たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

豆苗 ペコちゃん こごめ大福

2012年03月27日 18時45分59秒 | 

食べた後の豆苗を もう一度収穫せんと育てていると ツルが出てきました。エンドウ豆ですからネ♪
右は 一週間くらい前に立ち寄った 不二家 飯田橋神楽坂店の ペコちゃん焼き
相変わらず コワイイ(怖可愛い)
72個ある焼き型のうち ひとつだけポコちゃんがあるのだそうで
買って帰って 箱の中にポコちゃんが居たら ちょっと嬉しいョね

きなこさん お奨め 竹隆庵岡埜こごめ大福

エキュート上野にて購入

きなちゃ~ん やっと買ったョぉ~~ (^^)/
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えっ? 私だけ!!?

2012年03月26日 08時27分35秒 | 観る
内容が理解出来ない☆ こんな事って!!

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(3/25 劇場にて)

制作国:アメリカ(2011年)
原題: SHERLOCK HOLMES: A GAME OF SHADOWS
監督:ガイ・リッチー
脚本:ミシェル・マローニー 、キーラン・マローニー
出演:ロバート・ダウニーJr.、ジュード・ロウ、
   ノオミ・ラパス、ジャレッド・ハリス、レイチェル・マクアダムス、
   スティーブン・フライ、エディ・マーサン、ケリー・ライリー 他

どうしたことだか、話が全然分からない。まるっきりの置いてけぼり状態。SHOCK!! ついには 座っているのが辛くなって、このまま観ていても 途中から話が分かるはずもないし、中座しようかしら... と本気で考えた程。130分間、ただただ じっと我慢の子

なんだかねぇ... 内容が理解出来なかっただけじゃなく、個人的に 色々と苦手の天こ盛りだったみたい。予め、先日 録画した一作目を観ておけば、劇場に出掛ける事もなく、こんな苦しみは味合わなくて済んだのかも。そんな訳で、今回は 感想も控えさせて戴きますが、人気の話題作ですし この記事などお気になさらず、どうぞ みなさんお出掛けになって☆


この日のお昼は フレンチレストランの ランチブッフェへ

画像は、突然 テーブルに運ばれてきたローストチキン(半身)。「頼んでませんけど...」
「いえ、今日は 付く事になっております」... なんとまぁ、店からの振る舞いです。なんでも 食材に余分が出たとかで、そういうことなら テイスティングの為にも供出しましょうとの心意気。数日間のみの提供だそうで、嬉しい驚き☆ ちゃんと お腹に詰め物をしたローストチキンを戴くのは初めてだったので もう感激!! クリスマスチキンだぁ~~ この後の 映画館での顛末など知る由もなく 幸せのランチタイム。

Chez Ken(シェ・ケン)柏沼南店
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流石☆ 主演女優賞!!

2012年03月21日 01時05分21秒 | 観る
演技力の光る一遍です

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(3/18 劇場にて)

原題:THE IRON LADY
制作国:イギリス(2011年)
監督:フィリダ・ロイド
出演:メリル・ストリープ(マーガレット・サッチャー)、
   ジム・ブロードベント(デニス・サッチャー)、
   オリヴィア・コールマン(キャロル・サッチャー)、
   ハリー・ロイド(若き日のデニス)、
   アレクサンドラ・ローチ(若き日のマーガレット) 他

予告編や宣伝では、現役時代のサッチャー首相と似ているところを強く取り上げていますが、軽い認知症を患っている老後のマーガレット・サッチャーが 人生を振り返るという構成で、その老け役が また見事なんです☆ コリン・ファースが、アカデミー賞で彼女のことを、「あり得ない程の名優です」と紹介しましたが、まさに まさに

階級毎に言葉遣いまで違うという英国社会において、食料品店を営む家庭に育ったマーガレットが 議員を目指すのは、容易い事ではなかった様です。それよりなにより「女のクセに」という 高い壁...。当選したら当選したで、子どもと一緒にいる時間は減り... と、働く女性なら 少なからず共感するところがありそうです。

マーガレットの娘時代~初当選の辺りまでを演じたアレクサンドラ・ローチが
これまた サッチャー女史にそっくり!!


