只今調理中!だよーん。

プラモ大好きなおっさんののんびり製作記録と極々たまにドゥカティ900ss遊び。

スペースシャトル&747SCA その3

2017-06-14 18:26:29 | 模型イロイロ
ではオービター編始めますか。

使用したキットはドラゴンのものです。
レベルのは造作が大雑把でかなり厳しいと感じたので。

ドラゴンの形状は概ね好印象。
ですがやはり、シースルー仕様のクリアパーツが少々扱いにくいです。



資料画像とにらめっこしたところ、手を加えた方が良さそうな部分がいくつか。

まずは機首周りのディティール。
ドラゴンのはディティールが左右対称に出来ていて、本来左舷にしかないエアロックとダルマ型の穴が両側に彫刻されていたり
姿勢制御スラスタの穴もダルいデキなので、真鍮パイプを入れたり、不要な穴を埋めたり作り直したりしました。


さらに作業中にノーズコーンのパーツを無くしちゃったのでエポパテで新造したり、キャノピー周りの黒タイルの境界をスジ彫りしたり。



そしてフラップ。
キットは1枚物ですが、実機は2分割されています。外側の端部の形状もなんとなく実機の形状に似せて削り出し。
主翼側のフラップの分かれ目部分の溝も狭いので少し太くして端部も角を出しました。(画像は修正前)



他に垂直尾翼の根元形状を少々修正しましたが画像略。

そして…

このドラゴンのキット最大の問題点が
メインエンジンのフェアリング形状が実機とは懸け離れていること。
本来スクェアに飛び出してるのに、なぜか変にテーパーが付いていて形が全然違うのです。

ここはキットのパーツに裏打ちしてから下駄を履かせて角度を起こして、裏打ちを頼りに形状を出し直しました。(右側がキットデフォルト)



さらに、フェリーフライト時に装着する整流フェアリング。
これがドラゴンのものは大き過ぎます。
実機では胴体後部のフラップを上げた状態でこのフェアリングを装着するのですが、キットはフラップが水平状態で取り付けのため、
フェアリングの下のラインが後方に膨らんで全体を大きくしてしまっています。(大きい方がドラゴン、小さい方が旧レベル)



大きさ的にはレベルのパーツの方が正しいので、レベルのパーツをドラゴンの機体形状に合わせてシムを噛ませて幅を調節し、エポパテで結合部の形状を合わせました。



こんなところで、オービターについても基本工作は終わりです。

大体パーツが出そろうと無駄に組み立てて全体像をチェックしたくなりますよね。



では次回はオービターの追加ディティールについてですです。






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スペースシャトル&747SCA その2

2017-03-06 09:41:43 | 模型イロイロ
静岡ホビーショー合同展で既に完成した姿をさらした後で何なのですが、
自分のための記録でもあるので、恥も外聞も無く前回の続きです。w

今回は新レベル747-400の素性の悪いところのリカバリ&SCA化です。

このキットの何がヒドイって まぁコレ

主翼の嵌合と胴体下面のパーツの接着面。
パーツのエッジ同志が付き合わさるようになっている上に、精度が悪く接着面がほとんど無い事。
パーツが宙に浮いた状態を保持などできるわけが無いww

対策としては順当にプラ板・エポパテなどで接着面の補強・増積。
更に、主翼の接着面はヨタヨタで、主翼側のタボも短くイモ付け。そのままでは接着強度に問題があると思われたので、
プラパイプを貫通させて、主翼側に5mm丸棒を固定して差し込み接着できるようにしました。


お次はSCAとしての工作。

必要なのはオービターとのリンクと水平尾翼の先についた補助翼。

補助翼は大きな問題もなくこんな感じ。
左:旧レベル 中:ドラゴン 右:ドラゴンのものを修正したもの。


大事なのがオービターのリンク。
上がドラゴン、下が旧レベル。
ドラゴンのはただオービターが乗ればいいだろって感じの作り。
旧レベルのほうが少しでも実機に似せようと頑張っているが解像度の低さとヒケがキビシイ。


こうなると自作するしかなくプラ棒・プラ板を使って新造したのですが、
ちょっとした差でどうにも資料画像と同じ距離・形状にならないのよね。w
まぁ、オービターが乗っちゃえばよく見えないし、そこまで細部を見る人もいないので妥協点ということでこんな感じに。


