9時頃から何時間もかけて作られます。

出来上がった注連縄に12組の足をつけ、社前の椎の木とモチの木の

間に吊るされます。

1つの組に15本(7・5・3)の足がついていますので、180本の

足となります。吊された注連縄に御幣がさされて完成です。


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