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0424 琉球キングス圧勝、プレーオフへの「大きな」弾み! (0421 東京 vs 琉球)

2013-04-24 22:10:09 | bj・イースタンカンファレンス
 先週の日曜日、大田区総合体育館で催された東京サンレーヴスホームゲーム vs 琉球ゴールデンキングスに行きました!







 コスト的には電車とほぼ変わらないか、むしろいろんなところ行けるという意味で安いクルマで。千葉から蒲田だと、東京港臨海道路(東京ゲートブリッジ)経由でだいたい2時間くらい。少し標識とか気をつければいいので、電車よりラク。2ヶ月前以来の、チーム琉球観戦☆ミ



 それでは、この試合を振り返ってみましょう。


東京 (home) 60-97 沖縄(away)
(19-20,9-23,11-29,21-25,詳細スタッツ)





 ある程度は予想していたのですが、やはり「王者の貫禄」って言葉がそのまま当てはまるような、琉球キングスの完勝。とにかく、これといってスキというスキが全く無い。一方の東京、ファーストクオーターこそ1点ビハインドとするも、その後はミスを連発したようで。特にTOが多かったか、それがカバーできるのならまだしも軒並み致命的なもの、ばかりだったように思えてもったいない。


 琉球・遠山HCが指摘する「我慢の時間」っていうのは。特に前半2つのクオーターのことを、いっているのでしょうが。それを差し引いても、巧みなゲームのコントロールは圧巻の一言で、チーム全員得点。目まぐるしく、選手を入れ替わり立ち替わりさせる分試合全体がスピード・リズムを持って、個人的には好みの展開になった。







 遠山ヘッドに「タフな試合」だったと、(ほぼ)名指しでいわれた#5 Forward・Anthony McHenry。それでも、24分で16得点(3pts.:2 for 2,2pts.:5 for 8)はスゴい。とにかく、破壊力がある。下の写真も、たまたま撮れた彼のダンク。かっこええ(≧▽≦)




 新潟県出身、#9 ガード・小菅も特に序盤。インサイドを固めていた東京、その外でパスを回してから彼の豪快な3pts.ショットなど。特に前半は、小菅の動きを追うだけでしんどいってくらい、その動きは軽快そのもの!(^^)




 オールスターの常連、#37 Guard・並里成。「試合巧者」たる所以か、ゲームコントロールの能力は高い上にボールを奪うと、アップテンポに相手陣地に切り込みゴールに迫る。連覇を虎視眈々と狙う琉球を、並里は支えているんだなっていうのが伝わってくる。




 あと、琉球といえばここでも取り上げた、#14 ガード・きしもっち(岸本隆一)。出場はわずか10分でしたが、9得点(3pts.:1 for 1,2pts.:2 for 3,FT:2 for 2)と試合の中でも強いインパクト。そのポイントもそうなのだが、それに至るまでの過程がさすが。


 東京・カーターに1 on 1を仕掛け、体勢を崩しつつも沈めるところ。そこがまた、琉球に良い流れを生み出すのですよね。




 この、記事においても指摘しているように。 琉球が体現した、ほぼパーフェクトに近いトランジションバスケットに対して、「後手後手感」 とでも表現しましょうか。東京が、あらゆる面に於いて琉球に付いていけなかったのは、本当に残念でもあった。↑リッキーも(_ _;)





 ただ、東京にチームが復活した初のシーズンの、最後のホームゲーム。試合後行われた、青木HC以下シーズン終了の挨拶。拍手と歓声に包まれた、大田区総合体育館。


 あの雰囲気は、とても素晴らしいものでしたよ(^~^)


  参考サイト:Golden Kings warm up for championship tilt with easy win over Cinq Reves (The Japan Times)


         【試合レポート】東京に圧勝、プレーオフへ弾みをつける (琉球ゴールデンキングス公式サイト)


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