かもめ2号のbjタウンレポート☆

 かもめ2号の、全国津々浦々bjリーグレポートブログです。

0531

2013-06-02 20:20:06 | bjリーグ全般
 だいぶ前になりますが、2012-2013シーズンbjリーグファイナルに行きました。





福岡 83-66 京都
(19-11,18-26,25-1,21-28,詳細スタッツ)




 スターティング5は、福岡:#1 仲西,#8 竹野,#21 加納,#2 Reginald Warrenに#4 Julius Ashby、対する京都は#8 村上,#21 寒竹,#91 片岡,#12 David Palmerに#42 Gyno Pomareというオーダー。ライジング福岡は、このときチームとして初めて観るチームだったので、けっこう楽しみではありました!


 前半は、スコアにあるように福岡と京都の意地と意地とのぶつかり合い、とても見応えがあったね。ただ、試合が動いたのは後半でした。





 サードクオーターで、京都はファーストブレイクで取られる点数が多かった。ドリブル多用で走られたり、スチールから流れを失ったりとてんでダメ。そんなこんなで、京都はセミファイナルで敗退となっていました。



0408 東京サンレヴ、勝利への「強い」執念が結実! (0407 東京 vs 京都・観戦編)

2013-04-08 22:30:08 | bjリーグ全般
 今回は、4/7(Sun.)に東京多摩の都立小金井公園内にある小金井市体育館で行われた、東京サンレーヴスホームゲーム×京都ハンナリーズに行ってきました!


 自宅からは、松戸→(JR常磐快速線)→日暮里→(JR山手線)→高田馬場→(西武新宿線)→花小金井→(西武バス・武蔵小金井駅行き)→小金井公園西口と約2時間、東京都立小金井公園というルート。










 途中では、チューリップや水仙も咲いてて本当に暖かい日。ご飯を食べて、てくてく公園内を10分くらい歩いたら見えました、小金井市総合体育館。











 こぢんまりとはしていますが、余計なものが無く機能を削いだムダの無い造り。入口を入って左手、メインアリーナの中にはこんなものもありました。




 左から、#42 Gyno Pomare,#41 Marcus Cousin,#12 David Palmerに#2 Jermaine Boyette。京都ハンナリーズは、今シーズン最初にして最後ということもあって、けっこう写真撮った!





 Tip Offっ!




 ジャンパーは、東京・#16 JJ×京都・#41 Marcus Cousin。スターティング5のその他4人は、東京が#10 井上,#11 青木,#33 高田に#24 Ricky Woods、京都は#21 寒竹,#91 片岡,#8 村上に#12 David Palmerというオーダー。東京はあれですけど、特に京都の片岡とDPは注目していましたね。





 結果は、こちら。


東京 (home) 82-80 京都(away)
(22-24,19-14,29-18,12-24,詳細スタッツ)



 ここで、両チームのコメントを見てみましょう。


    ■東京・青木HC:
 「連敗を、止めることができて安心している。昨日だめだったところを、修正して出だしからいいプレイをしてくれたので勝てた。

 プレイオフ進出はなくなってしまったが、1つでも上の順位を目指して頑張りたい。」

    ■東京・青木選手:
 「今日は、ボールを共有しようという意識で臨んだ。昨日と違って、ボールがよく回っていて、リズムに乗れた。

 それが、昨日と一番違うところ。」

    ■京都・浜口HC:

 「東京のディフェンスと、勝ちたいというエナジーが非常に強かった。

 そのため、京都としてはタフなゲームになってしまった。」



 ここの、浜口ヘッドの言葉が印象的です。東京の、「勝ちたいというエナジー」が本当にスゴかった。時系列では、こちらを見て頂けると分かるんですけど、前半は41-38と一進一退だった試合が大きく動いたのは後半。


 サードクオーターは、明らかに東京のペース。リッキーが、コンスタントに加点したかと思えばペイントエリアで、JJが持ち味を見せる。この2人が東京の核として攻撃し、京都はそれを一向に止められずクオーター半分の5分で2得点しかできないという、ある意味観るに堪えない「惨事」。このクオーター、残り3分で18-9とダブルスコアで東京リード。たまらず京都は、岡田を中心に流れを引き戻そうとする。しかし、見所はラストクオーターに待っていた、そうなんですラストクオーターなんです。


 序盤から流れは京都で、3連続で相手のターンオーバーを誘うなど一気にその差を詰め、残り1分47秒で3点差の後残り4.2秒で1点差。そうです、あり得ない展開なんですこれが。だが、ここで京都にテクニカルファールということで、ここでもうお腹いっぱい。シューター#11 青木は、2本しっかり沈めて3点差に広がったと思った途端、#91 片岡がシュートモーションのファールで2本。どうでもいいけど、攻防が激しすぎてしんどい(_ _;) (←顔文字の通りです)




 2本目をわざと外し、2点差になったところでボールは京都・#1 岡田の元へ渡って、すかさず2ポイントエリアからシュート!入れば(時間的に)、オーバータイム突入の公算が高い。しかーーーーーーし、ボールが2m弱放物線を描いたところでまさかの手が・・・。


#24 Ricky Woodsの、
「値千金」のブロックショット炸裂っっっ!



