昨夜は、1階のソファベッドに寝た。
母が家でのベッドが初めてだということと、今日、うるさい妹が来るので、何かあったら、それこそ何言われるかわからないので。
夜中の3時前。隣の部屋で、庭へのガラス戸を開ける音がした。やはり、やったかぁ。
この前のこと (9/21参照) があり、雨戸の鍵は閉めておいた。外までは行かないだろう。そう思いながら母の所へ行ったら、閉めてあったはずの雨戸を開けていた。な、何で開いたんだろう? 閉めが甘かったか?
私 「庭へ出ちゃだめじゃない。何で庭へ出ようと思ったの?」
母 「だって、おしっこしようと思って。」
私 「何で庭なの?」
母 「だって、濡れたって平気じゃない。」
私 「・・・・・・。」
ぎりぎりセーフだった。
14時に妹夫婦とチワワ2匹が来た。他の犬2匹と猫1匹はいつも置いて来る。まあ、全部連れて来られても大変だが・・・。
長女の結婚式の招待状を持って来たのだが、娘よりも母親の方が夢中になっているらしい。
私 「本人よりあなたの方が忙しそうね。」
妹 「そうなのよ。この前、打ち合わせに行ったら、あの子ってば地味なドレスばかり選ぶから、『これにしろ!』 って派手なのにさせたのよ。リングピロー (初めて聞いたが) も作らせてくれるって言うし、着物も作らなきゃならないし、これから大変だわ。」
私 「・・・・・・。(嫌み言ったのがわからないのねぇ。)」
支度金として、3万円置いて行った。取りあえず断ったが、ま、いいだろうと思い、受け取っておいた。
母がデイがおもしろくないと言うような事を言った。
妹 「私なんか良くデイに行って、義母は掃除が好きだから、ほうきを持たせてやってくれ、とか、ああだこうだ色々言ったわよ。お姉さんも時々は様子を見に行って、お母さんが楽しくデイへ行けるようにしてあげるといいのよね。」
私 「あのね、結構行ってるのよ。」
妹 「そ! (ほんとか?)」
「でも、お母さんがつまらないって言ってるじゃないの。」 という感じだった。
デイにもケアマネさんにもさぞかし煙たがられていたことだろう。
義弟 「お元気そうですけど、最近、どうなんですか?」
私 「3月ぐらいまでは足が立たない状態で大変でしたけどね。気候の影響もあるのか、暖かくなってきてからはずいぶん良くなって来ましたよ。」
などと答えたが、本人の前でまた色々言うと、妹に叱られるではないか
それに、色々言っても、毎日付き合っている人じゃなきゃわからないし。こっちがまたいらつくだけだし・・・。
母も結婚する孫のことは忘れたようだが、こういう日は結構しっかり話をする。
旦那が一緒なのと、娘の結婚式に夢中なのとで、妹も3月に来た時よりはおとなしく帰って行った。
飼い主に似ず、犬はかわいい。
今、母は録画しておいた 『ジュラシックパーク』 を見ている。
母 「ほんとに今でもこんなの (恐竜)がいるのかしらねぇ。恐いわねぇ。」
いや、いるわけないっしょ。
今夜は雨戸の鍵をしっかり閉めた。
あっと言う間に9月が終わった。9月はとっても早かった。
↑ 一斉に開きだした2年目の 『アスター』 ↓ 拡大
今朝、母を起こそうと、雨戸を開けた。ガタが来ていて開けにくい。ちょっと大きな音がした。
母 「えぇぇ・・・、爆弾?」
私 「はっ?」
母 「ば、爆弾?」
私 「あ~、はいはい。」
今日、母のレンタルベッドが来た。
お陰で、昨日は大掃除。ベッドをどの方向に置こうか、タンスの向きを変えようか、タンスの上の衣装ケースが地震で落ちて来たら直撃するかも、など、6畳の狭い部屋なので、考えるだけで疲れてしまった。
13時半前に業者が来て、15時前までセットしてくれた。結局、6畳の短い辺に沿わせて置く形になった。それでも考えていたよりは余裕があった。
頭を南にすると、仏様が丸見え。でもきっと北枕は嫌がるだろう。文句を言ったら、仏様を隠せばいいか。色々考えているうちに、デイから帰って来た。