同日 映画館のロビーにて《ダース・モール》《ダース・ベーダー》と

人形じゃないョ

この日は 『スターウォーズ エピソード1 3D版』公開の記念イベントで、レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーと エピソード1でアナキンを演じたジェイク・ロイドが来館。舞台挨拶やサイン会が行われるとの事でした。
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夢物語とノンフィクションの融合

2012年03月18日 02時18分38秒 | 観る
ホワイトデーは 大学時代の友人と...
ヒューゴの不思議な発明3D版(3/14 劇場にて)

原題:HUGO
制作国:アメリカ(2011年)
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ジョン・ローガン
原作:ブライアン・セルズニック『ユゴーの不思議な発明』(The invention of Hugo Cabret)
出演:ベン・キングズレー(パパ・ジョルジュ)、ジュード・ロウ(ヒューゴのお父さん)、
   エイサ・バターフィールド(ヒューゴ・カプレ)、クロエ・グレース・モレッツ(イザベル)、
   レイ・ウィンストン(クロードおじさん)、ヘレン・マックロリー(ママ・ジャンヌ)、
   サシャ・バロン・コーエン(鉄道公安官)、エミリー・モーティマー(リゼット) 他

今年の米国アカデミー賞では、『アーティスト』と『ヒューゴ...』が 5部門ずつを受賞。その授賞式に依ると、共に 映画へのオマージュを描いた作品なのだとか。しかも、フランス映画の『アーティスト』が アメリカ映画へのオマージュなら、アメリカ映画の『ヒューゴ...』は ヨーロッパの映画へのオマージュ作品というのです。そういえば、脚本賞を獲得したウディ・アレンの『ミッドナイト・イン・パリ』も これまたハリウッドの脚本家を描いた作品で、こちらも公開が楽しみ

という訳で、ヨーロッパの映画は好きだけど 通という程ではないし... なんて 一抹の不安を抱えつつ観始めたのですが、あっという間に画面に引き込まれ 不安はいずこ? 画面の美しさ、スリルと不思議... 駅の時計の中(壁の内側)で暮らしてるだなんて ちょっと素敵。でもホントは 臭うンだろうな... なんて、ちょっと『オリバー』っぽい雰囲気も漂います。駅に集う人々の群像劇にもなっていて、色んな細かい描写も見逃せません。エピローグでは、駅以外の場所で 登場人物が勢揃いするというお楽しみもありますョ。さてさて、この作品の重要なモチーフになっているのが、世界初の職業映画監督とされる ジョルジュ・メリエスの作品の数々なのですが、これがまた面白くて、いやぁ~ 凄い人物ですね☆ 世界で初めてストーリー映画を撮り、SFX(特撮)まで考えちゃったという監督です。

この ジョルジュ・メリエスが、ちょっと不思議な雰囲気の少女“イザベル”の育ての親として登場するのですが、でも 監督についての予備知識なんか無くても大丈夫☆ 寧ろ無い方が、ヒューゴと同じ目線で楽しむ事が出来るのじゃないかしら。そんなジョルジュ・メリエスの晩年は、映画と同様 モンマルトル駅の売店で売り子をし、金銭的には決して恵まれていなかったのだとか。

実話を織り込んだ ファンタスティックな世界が広がります 3Dも実に効果的で、オープニングから画面に吸い込まれていきます。ぜひ、3Dで御覧になって

エンディングロールに ジョニー・デップの名前があったョね
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ほとんど小旅行

2012年03月15日 13時09分26秒 | 携帯便り
八王子に居ます。Jazz bar & cafe ROMAN の煮かつサンドでランチ中。画像は ランチメニューから、王子のフルセット(ヒレかつ&玉子)。私は、ロースかつのハーフセット。

