2017年7月26日のブログ記事一覧-ブログ・アビット

◆◇◆『いますぐ成功しろ！　50のスローガン』ジャスティン・ヘラルド著、桜田直美〔さくらだ・なおみ〕訳（Discover）◆◇◆

必要なことは、すべて自分の中にある！

はじめは、私が共感した、もしくは紹介したい内容の要約です。
次にアビット新白岡校からの補足となります。

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②すべてのチャンピオンに共通するものはただひとつ。「夢」だ。

世界チャンピオンになった人を見てみよう。
その業績は、すべてひとつの夢から始まった。
そして長く苦しいけれど、実りの多い道のりを歩いてきた。

すると、こんなことを言う人がたくさんいる。
「ただ運がよかっただけだ。自分もあれくらい運がよければ・・・」
自分に言い聞かせているようだ。

チャンピオンは夢の実現のために、集中して、大変な努力をしてきた。
最初の試合では負け、途中でも負けながらトップに登りつめた。
彼らを動かしていたものは、成功して一番になるという夢だ。

あなたが昔からある夢で、まだ行動に移していないものは何か？
その夢を実現するには、まず何から始めればいいのか？
あなたの夢を実現するのは、あなた自身だけだ。
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「世界チャンピオン」までいきませんが・・・。
私たちの身近に「チャンピオン・クラス」候補生がいます。
そんな中3生を見てみましょう。

それは、埼玉県の中学生が受験する模擬テスト「北辰テスト」にて。
偏差値【SS 70】以上の子どもと定義します。

160328時点での最新の中3北辰テストの資料を見てみると・・・。
【SS 70】以上は、3.0％です。

埼玉県の公立高校で、【SS 70】といえば・・・。
浦和高校、浦和一女（浦和第一女子）高校、大宮高校の3つです。
「埼玉公立御三家」と言われることもありますよ。

平成28年度（2016年度）入試にて。
埼玉県公立高校入試を受験する中3生は、約46980人。
3校の募集人数は普通科だけで、約1120人です。

さて、何人くらいが【SS 70】と予測できるのでしょうか。
計算上では、「46980×0.03＝1409.4」およそ、1400人となります。

この1400人が、浦和、一女、大宮を受験したとすると・・・。
全員は合格できないので、倍率は1倍以上となります。
単純にわり算をすると「1400÷1120＝1.25」です。

実際の3校の倍率は、1.25倍よりも高いですから・・・。
【SS 70】以下の子どもも受験していることがわかります。
まあ以上は、ザックリした数字です。

アビット新白岡校の中3生でも過去2人・・・。
こんな「チャンピオン・クラス」の子どもがいました。

2人共通している特徴は・・・。

● 小学生の頃から、塾で勉強している
● 保護者の勉強に対する意識が高く、対応が熱心（勉強内容を教えているわけではない）
● 子ども本人に理解力があり、ある程度素直で、やるべきことをやる
● 本が好きで、自分から読んでいる

・・・などです。

なんにせよ、本人の努力と周囲の対応のよさ、両輪がある感じでした。

平成28年度入試では・・・。
アビット新白岡校から、浦和一女高校に合格した子どもが出ました☆
真の「チャンピオン・クラス」になりましたね。

次は、自分なりの「チャンピオン」になれるよう・・・。
引き続き、努力やよい経験をつんでほしいと思います☆

「あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です」
　（ゲーテ　Goethe　ドイツの詩人、小説家、劇作家）

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