私 「ほら、ベッドが来たわよ。」
母 「あら、ベッドなんて高かったでしょ。」
私 「月800円だから。」
母 「月800円でも高いわねぇ。」
私 「ベッドの高さを調節するから、寝てみて。」
必要以上に下げたり上げたり遊んでみた。
母 「ねえ、こっちは南?」
私 「(そら、来た。) そうよ、北枕は嫌なんでしょ?」
母 「死んだ人を北枕に寝かせるのよ。」
私 「どうせ、早かれ遅かれ北枕になるんだから、どうでもいいんじゃないの? でも南枕だと仏様が見えちゃうけど、どうする?」
母 「う~ん、私はいいけど (ほんとか?)、誰か来た時に、感じわるいかしらね。」
私 「誰も来ないから大丈夫よ。」
母 「あら、だって時々彼氏が来てるじゃない。」
私 「お母さんがいいんなら、いいんじゃない?」
母 「そうねぇ。」
手すりとマット付きで、800円。青いマットの上に 『トゥルースリーパー』 を敷いた。
ベッドはいい (いらない) と言っていた母だが、「そりゃあ、楽よ。」 とうれしそうだった。
一件落着。
でも、明日は何かとうるさい妹が、夫婦で来るのだ。昨日から、こう言われたらこう言ってやろう、などと考えているが、きっと言えなくてまたいらつくことだろう。
今日は、お向かいが休みで庭にいるためか、犬がうるさかった。12時前からずっと鳴いていた。良く疲れないものだ。
↑ 花びらが筒状の 『コスモス』
犬がうるさくていらつくのと、曇りで涼しかったのとで、散歩に出た。
近所をぐるっとするだけのつもりだった。
セブンイレブンでちょっと買い物をして出て来たら、民生委員の方に会った。
母 「どなただったかしら?」
私 「民生委員のオオノさんよ。」
母 「ああ、あんまりお若いのでわからなかったわ。」
私 「全くねぇ、お世辞は言えるんですよ~。(う、まず、こんなこと言っては。) あ、いえいえ、あの~、ほんとの事は言えるんですよね~、不思議ですねぇ。」
言えば言うほど気まずくなってしまった。
近所だけで帰るつもりだったが、花火を見に行った土手まで行くことにした。
舗装されていて、車いすでも土手に上りやすいので助かる。
風が気持ちよかった。ゴルフ場を見たり、遠くに常磐線の鉄橋を見たり・・・。道の両側には 『あざみ』 がたくさん咲いていた。
途中、一人でウォーキングをしている女性とすれ違った。
母 「良く一人で歩けるわねぇ。」
私 「何で? 一人で歩いたっていいでしょ。私も4年前に一人でジャスコの方まで歩いたわよ。」
母 「だって、恐いじゃない。両側の茂みから誰か出て来て、襲われたら嫌じゃない。」
私 「向こうが逃げるでしょ。」
一時間ほど土手を散歩して戻って来た。
まだ、犬が鳴いていた。ああ、しつこい
『コキア』 の細かい赤い花?がたくさん開いて来た。かわいい。
『オジギソウ』 の花ももう3回目?が咲いている。
でも、なぜか上のほうにたくさんあるつぼみらしき物がずっと開かない。
この 『オジギソウ』 の花は、『リクニス・ジェニー』 の次に今年感激した花になった。
先日、お隣の奥様に抜けた毛を数えた話をしたら、「抜け毛ではなく切れ毛では?」 と言われ、またあれから2回数えた。毛根付き抜け毛が、120本と150本だった。やはり抜け毛が多いようだ。大丈夫かなぁ~。
最近、昨年ほどではないが、また体中かゆい。今日は何もしていないのに、頭から足までかゆい。お腹の部分は、またじんま疹状態だ。
デイでの入浴の話。
母 「こんなの (スポンジ?) に石けんをつけて、あそこを洗ってくれるのよ。」
私 「(ひぇ~) この前は自分で洗うって言ってたけど、洗ってくれるわけ」
母 「そうよ。女の場合は楽だからいいけど、男のは大変よね、洗うの。どうやって洗うのか見ていたかったんだけど、見せないのよ でも、終わってから、(ヘルパーさんが) 消毒液つけてごしごし肩のほうまで洗っていたわ。男の後で洗われて、変な病気移されたらいやだものね。安心したわ。」