このあと、加藤久仁生展へ。


――― 追記 ―――


ロースは ミルフィーユ状になっています

“煮かつサンド" お近くにお出掛けの際は 是非♪
Jazz bar & cafe ROMAN


八王子市夢美術館 での 加藤久仁生展 は、実に充実した展示内容です。久仁生ワールドに どっぷり浸って参りました。『つみきのいえ』や 新作短編アニメーション作品『情景』の上映もあります。加藤久仁生展は、3月25日まで。お早めに!!
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話題の塩糀

2012年03月09日 23時58分27秒 | 
「糀」と「麹」漢字が二つあるけど、それぞれ「米糀」「麦麹」って意味なんだって 店頭では「塩麹」ってなってる方が多いみたいだし どっちでもいいんだろうけどネ♪ 自家製塩糀を仕込むのは、みなさん口を揃えて「もう少し暖かくなってからの方がいいョ」と 仰るので、まず手始めに 市販の塩糀を使ってみる事にしました。


一昼夜 塩糀に漬け込んだ豚の塊肉をポトフにしてみました
まぶしつけた塩糀は 洗い流さずそのまま鍋へ

手前は肩ロース 奥はもも肉です(浮遊物は糀 黒い点は胡椒)


画像は 肩ロースですが 効果が顕著だったのは もも肉!!
パサパサせず 美味しくいただけました
野菜の旨味も バッチリ引き出します


こちら 昼前にのっそり起きてきた王子のブランチ

私のランチだったりもします (^^)


おまけ

結局のところ 大きな大きなアフロは入手困難なので 合成してみました

こちら 元画像
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1964・2012

2012年03月07日 15時21分55秒 | 四方山話
巷では 『ALWAYS 三丁目の夕日'64』が 大ヒット上映中ですが
こちら おそらく1964年の撮影と思われます

周南市徳山動物園(当時 徳山市立動物園)にて



同一人物の可能性 大
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クレソン鍋

2012年03月05日 22時28分01秒 | 
今夜は 王子と二人で《クレソン鍋》

常夜鍋のクレソン版です

用意するのは 豚肉と豆腐 そして たっぷりのクレソン♪
あっさり ポン酢醤油で戴きました
芹や三つ葉 生のクレソンが苦手な方にもお奨め☆

から煎りしたニンニクや胡椒をたっぷり入れるのも美味しそう
次回は 入れてみよっと
柚子こしょうで食べるレシピも気になります


こちらは朝ご飯

クリームチーズの様に見えるのは《フロマージュブラン
爽やかな酸味があり 味も食感も ヨーグルトとクリームチーズの中間です
ぜひ お試しを♪
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原作は『殺戮の神(God of Carnage)』

2012年03月05日 18時53分15秒 | 観る
原作は、ヤスミナ・レザに依る『Le dieu du carnage』という フランス語の戯曲(舞台劇)です。

おとなのけんか(3/4 劇場にて)

原題:CARNAGE
制作国:フランス/ドイツ/ポーランド(2011年)
監督:ロマン・ポランスキー
脚本:ヤスミナ・レザ / ロマン・ポランスキー
原作:ヤスミナ・レザ
出演:ジョディ・フォスター(ペネロペ)、ジョン・C・ライリー(マイケル)、
   ケイト・ウィンスレット(ナンシー)、クリストフ・ヴァルツ(アラン)

1シチュエーションの会話劇。日本では、昨年『大人は、かく戦えり』のタイトルで上演されました。こちらのキャストは、大竹しのぶ・段田安則の夫婦と 秋山菜津子・高橋克実という取り合わせ。新国立劇場の小劇場という 緊密な空間での鑑賞記録は こちら。タイトルの『CARNAGE』は、殺戮とか殺伐・修羅場といった意味合いだとか。

ケンカの末、口が切れ 歯が折れてしまった子どもを巡り、二組の夫婦が和解の為に顔を合わせます。話し合いも決着し、「それでは 子ども同士合わせることにしましょう」「ではまた...」と、はや手打ちか... と いうところから物語が始まります。さて、ここから 1時間20分、どう話を引っ張るのか!?

