こにちわ。
今度は2020年9月ころに完成したMach2のコレオプテールに遡ります。
Mach2と言えば知る人ぞ知る中身の雑さに定評がありますが、その悪評を負って今なお存在感を放ち続けるのは
そのユーザー泣かせのアイテムチョイスに有るのでしょう。
マイナーなヒコーキのキットが欲しい!って思うと必ず現れて、しかも他に選択肢が無い。w
このコレオプテールも然りで、1/48はエレールのが有りますが、1/72はこれしか無い。
まぁ所謂実験機ですから、メジャーどころに比べれば欲しがる人はグッと少数でキットが有るだけでありがたいという事ですわね。
という事で制作開始は2019年7月下旬からだったらしいです。
まぁとにかくいろんなところがガビガビなので、自分が原型作ってるんじゃないかってくらいの勢いでガリガリやります。
とりあえず透明度も悪く、パーツも勘合しない側面ウィンドウをアクリルに置き換えて梨地キャノピーを磨いたり。
胴体接着したら造形が微妙に曲がってるのが気になって、試しにヒートガンで炙ってみたら右側面を溶かしちゃって結局ポリパテで修正したりw
リング翼の内側が凸凹で、左右分割だと胴体を挟む都合でこの凸凹を処理できないうえに後で塗装で苦労しそうだし
尾翼+着陸脚のパーツが湯流れ不良で先っちょが無いし・・
しょうがないのでリング翼は分割を90度変更して内側を処理。リング内側を塗装後に胴体を挟み込めるようにして、着陸脚部分は作り直してみたり。
欲を出してコクピット後方の胴体の膨らみが足りないのでポリパテで追加造形してあげたり。
ここまでで一度組んでみてこんな感じ
いろいろガリガリやったので、消えたパネルラインをテキトーに彫り直したり
当たり前のようにキャノピーの合いが悪いので、接着後に悪い部分を修正したり
とりあえず今日のところはここまでで。次回はドーリーの工作をば。