昔はこういう話は絶対しなかった母だが、まじめな顔して話す。こちらがちょっとでもこういう話をしようものなら大変だったのに、どう対応したら良いか複雑。
今日も暑かった。木陰は涼しいが、直射日光の強いこと。運転していると、シミ・ソバカスが増えそうだった。
今日は水戸の親戚のお墓参りに行って来た。
いつも通り母と母のいとこと3人で。
行きは下を通って行くつもりだったのだが、だんだん出遅れて、高速を飛ばした。
友部のパーキングでいつも通りトイレ休憩。朝も出たのに、また母は大を頑張った。ちゃんと出ているのがわかって安心したが、最近、ほとんど拭けていないことが判明。
ムキになって拭いていたら、紙を使い過ぎたようで、流したら詰まってしまった。
危なかった。もう少しであふれるところだった。
「取りあえず、逃げよう」 と言いながら出て来たのだが、やはり心が痛む。
母を車に置いてから、インフォメーションセンターへ報告 兼 誤りに行った。
「わざわざお知らせいただいて、ありがとうございます。」 と言われ、恐縮してしまった。
水戸のお墓は2カ所あり、それぞれに母の叔母が入っている。
一つのお墓は、誰のお墓かわかったが、もう一つは誰のだか忘れたらしい。一番親しくしていた叔母のお墓なのに・・・。
もう来年からはお墓参りも無理かなぁ~?
母のいとこに、紙パンツを良く使うので大変だと話したら、知り合いのところでは、尿取りパッドをずらっと並べて干してあるという話をしてくれた。
汚れたパッドを日光消毒し、また使っているらしいとのこと。
うぇ~、いやだ。 そんな不潔なことは出来ない。でも、紙パンツ代は結構な金額になる。昼間、私の目が届く時だけでもパッドを使おうか? でも、いらつきそうだ。
いとこの所で、いつも通りお茶をごちそうになり、今日はりんごをたくさんいただいて帰って来た。いつも色々いただき、助かる。
帰りは下を通って帰った。
途中、渋滞した。牛久辺りで、運転する私に母が声をかけた。
母 「ねえ、疲れないの?」
私 「なに トイレに行きたいの」
母 「ううん、そうじゃないわよ。私は飲んだり食べたりしたから。あなたがずっと運転していて疲れたんじゃないかと思って。」
私 「(意味不明)・・・・・・。」
そしてまた、30分ほど経ったころ同じ会話。私もトイレに行きたいのだが、そうすると母も行かせなければならない。面倒で、家まで我慢しようかと思っていた。でも、2度も言われると、やはりトイレ休憩しないと無理だろう。
途中のカワチでトイレ休憩した。
18時に、洗濯物のことを思い出し、休みでうちにいる子供に取り込んでおくようにメールした。
18時半に帰ってみると、まだ干してある。
私 「ねえ、取り込んでってメールしたでしょ。」
子 「だって、暗くなってから言うんだもん。」
私 「はっ? 暗いから取り込むのが恐いってこと?」
子 「そう。」
ええっ 信じられない 暗いったって、まだ夕方。
私 「あのさぁ、真夜中に雨戸の向こうに何がいるかわからないのに、雨戸を開けて、おばあちゃんを見つけた私の気持ちにもなってみなさいよ。いい男がこんな時間で恐がってどうするのよ」
子 「そう言われてもねぇ・・・。」
ああ、情けない。結局、また湿ってしまい、乾燥機で乾かした。
情けないけど、かわいい子なのだぁ。
真夜中、母の気配で目が覚めた。
私 「なに」
母 「生きてるの」
私 「生きてるわよ」
母 「疲れて (バラを見に行ったから?) 死んでるのかと思ったわ。」
私 「死んだっていいでしょ」
母 「良くないわよ」
私 「私が死んだら、アッちゃん (妹) かヒサ (弟) に見てもらえばいいでしょ」
その後、また様子を見に来た。よほど気になったのだろう。
お陰で今朝は何回起こしても起きなかった。デイのお迎えを遅くしてもらった。
↑ 茨城県フラワーパーク
