千鳥饅頭って美味しいな...
町内会の大好きなおじちゃんが
急逝しました。
結婚して戎前に帰ってきて、子供をもってから、この優しいおじちゃん達との交流が始まりました。
“町会費を納めてる全員が、納めてるだけの見返りがあるように。
比較的活発に活動している老人会や婦人会だけでなく、子育て世帯にも利益があるように。
こども達はかわいい。なんなとやってやりたい”と、いつも言ってました。
そして、子供会再発足まではいかないにしても、【子供たちを支援する会】という名を掲げて大畠さんとともに動きはじめてくれました。
道で会うたび、“若者(私たち)がやりたいことがあれば、暇なボクらが協力するよ”といつも言ってくれてました。
2年前の夏には、初の大イベント“そうめん大会”が実現しました。
竹を組んで本格的なものにするために、たくさんの準備と試行錯誤をしてくれました。
そして、ECCの生徒達も声をかけると来てくれました。
物静かで優しいおじちゃんでした。
ずっと動いてくれてました。
その後、コロナ騒動が起きてしまいました。もっともっと、色んなことを一緒にしたかったな...
子供が楽しめる時間と場所を提供してくれたこと、こどもと
接点がある私をたくさん頼ってくれたことも、すごく嬉しかったです。
偏見を持たず、若者の話に耳を傾けてくれる柔軟なおじちゃんの1人でした。
今日、おうちに手を合わせに行ってきました。
おじちゃんの家族の方々とは交流がなかったので、知らない人の家に行く感じになってしまいましたが、奥様と娘さんがこころよく迎え入れてくださり、少しですが私なりのおじちゃん話や、思い出話をして一緒に泣きました。
そのとき出していただいた茶菓子。
持って帰って食べました。
ご冥福をお祈りします。