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こんなに違う 環境報告63

空間には、もう放射性物質は殆ど無いのだろう。
今ではすっかり地面に落ちてしまっていると思われるからだ。

トップの画像と下の画像は自宅玄関先の同じ場所で計測したものなんだが、ほんの数センチずれただけで、堆積放射性物質の量はこんなにも違うのです。

一見すると、左のコンクリート面よりも右の磁器タイルの方が、表面がザラザラしていて溜まりやすそうなんだけど、実際は、すでに殆どが雨で流れてしまっているようです。

それに対して、表面がタイルよりもツルツルしているように見えるモルタル仕上げは、13.92μSv/hr と、実に7~8倍のとんでもない数値になってます。

この結果は、おそらく吸水性の違いによるものなんだろうね。 磁器タイルは、その性質上殆ど吸水しないはずで、それに対してコンクリートには、肉眼では見えない無数の孔が開いている。 なので、その孔に入ってしまった放射性物質は、もうなかなか抜けないと思う。

同じコンクリートでも、表面に防水塗装を施してあるところでは、タイルほどではないが 7.34μSv/hr 程度でほぼ半量になってる。 滑り止めにサンド仕上げにしてある分、表面の凸凹に溜まっているのだろうけど、透水性ではないから洗えば流れてくれるはずだ。

さて、困ったのはアスファルトだ。 これは、もうどうしようもないね。


【Inspector+で計測した放射線データ】

※自宅屋内17日06時の放射線量:0.23μSv/hr
※自宅屋外17日06時の放射線量:0.94μSv/hr

【以下は公表値】

※陸上自衛隊郡山駐屯地(防衛省計測)16日14時の放射線量:0.70マイクロシーベルト
※郡山市役所前16日15時の放射線量:1.22マイクロシーベルト
※ビッグパレットの16日15時の放射線量:0.70マイクロシーベルト
※郡山市合同庁舎前の17日05時の放射線量:1.42マイクロシーベルト


放射性物質の拡散予測図 SPEEDI

気象庁の 風向風速 3日前から現在まで

17~18日の気象地球力学中央研究所の予想は こちら です。
17~18日のドイツ気象庁 予想動画 もあります。 日本時間では9時間プラスですかね。


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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
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