いつもデイが休みの日は、一日寝ている母なのだが、今朝は8時半に目が覚めた。
母 「もう行って来たの?」
私 「(突然なんだ?) どこへ?」
母 「買い物に行ったんじゃないの?」
私 「行ってないけどぉ。」
母 「そう、じゃ私が行ってくるわ。」
私 「どこへ?」
母 「お肉屋さんや、八百屋さんよ。」
そう言って着替え始めた。「あ、そう、しょうがないなぁ、じゃあ、どこか行こうか。何だか今日は暑そうだけど。」
NHKのデータ放送を見たら、石岡のフラワーパークで26日より 『バラ祭り』 となっていた。電話してみたら、もう見頃だとのこと。
11時過ぎに出て行った。下を通り、途中、『恋瀬橋ロードパーク』 でトイレ休憩。
身障者用トイレの足下が汚れていたので、女性用の洋式トイレに入った。
ここは広くて、手すりもあるので助かった。
トイレ休憩したので、12時半に到着。
入園料 740円。シルバー割引なし。珍しい。
それだけ管理が大変なのだろうか。
バラだけでなく、ダリアやマリーゴールドなどなど、色々咲いていて大変きれいだった。
何回も来ているので、さすがに覚えているらしく、温室を見たいと言う。温室は坂の上にある。上り坂をぜいぜい言いながら、暑い中車いすを押して行った。
でも、中の道が狭いので、結局、車いすでは見て回れなかった。
母 「トイレに行きたいわ。」
私 「ここ (温室の中) は、障害者用がないからだめよ。がまんして。」
母 「行ってくるわね。」
私 「だからぁ 障害者用がないからだめなのよぉ」
また大声を出してしまった。通りすがった方が、「下の管理棟 (入り口) にありますよ。」 と教えてくれた。
わかっているのだが、入り口まで戻るとまた坂を上って来なければならない。結局、一時間も見ないでトイレへ。
温室付近にも障害者用トイレを作ってもらいたいものだ。
出口の売店で、『よもぎ団子』 を買い、帰り道、直売の梨と柿を買った。
そして、お隣から大きなスイカを2ついただいてしまった。
つくばの実家の畑にゴロゴロたくさんあるそうだ。
昨日は、近所のブドウ直売所で、ばらの 『巨峰』 を1kg300円で2パック買ってしまった。
果物だらけになってしまったが、うちは果物大好きな家族なので、すぐなくなるだろう。ああ、でも血糖値が上がりそうだ。
私がお風呂に入っている間、子供に母を見てもらった。
すると子供が、「おばあちゃん、ろれつが回ってないよ。」 と気になることを言った。今夜は下のソファで寝ることにする。
昨日と今日で、取りあえず今回の庭仕事は終了。
昨日は、狭い裏庭にびっしり生えていた 『ゼニゴケ』 と雑草を全部取った。
裏だからムキになってやることもなかったのだが、全部取った。
そして、今日、その丸裸になった裏庭 (約1.2×5.0m) に、除草剤をまき、『草取り不要土』 を敷いた。ケチして薄く敷いたので、5袋で済んだ。
そこへ、お隣のご主人が現れた。
隣 「それ (不要土) で固めると草は生えて来ない?」
私 「絶対生えないと言うわけではないですけど、固めた方がずっと楽ですよ。これからだんだん歳とともに草取りが辛くなってくるし。」
隣 「そう。でも僕はやっぱり 『緑』 があった方がいいなぁ。たまには草取りしたいし・・・。」
私 「ええっ(ざけんじゃねぇ!) 絶対やりたくない」
定年前に仕事を辞めてしまい、家の手伝いもほとんどせず、趣味の山登りなどして遊んでいる人はいいだろうが・・・。
そして、その後、シルバーさんが草取りをしてくれた芝が不揃いだったので、気になり揃えた。
これで、庭半分以上は草取りをしなくて良いようになったと思う。
↑ 上の写真の人工芝の両側部分と、下の写真の部分は要草取り
もうしばらくは草取りはしないぞ
夕方、母が (デイから) 帰って来てから、『とうきゅう』 へクリーニングを取りに行き、6階のダイソーで買い物。母がトイレに行きたいと言う。
