闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3616~21
1)スコセッシ監督の「ディパーテッド」
香港映画「インファナル・アフェア」の2006年のリメイク。暗黒街の顔役ジャク・ニコルソンの子分だったディカプリオが犯罪組織に潜入して一人前のヤクザに成長?していく姿をみよ。
2)タランティーノ監督の「ワンス・アポンナ・タイム・イン・ハリウッド」
思わせぶりで超くだらない2019年のハリウッド映画。
3)ノーラン監督の「ダークナイト・ライジング」
バットマンはゴッサムシティの平和と安寧のために、核弾頭と共に2012年に自爆するが、それは鉄腕アトムの最後からパクッたのではないだろうか。
4)アレハンドロ・イニャリトゥ監督の「レヴェナント」
アメリカ西部開拓時代の極寒の地を舞台にした実在の罠猟師をディカプリオが好演。
坂本龍一の冥い音楽が印象的。2015年製作。
5)キャロライン・モネ監督の「ブートレッガー」
先住民の血を引くモントリオールの法学部女子大生が、故郷に帰ってアルコール販売の住民投票にこぎつけるまでの戦いを描く2021年製作のカナダ映画。
6)オリバー・ストーン監督の「プラトーン」
1986年の味方同士で殺し合う悲惨なベトナム戦争映画。もっと敵であるベトナム軍をしっかり描いて欲しかった。
右腕の無い独逸は困ったろうハイルヒトラー!全盛の頃 蝶人