でまぁこんなところでSCAは表面処理して塗装に行けるはずなのですが、
まさかの大問題、クリアパーツの欠品www
主翼前縁のライトのパーツとキャノピーが無い。どこ探しても無い。
ここまででライトのパーツは別のもののクリアパーツのランナーを突っ込んでヨシとしましたが、
キャノピーは真面目に作らないとどうしようもない。

泣く泣く牡型作って塩ビ絞り


接着して継ぎ目消してツルツルに磨いて


窓枠の形状をマスキングテープに転写。


先のマスキングテープを平面に伸ばしてPCにスキャンしたものをドローソフトでトレースし形を整えて印刷したものを型紙にして2枚重ねたセロテープを切り出してマスキング。

サフを分厚く吹いて研ぎ出して窓枠段差を再現。


締めに消えたパネルラインの復元。


これでようやくSCAは表面処理・塗装です!

追記
一番下の機首画像でお気づきの方もおられると思いますが、
このレベルの747-400の機首はコクピット下がぬるっと細くなっています。
めんどくささからそのまま放置しようと思ってここまで作業を進めたのですが、
結局我慢できず、舜着をドバっと盛ってキャノピー付近の形状に悪影響が出ない範囲で可能な限り形状を修正しました。w


どうせここまでやるならキャノピー形状もキットに合わせずに修正しとけばもっと実機に似せることが出来たのに・・・

では次回からオービター編ですです。
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スペースシャトル&747SCA その1

2016-12-11 14:33:58 | 模型イロイロ
バルカンはまだです。w
そのうえ今回のエントリは昨年10月から作り続けてて、更新ネタが多いので長いです。

何故オービタ&SCAかと申しますと、来年の地元サークルのお題が1/144.
静岡ホビーショー合同展でご一緒するYDCCさんのお題がNASAってことで、一石二鳥を狙う構えです。w

実は数年前にレベルの古いキットに手をつけ始めたものの、なかなかの難物で中座。
気が付けばドラゴンが新製品を出してくれてたりで、新しいキットならそう苦労せずカタチに出来るのではと思ったわけです。



しかし、予想に反して事はそう簡単ではありませんでした。w

ドラゴンのキットはカットモデル仕様で知育玩具っぽい作り。
特にSCAのほうは表面ツンツルテンでスケールモデルらしさが薄い。
キットが醸す雰囲気を問うのなら、旧レベルの方がそれらしさがある。

それでもパーツ精度の面では旧レベルよりはマシだろうし、全身スジ彫りの手間はどちらを作っても同じと考えて作業を進めてみたものの、シースルー構成部分のパーツの合わせ目消しを始めたら、これが想像以上の労力。そして激太の垂直尾翼!断面形状がなってない!!

そこで目に付いたのがこの人↓



比較的新しい金型のドイツレベル747-400.
1/144としてはいささか太めだけど、パネルラインはコレでいい。
初期型の747-100への先祖返し工作が必要だけど、こっちのほうがドラゴンのより雰囲気良いし、先祖返し作業のほうがやってて楽しいだろ!w

ってことで、早々にドラゴンの747は放り投げて
先祖返しポイントを整理。
●アッパーデッキのスパインを短縮。
●主翼の短縮。
●主翼前縁付け根のフィレット形状の除去
●エンジン換装。
コレだけやればパッと見初期型の747-100になってくれる・・・はず。

まずはアッパーデッキ。ドラゴンの胴体から切り取って、ドイツレベルの方に移植します。



主翼端を16㎜カットして、翼端アンテナを真鍮線で作り直し。


主翼付け根前縁のフィレット形状除去。(画像上が加工後)


フィレット除去作業で消えちゃった胴体下のインレットを復元。



そしてエンジン換装・・・・換装・・
問題発生です!w

ドラゴンのキットは胴体を747-100でモデライズしているにもかかわらず、エンジンは明らかにデカい。747-400と同径です!パイロンの形状も直さねばならんようだし!!

しかし慌てるな俺!
過去に挫折した旧レベルのキットを唯々無駄にするわけではなさそうだ。


このキットのエンジンは、細部造作に少々問題があるものの基本形状には問題い様子。
パイロンは新レベルのを元に切り貼りするのだ!

まずは作りにくいパーツ構成で精度にも難があるのでその辺を考慮して切り刻む。


ファンの直径が足らず造作がよろしくないので、ドラゴンのパーツを使って切り貼りして「いい感じ」にする。


排気ノズル部分がガタガタなのでプラ材のドリルレースで作り直す。


パーツ構成を変えて出揃ったエンジンのパーツ


新レベル-400のパイロンを形状修正。


そして塗装直前まで組みあがったエンジンパーツ群
ここに至るまで、パイロンとエンジンの取り付け角度がうまく出ず、かなり苦労しているww


と、これで747の先祖返し工作はほぼ終了!