身障者用トイレを探したが、この階にはなかった。もしかして、4階にしかないのでは? 仕方なく、普通の洋式トイレへ。
でも、狭くて二人一緒には入れない。ドアを開けっ放しにし、私は外に立って介助した。手すりがないので、一人で立ち上がれないのだ。
私 「何、もういいの? (出た音はしなかったのだが・・・)」
母 「うん、もう出たから。」
そう言うので、身体を持ち上げた途端、ジャーと出てしまった。
ちょうど紙パンツの中だから良かったが・・・。
出たかどうかの感覚も薄れて来たのだろうか。
今日もデイでお風呂に入って来たらしい。髪の毛を見るとわかる。
私が洗った時は、ドライヤーでセットするので。
私 「お風呂に入ったのね?」
母 「彼氏がいなかったから止めようと思ったのに、無理矢理入らされちゃったわ。」
私 「ふ~ん、彼氏がいれば入るんだぁ?」
母 「そうよ、洗ってくれるから。」
私 「いやらしい」
母 「何で、担当者ですもの」
先週のロト6に引き続き、ミニロト、1,000円当選
3時前に、下で 『ガタッ』 と大きな音がした。「やったかぁ」 と、すぐに飛び起き、いつもはカニさん歩きで降りる階段を、ダダダダダア~ッ と降り、母を見に行った。
トイレにいない。お風呂場にもいない。部屋中どこを探してもいない。
「え~っ どこにいるの」
子供を起こして一緒に探させようかとも思った。
再度部屋を見ると、障子が開いていた。うん? でも、ガラス戸と雨戸は閉まっている。そばへ行ってみると、鍵が開いていた。ま、まさか外
外は真っ暗。恐る恐る雨戸を開けて見ると、母が縁側に倒れていた。
頭を室外機にぶつけたらしい。だから、音が大きかったのだろう。けがはなかったが、その隣の物干し台にぶつけていたら、と思うとぞっとする。
私 「何やってんのよぉ~」
母 「何なんだかぁ~ は、は、は」
私 「笑ってる場合じゃないでしょ」
母 「頭からひっくり返って寝ちゃったのよ。こんなの初めてねぇ。爪 (左手中指) まで折れちゃった (割れちゃった) わぁ。」
私 「全く何なのよぉ~」
母 「一体何時」
私 「3時」
母 「えっ? 2時」
私 「3時」
母 「良く起きられたわねぇ~。」
私 「誰が」
母 「あなたがよぉ~。」
なに~っそれにしても驚いた。真っ暗な庭へ出て、何でガラス戸と雨戸を閉めたんだろうか。
雨戸の向こう側に泥棒でもいたら、と、恐る恐る開けてしまった。
お隣の奥様に話したら、「雨戸の鍵を閉めておかないと、危ないですね。」
そう言われ、いつも鍵を閉めていないのだったと思い、今日は閉めた。
母は何にも覚えていないらしい。
さすがに9月下旬。日差しが強くてもからっとしている。おとといあたりから、朝晩は半そででは寒くなってきた。
7時半にトイレに起きた母。
母 「今日はどうするんでしたっけ?」
私 「休みだから、寝てていいわよ。」
母 「えっ」
私 「寝ててぇ~」
母 「あら、だって今日は元旦でしょ」
私 「・・・・・・。」
しかし、母は夜中に起きなくなった。今までは5回は起きてトイレ通いをしていたのに、昨晩も1回だけ。・・・だと、思う。
きっと、トゥルースリーパーのお陰だろう。
この前も、漏らされても困るので、3時ごろ起こしたら、「何で起こすのよ せっかく気持ち良く寝てるのに~」 と起こられた。
木曜日に美容院へ行った時に、抜けた髪の毛を数えた話をした。
私 「この前、ゆっくりトリートメントをしながら、排水溝の髪の毛を数えたら、320本ほどあったんですよ。」
美 「(一瞬、手が止まった) そ、それは多すぎますね。普通、7~80本なんですよ。」
私 「げっ そ、そうですか。どこかはげてるところあります?」
美 「いいえ、この前と比べて減っている感じはないですけど、家族みんなのじゃないんですか?」
そう言われ、気になり、その後また2回ほど数えた。150本と120本だった。自分では前よりふっくらした感じなのだが、気になって来た。