たんなるエスノグラファーの日記

エスノグラフィーをつうじて、ふたたび、人間探究の森へと分け入るために

研究会予報

2008年10月03日 18時57分37秒 | 人間と動物

野林厚志さん(国立民族学博物館)縄田浩志さん(総合地球環境学研究所)
お二人をお招きして、「人間と動物」に関して、研究発表会と討論
を行った上で、
「人間と動物」をめぐる今後の研究の可能性や方向性に
ついて、総合討論と意見・
情報交換を行います。

 日時:2008年12月7日(日)11:00~17:30
 場所:桜美林大学四谷キャンパス Y308教室
 http://www.obirin.ac.jp/001/a028.html

(1)趣旨説明  奥野 克巳       11:00~11:05

(2)発表1  (司会: シンジルト)    11:05~12:50

①奥野 克巳 (桜美林大学) 
 ボルネオ島のプナン社会における人間と動物

②野林 厚志 (国立民族学博物館)
 台湾イノシシの民族考古学

③西本 太 (京都大学東南アジア研究センター)
 ラオス南部、カントゥ社会におけるスイギュウと人のかかわり

(3)昼食休憩                12:50~13:50

(4)発表2  (司会: 田川 玄)     13:50~15:35

①池田 光穂 (大阪大学コミュニケーションデザインセンター)
 マヤ人の病気観と動物

②縄田 浩志 (総合地球環境学研究所) 
 
 アフリカ乾燥熱帯沿岸域における人間・ヒトコブラクダ関係と家畜観 
     
③シンジルト (熊本大学)
 
聖なる動物の生まれ方:新疆モンゴル地域における自然認識の一断面

(5)休憩                                    15:35~15:45

(6)総合討論、意見・情報交換 (司会:奥野 克巳)    15:45~17:30

  「人間と動物」をめぐる研究にご関心のある方には、
オブザーバー参加していただくことができます。
以下までご連絡ください。
 katsumiokuno{at}hotmail.com
 {at}を@に変えてください。

関連ホームページ
http://www2.obirin.ac.jp/%7Eokuno/man-and-animal.html



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