次回は新レベルの素性の悪いところのリカバリ&SCA化です。
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P-42

2016-12-06 16:49:20 | 模型イロイロ
先月中にUPしようと思ってたのに師走になっちゃいました。

前回予告の少し前に完成したロシア(旧ソ)の記録機P-42です。
軽量化のため不要な装備は全て取り外され、殆ど無塗装の機体に空気抵抗軽減のためリベットラインをパテでスムージングしてあるのが超Cool。

使用キットはズベズダ1/72。デカールにロケッティアデカールの「Challengers Ultimate」を使用。ここのデカールは薄くて密着性も良く、ホント素晴らしいです。オヌヌメ。


おもむろにテールコーンを切り飛ばして、無くなった部分をエポパテで造作


大掛かりな工作はこれくらい。
残りは不要なルーバー・ベントラルフィンの穴を埋め均し・垂直尾翼の先端切り飛ばし・前脚の泥よけ除去・ピトー管3箇所新造で改修工作は終了。

いよいよ塗装。
塗り始めてから主翼表面にかなり目立つヒケが有る事に気付く。老眼でサフ段階までで見えていなくて泣く。
塗りながら補修・スジ彫りするなどww


塗り分けに思いのほか手間取ってやっとの想いで基本塗装終了w


さてここからが問題。
実機のスムージング処理の痕跡の再現です。
基本塗装から適当に汚して終わりたいところですが、コレが無いとP-42に見えない。そして困ったことに有名なわりに資料に乏しい機体で、機体の上面・下面ほぼ全域に渡り正確にどうなっているのかが解らない。

そこでネットで拾ったクロスセクション画や他のモデラーさんの作品画像を参考に、
「こんな感じじゃないか?」と不明な部分については好みと憶測で塗ることに。

手法としては地道にエナメルのダークグレーで描き込んでいくことにしましたが
垂直尾翼一組やっただけでイヤになるし。ww


10日くらいチマチマチマチマ描きこみしてようやく先が見えるところまで行った図
(この画像の後、エンジンのブルーメタの色が気に入らず塗りなおし。)


デカール貼ってピトー管着けて完成です!整備タラップとスホーイの人のフィギュアは神様からの賜りもの!
おかげさまで思ったより良く出来たと自分では満足しています。^^


【重要w】
ズベズダのキットの材質はなんかちょっと柔らかくて他と違う感じ。
特にキャノピー(クリアパーツ)には傷が付きやすく注意が必要です。
なにより困ったことにコンパウンドが使えません。
コンパウンドかけると白濁して使い物にならなくなります。
クリアをかけると透明度はある程度戻せますが、完全には戻りません。
クリアがけ中にホコリを噛んでシンナーで2度洗ったら割れました。
私の場合、幸い塩ビ絞りを覚悟したところで神様が救いの手を差し伸べてくれましたが、
皆様におかれましては十分ご注意ください。





なお今回の制作にあたっては
神様より使用キットの選定から、間違って購入したキットの救済、コンパウンド厳禁とご神託があったにも関わらずうっかりコンパウンドをかけて損壊したキャノピーパーツの供給、そして神様の制作した整備櫓とフィギュアを賜るなど・・
神様のバックアップがなければ完成することはありませんでした。この場にて厚く御礼申し上げます。
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また随分間が開きましたが

2016-10-12 20:23:28 | 模型イロイロ
どもご無沙汰です。
ビクターが完成して、静岡ホビーショー合同展に参加してからもう5か月ですものね。

ビクターの画像は未だ撮影しなおしてなかったりしますが、プラモは作ってましたよ。
しかも意外と3機も完成してたりして。

とりあえず今回はブログのリハビリで一気に作った2機の画像を置いときますのでご笑納くださいww

まずはマクロスのバルキリーVT-1 NASA仕様。
以前作ったマルヨンNASAに使ったデカールの余りでお遊びです。


でもってNASA成分を更に補充したくなってタミヤ 1/72 F4D スカイレイをカッティングエッジのデカールでNASAエイムズ所属機に。



こんな具合でまたしてもテキトーな撮影でごめんね。

もう一つの完成品は旧ソの記録機P-42なんですが、これは制作過程の画像がいくつかあるので次回のネタにとっときます。

じゃまた。

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