昨年 舞台を一緒に観た王子は、映画版の方は 起伏が少ない... と言っていましたが。なるほど 大竹しのぶのペネロペは ド迫力!! かたや神経質さを前面に押し出したジョディ・フォスター... この二人の芝居の違いでしょうか。私は、大竹しのぶが 全部持って行った感のある舞台も面白かったけど、今回の映画版は キャスト4人のバランスも良く なかなかの秀作だと思います。オスカー女優ふたりの対決振りを とくと御覧下さい。

それにしても、ケイト・ウィンスレットの嘔吐シーンの迫力といったら!! 良く引き受けたものです この役☆ 既に顛末を知っている私は、映画の始まった直後から なんだか胃がキリキリしてきましたョ あ! そうだ。殺戮劇が繰り広げられる事は ありませんので、どうぞ 安心してお出掛けくださいませ。


こちらは その前日 焼き鳥目当てで出掛けた
串焼びすとろ 晴れるや 我孫子店

《月見生つくね》

こちら 数日前ですが “うるい"です

サッと茹でて 胡麻和えにしました
初めて買ったんだけど うるい 美味しいよぉ~
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Good job!! コスモ♪

2012年03月03日 23時55分26秒 | 観る
アーサー役のコスモ♪ 最高です

人生はビギナーズ(3/2 レイトショー)

原題:BEGINNERS
制作国:アメリカ(2010年)
監督 / 脚本:マイク・ミルズ
出演:ユアン・マクレガー(オリヴァー)、メラニー・ロラン(アナ)、
   クリストファー・プラマー (ハル)、メアリー・ペイジ・ケラー(ジョージア)、
   ゴラン・ヴィシュニック(アンディ)、キーガン・ブース(少年時代のオリヴァー)、
   コスモ(アーサー / ジャックラッセルテリア) 他

とっても素敵な映画でした。でも、どんな風に書いたら その良さが伝わるのか、あまりにも難しいので「UP断念か...」と頭を抱えそうになりました クリストファー・プラマーの助演男優賞が話題ですし、どうしても 予告編での「I'm a gay」の印象が強いのですが、全編を通して 父を亡くした息子オリヴァーの喪失感が描かれた 非常にプライベートな感じの作品となっています。ともすれば 陰気な作品になりそうなところを、実に良いタイミングで 父の忘れ形見アーサー(ジャックラッセルテリア)のセリフが字幕で流れます。でも本当に そんな風に語りかけている様な目をしているし、きっと オリヴァーとしては 会話が成立しているのでしょうね。少年時代のオリヴァーは、両親の様子を 一歩退いたところから見つめる ちょっと冷めた子どもですが、そんな少年期を演じたキーガン・ブースも秀逸です


75歳にして ゲイであることをカミングアウトした父...
いくらでも面白可笑しく描ける題材だけど、そんなドタバタは全く無くて、息子のオリヴァーも 父親や彼を取り巻く仲間達を 実に冷静に見守ります。ドラマチックじゃないところが 寧ろドラマ性を感じさせるし、何故だか ちょっと胸がワサワサ ドキドキ。

実は、物語の冒頭 父親のハルは既に亡くなっています。彼は オリヴァーの回想としてのみ登場するのですが、現在と回想とが 常に入れ替わるという構成も含め、作品全体が まるでコラージュの様な仕立てになっています。それは、オリヴァーのアートディレクターという仕事とも相まって、なんだかとても 面白い流れを作り出し 実に効果的。心地よい1時間45分でした。


映画は これが三作品目というジャックラッセルテリアのコスモ
ジャックラッセルの表情って なんか語るのョね
あんまり可愛いから デスクトップピクチャも 今はこの子です


