皆様、こんばんは。
事務局です。
16日の一宮市内は、雨が降るようで、降らない天気となりました。
午前は材料仕入れ、午後は縫製で、私(寺西)のお仕事は終わりました。
「木綿街道は昨日で終了だったのでは?」と言われそうです。
「木綿街道探訪帖(33)」に写真を掲載いたしました、木綿屋様でいただいたお土産の「cotton ball 綿の種」。
ご質問がありました。
「封筒の中には何が入っているの?」。
ご紹介いたします。
封筒の中に入っていますのは、写真を見ての通り、
(1)綿の種(10個)
(2)栽培説明書(1枚)
の二品です。
説明書の文面を書いておきますね(多少修正)。
(栽培の基本)
樹高:1m~1.5m
種まき時期:5月中旬~
発芽適温:25゜C~30゜C
収穫:綿が弾けたら
※私(寺西)の経験では、6月中旬までは種まきは可能です。
(種まきのポイント)
(1)種の周囲の綿毛を取り除きます。綿毛は水をはじきますので、種に水が浸透するように、水の中でよくもみます。
(2)1~2cm程度に浅くまきます。深まきは厳禁です。
注1)アルカリ土壌:アルカリ性の土壌で良く育ちますから、種まきの前に、石灰を多めに入れて、よく耕しておきます。
注2)肥料:前作の残留肥料がある場合は無肥料です。多肥料ですと、枝葉ばかりで、コットンボールが付きません。
注3)移植に弱い:原則として畑・鉢・プランターに、種を直まきです。
注4)根が直根:コボウのような一本根ですので、移植しますと、すぐに枯れてしまいます。
※ポットに種をまいて、ポットごと移植します。
※種まきの時に、ポットの底に、十字で切り込みを入れておきますと、移植時の痛みを防ぐことができます。
※移植時期は本葉が出てからです。
(3)摘芯(てきしん):7月頃に摘芯すると、枝葉が増えて、コットンボール(綿実)がたくさん実ります。
種をまいて、育てることにしました。
成長の記録をブログに掲載いたしますので、お楽しみくださいね。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
16日の一宮市内は、雨が降るようで、降らない天気となりました。
午前は材料仕入れ、午後は縫製で、私(寺西)のお仕事は終わりました。
「木綿街道は昨日で終了だったのでは?」と言われそうです。
「木綿街道探訪帖(33)」に写真を掲載いたしました、木綿屋様でいただいたお土産の「cotton ball 綿の種」。
ご質問がありました。
「封筒の中には何が入っているの?」。
ご紹介いたします。
封筒の中に入っていますのは、写真を見ての通り、
(1)綿の種(10個)
(2)栽培説明書(1枚)
の二品です。
説明書の文面を書いておきますね(多少修正)。
(栽培の基本)
樹高:1m~1.5m
種まき時期:5月中旬~
発芽適温:25゜C~30゜C
収穫:綿が弾けたら
※私(寺西)の経験では、6月中旬までは種まきは可能です。
(種まきのポイント)
(1)種の周囲の綿毛を取り除きます。綿毛は水をはじきますので、種に水が浸透するように、水の中でよくもみます。
(2)1~2cm程度に浅くまきます。深まきは厳禁です。
注1)アルカリ土壌:アルカリ性の土壌で良く育ちますから、種まきの前に、石灰を多めに入れて、よく耕しておきます。
注2)肥料:前作の残留肥料がある場合は無肥料です。多肥料ですと、枝葉ばかりで、コットンボールが付きません。
注3)移植に弱い:原則として畑・鉢・プランターに、種を直まきです。
注4)根が直根:コボウのような一本根ですので、移植しますと、すぐに枯れてしまいます。
※ポットに種をまいて、ポットごと移植します。
※種まきの時に、ポットの底に、十字で切り込みを入れておきますと、移植時の痛みを防ぐことができます。
※移植時期は本葉が出てからです。
(3)摘芯(てきしん):7月頃に摘芯すると、枝葉が増えて、コットンボール(綿実)がたくさん実ります。
種をまいて、育てることにしました。
成長の記録をブログに掲載いたしますので、お楽しみくださいね。
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