静岡ホビーショー2023に行ってきました。
ホビーショーの感想などは敢えてここに残しませんが、久しぶりのあの熱気で思いだすとまだめまいの感覚が・・。
とどっちさんに再開できたのは嬉しかったです。
さて表題の件ですが、完成したのは2011年11月。
ホビーショーのモデラーズクラブ合同作品展に持って行きました。
使用キットはハセガワの1/72です。地味なパッケージが印象的(w)なやつ。
箱絵の機体も製作可能ですが、このキットに入ってるもう一つのデカールがこのAFTIです。
こっちを箱絵にした方が売れたんじゃないかと思うのですが、問題は主翼なんでしょうね・・多分(個人的推測
そう、このキットにはデカールこそクオリティの高いAFTIのものが入っているのですが、このAFTI試験機のキモである可変翼断面の主翼
Mission Adaptive Wingが残念ながら再現されていません。
平面形が全然違いますし、特徴であるシームレスな前・後縁フラップもなんとかカタチにしてあげたいと思うのはモデラーの性でしょうか。
そんなわけで主翼の制作は3DPで始めてみました。
で、プリントしてみたんですが見事にそっくり返るんですよね。
条件換えて3回ほどやってみましたが、どれも使えないので、比較的マシなやつからフラップだけ採取してキットの主翼に移植。結局手削りですw
さらに制作中に気付いたのが主翼付け根付近の機体背面の形状。フツーのF-111はマッタイラだけどコイツはうっすらと膨らんでるし。
仕方なくポリパテ盛ってふくらました。めんどくさいことこの上ない。
その他、背面のルーバーが無いので埋めたり塗色の違う四角いパネルが有ったりを追加修正してなんとかカタチになったところ。
では次回完成画像で、またね。