お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

帯のバランス

2019-10-04 23:27:04 | 古典着付け

早朝、よこなぐりの雨から一転お昼前から眩しいほどの青空!!
気温も上昇10月とは思えない暑さ!!31℃ですって!!本来10月は
衣更えで着物は袷になるんですが、この気温では単衣末ら
暑く感じるほど!!年々の温暖化に臨機応変に対応しなくては・・

古典着付けの中では帯結びはほぼほぼ変わらず、後見結び
角だし結び・柳結び・文庫結びは必須なのです。
写メは後見結びですが矢印の結びは、日本舞踊花柳流独特の
後見結び(他流は左の後見結びが主流)
いづれもバランスが難しい・・全通の袋帯で結ぶとシャープさに欠ける
7寸帯だと仕上がりがいい!!何度結んでも納得のいかない帯結びです。

補正のバランスもとても重要!!補正で着付けの良しあしが出ます。
鳩胸のかたの場合・・胸にはあまり補正はしませんが首と肩のラインに
カット綿で形を決めたら襦袢とカット綿を襦袢の上からざっくりと縫う!!
補正と襦袢の着方で着付けはほぼ決まると思いますので手を抜かず
肩から帯位置のなだらかなラインを作ると納得のいく着付けが出来ますよ!!

今宵は三日月と木星が並ぶ夜空がいい・・心なごんだわっ~~~



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 研究会 | トップ | ラグビー熱‼️ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

古典着付け」カテゴリの最新記事