田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

北の窓から

2016年12月07日 | 日記

12月6日(火) 晴れ  午後には 冷たい風 夜 寒い

太陽が西に傾く午後 アズキナシの枝にモズ

寂しげに何を想うのか 彼のシーズンを迎えるのに

モズは枯れ木で と云う唄のとうりだが猛禽の様は口先だけ

地面で僅かに動く物影に視線を送る姿は流石 猛禽類だろうか

俺が目をそらすと それに合わせてか ツンと云う音もなく飛び去った

モズの飛び去った訳か 枯葉をかき分けながらキジが現れた

草の実を冬鳥に残すため 秋の草刈りをせずにおいた

警戒心が強いのか 臆病なのかは定かでないキジ

派手な色柄故 身についた仕草 致し方ないか

ガラスに映る己に襲いかかる闘争心を持つ 

コメント
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