余談ですが、ハル役のクリストファー・プラマーは、古くは『サウンドオブミュージック』のトラップ大佐、最近では 『ドラゴン・タトゥーの女』で ミカエルに ハリエット失踪の謎解きを依頼する ヘンリック・ヴァンゲルを演じた俳優です。そして、ハルの恋人アンディを演じた ゴラン・ヴィシュニックは、同じく『ドラゴン・タトゥーの女』で リスベットを調査員として雇用しているセキュリティー会社のCEOを演じています。


映画の前に 健康的に腹ごしらえ
CHAYAマクロビ日比谷シャンテ店

シェフプレート
デリ6品盛り合わせ / 本日のカップスープ / 有機玄米ごはん / ドリンク

こちらの店、マクロビオティック(玄米菜食)のカフェレストランなので、人参の右上に見えるのは《車麩のカツ》、人参の左上 唐揚げの様に見えるのは《soyナゲット》です。めっちゃヘルシー ケーキは、《伊予柑の豆乳カスタードパイ》180kcal。


桃の節句には 草餅かな... と思ったけど 綺麗だから桜餅♪

桜餅 東西対決《長命寺》vs.《道明寺》
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オスカーの部屋には iMac ブルーベリー

2012年03月01日 18時58分22秒 | 観る
2001.9.11 8時46分 アメリカン航空11便の突入を受け 爆発炎上
       9時59分 南棟 崩壊 10時28分 北棟 崩壊
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(3/1 劇場にて)

原題:EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE
制作国:アメリカ(2011年)
監督:スティーヴン・ダルドリー
出演:トム・ハンクス (Thomas Schell)
   サンドラ・ブロック(Linda Schell)
   トーマス・ホーン(Oskar Schell)
   マックス・フォン・シドー(The Renter)
   ヴィオラ・デイヴィス(Abby Black)
   ジョン・グッドマン(Stan the Doorman)
   ジェフリー・ライト(William Black)
   ジェームズ・ガンドルフィーニ(Ron)
   ゾーイ・キャルドウェル(Oskar's Grandmother)

父子の絆と、もう居ない父の姿を追い求める少年の物語だと思って観始めました。
前半、母親のポジションに ちょっとした違和感を覚えながら観ていたのですが、終盤 この映画の全貌が明らかになり... 「でしょぉ~? 母親だもの!!」と、気持ちはすっきり 洟じゅるじゅるの結末でした。

少年オスカーを演じるトーマス・ホーンの素晴らしさは 誰もが認めるところでしょうし、彼の周りを固める俳優陣が もう みな印象的なのですが、特筆すべきは 母親役のサンドラ・ブロックじゃないでしょうか。個人的には、どうも 顔の印象が ジョン・トラボルタと被るもので(スミマセン)、これまでの出演作は 劇場に足を運んだことがありませんでした。(そもそも、恋愛映画は あまり観ないというのもありますが...。)ホント、申し訳ない。素敵な女優さんですね。実に自然体で、愛情溢れる母親役でした。

その他、台詞無しで アカデミー助演男優賞ノミネートのマックス・フォン・シドー(『エクソシスト』神父)、なんと贅沢な使い方☆と仰天のビオラ・デイヴィス!! 等々、実力派揃いです。ただ、作品全体としては、抱えるテーマが複数ある様に思われ、題材として 9.11を使う必要があるのかどうかも含め、本当に描きたいものがなんなのか 若干分かりづらくなっている様な気がします。


(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.


2001年~2002年の物語なので、オスカーの部屋に置いてあるのが iMac“ブルーベリー”なのです。なるほどねぇ... 懐かしくも既に戦力外の iカラーのiMacだけど、考えてみれば こういう需要があるのデスねぇ。ふむふむ、確かに Windowsのマシンよりも 時代感が出易い!! ん?ということは、お払い箱状態で郷里に送りつけられたままの我が家の“グレープ”にも 出演のチャンスが
 ...とはいえ、ブルーベリー程の需要はないか (-_-)
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