ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

WWE Live Tokyo(2017年)参戦レポ

2017-07-18 | 教室長の趣味

写真は、試合進行中のスモーアリーナ(両国国技館)内です。

170701、スモーアリーナ、WWE Live Tokyoに参戦しました。

WWEの公式HPは、↓をクリック。
http://www.wwe.co.jp/wwelive/index

WWEとは、元々、World Wrestling Entertainmentの略です。
アメリカを本拠地とした、世界最大のプロレス団体といえますが・・・。
WWEは、「プロレス」という言葉は一切使っていません。

WWEのやっていることは・・・。
Sports Entertainment(スポーツ・エンターテインメント)。
・・・そう呼ばれています。

「プロレス」という古びた言葉を捨てて・・・。
新たなジャンルを作ったような印象があります。

当然、「プロレスラー」という言葉も使いません。
そこで闘う登場人物は、Superstar(スーパースター)と呼ばれています。
WWEの登場人物は、そのくらいの価値があるとされていますね。

近年は、1年に1回、Tokyo公演を行っています。
1回のTokyo公演につき、2daysになることが多いです。

2017年も2daysで、私が参戦したのは、2日目の170701です。
2日目の観客数は、8318人でした。

↑スモーアリーナの前には、Superstarのコスプレ軍団が・・・。

私は、ジョン・シナのTシャツ(10年以上前の★)を着て参戦しました。
フロントには大きく「You can’t see me!(見えっこねえ!)」の文字が。
これは、ジョン・シナのキメゼリフなのです。

会場前で並んでいると、外国人の子どもに指を差されて・・・。
「John Cena!(ジョン・シナ!)」と言われましたよ。
この異国体験(日本だけど)は、嬉しいですね♪

「You can’t see me!」と、ポーズ付きで返しておけばよかった★

今回の公演も、もちろん盛り上がりましたが・・・。

● 2015年の「フィン・ベイラー vs ケビン・オーエンズ」。
● 2016年の「シンスケ・ナカムラ vs ケビン・オーエンズ」。

・・・この2試合のような、名勝負レベルの試合はありませんでした。
それにしても、K・オーエンズは名勝負製造機ですね♪

TV中継がないハウス・ショーです。
どのSuperstarたちも、わりとのびのびと闘っているような。

名勝負レベルの試合などには・・・。
こんなChant(チャント)が発生するのです。
「This is Awesome!(ズィス・イズ・オーサム!=これぞ名場面!)」

1つの公演に1回くらいしか出ないChantです。

今回も、局地的に2回くらい発生しましたが・・・。
会場全体には行き渡らず。
ホントの「This is Awesome!」には、お目にかかれなかった気がしました。

↑試合進行中のスモーアリーナ内です。

そんな中で印象に残ったのは、この日の第1試合です。
事前の発表にはなかった(と思う)好カードが始まりました。
それは、「クリス・ジェリコ(Y2J) vs フィン・ベイラー」。

どちらも、日本のプロレス界で長く活躍したSuperstarです。
日本のファンにも、高い人気がありますね。
この2人を第1試合で使ってしまうなんて・・・とも思いましたが。

Finn Bálor(フィン・ベイラー)の公式facebookは、↓をクリック。
https://www.facebook.com/DemonFinnBalorWWE/

WWE Universe(観客)のChantは・・・。
「Let’s go Bálor! Y2J!(レッツゴー・ベイラー! Y2J!)」
同時に2人を応援してしまうものでした。

試合後のジェリコは、マイクを使い英語でスピーチします。
「ベイラーもオレも、日本で長く過ごした。またここに帰って来られて嬉しい。愛してます、ニッポン」

そして、マイクを渡されたベイラーは、日本語でスピーチしました。
「ハイ、オツカレサマデス。ホントニオモシロイデス。Y2Jスゴイネ。クリスセンパイ」

このやり取りは楽しかったです♪

↑休憩時間中のスモーアリーナ内です。

この日の大型ビジョンでは・・・。
日本人レスラーのWWE入団が発表されました。

それは、元スターダムの女子プロレスラー、宝城カイリです。
リングネームはカイリ・セインとして・・・。
NXT(WWEの別ブランド)入団です。

宝城カイリの公式ブログ(閉鎖寸前?)は、↓をクリック。
https://ameblo.jp/kaori-housako/

ますます日本人プロレスラーを飲み込んでいくWWE。
2018年は、どんなSuperstarでWWE Live Tokyoが開催されるのか☆

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コメント
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