 ってことで、東京側にボールが渡りドロップアウト。すかさずブザーが鳴り、東京が最終盤の攻防を制し勝利を収めた、とな。 (←これはこれで、しんどい)



 まぁ、¥1,500でこれほどまでのものが観れると、確かにおトクなんだけど。他競技でいうなら、ビジターで行った野球で9回裏1点のリードも、抑えが炎上して1アウトフルベース。かつ、バッターボックスにはスラッガーで一打逆転サヨナラを、辛うじて踏みとどまったみたいな(_ _;)



 まぁ、まだまだ写真はあるんだけど。こうやって、文字に起こすのもしんどくなったので、また後編ということで。

0307 bj「東西交流」・中盤戦が激アツっ!

2013-03-07 22:30:08 | bjリーグ全般
 前の記事は、この2・3日の節の前にアップしたので。


 注目していた、1.秋田×島根,2.群馬×福岡および3.長野×滋賀の試合をピックアップしてみましょう。


    1.秋田×島根 (能代市総合体育館)

 鳥取・島根県を地盤とする、山陰中央新報にこんな記事が載っていました。

島根スサノオマジック 66-76秋田ノーザンハピネッツ
(4日付・山陰中央新報)


 プロバスケットボール男子bjリーグの島根スサノオマジックは3日、秋田県能代市総合体育館で第38戦を行い、東地区5位の秋田ノーザンハピネッツに76-66で完敗し、連勝は「7」で止まった。

 通算26勝12敗でライジング福岡と並んだが、直接対決(3勝1敗)の勝率で上回り西地区2位は変わらず。首位の琉球ゴールデンキングスとは3ゲーム差に開いた。

 前半36-35で折り返した島根は、後半に崩れ10点差をつけられた。秋田の速いパス回しに振り回され、守備が甘くなったところを突かれた。

 第39戦は9日午後8時、第40戦は10日午後1時からホームの松江市総合体育館で、東地区7位の信州ブレイブウォリアーズと対戦する。


   ◇第38戦(3日・秋田県能代市総合体育館、2274人)

秋田 (home) 76-66 島根 (away)
(21-14,14-22,19-12,22-18,詳細スタッツ)



 島根が先勝して迎えた第2戦、序盤からビハインドを負うのは島根。しかし、第2クオーターは#3 Micheal Parkerや#10 B.J.Packettなどがコンスタントに得点を稼ぎ、前半をどうにか35-36で折り返す。


 しかし、後半は速いパス回しを演じる秋田を捉えることができず、パスミスなどを連発。秋田6に対して、13も数えたターンオーバーなどが響き、後半は一方的な感じか。琉球が宜野湾で横浜に2連勝したため、1勝1敗。この時点で、両者は2.0ゲーム差から1.0開いて3.0ゲーム差がついた。


    2.群馬×福岡 (太田市運動公園市民体育館)

 こちらは、群馬県紙・上毛新聞に記事が載っていたため抜粋します。

サンダーズ惜敗 (4日付・上毛新聞)


 プロバスケットボール、bjリーグの群馬クレインサンダーズは3日、太田市運動公園市民体育館でライジング福岡と2連戦の2試合目に臨んだ。

 群馬は前半だけで14得点を稼いだ奥本友人の活躍などで34-37と、しのいで折り返し。6点差で迎えた第4クオーター残り5分、ジャメイン・ディクソンのスリーポイントで66-66の同点としたが、勝負どころで踏ん張れずに突き放され、75-81で敗れた。

 群馬は2連敗で9勝29敗。次シリーズは9,10の両日、宮崎県の都城市早水公園体育文化センターで宮崎シャイニングサンズと2連戦。

群馬 (home) 75-81 福岡 (away)
(23-19,11-18,22-25,19-19,詳細スタッツ)



 群馬HC・ブラックウェル氏がいったように、本当にこの試合もほんのわずかな差が出た。数値から弾き出すに、おそらくファールの差でしょう。福岡の劣っていたのは、3pts.成功率くらい。率でいえばそれほどの差が、FTでは出ていない。ただ、ファールの数が福岡16に対し群馬23と、わずかに多過ぎた。ただ、FTを取られるファールもあるわけで。


 そこで、率として差は出ないものの試投数は増えるわけなので、それに比例して得点はされるという?


    3.信州×滋賀 (岡谷市民総合体育館)

 こちらは、滋賀レイクスターズの管轄内の京都新聞及び信濃毎日新聞両方に記事がありますが、今回は後者を挙げてみます。


延長で敗れる 滋賀に101-106 (4日付・信濃毎日新聞)


 プロバスケットボール男子bjリーグは3日、各地で9試合を行った。信州ブレイブウォリアーズは岡谷市民総合体育館で滋賀レイクスターズと対戦し、延長戦の末、101-106で競り負けた。信州は3連敗で通算成績は16勝22敗。順位は東地区7位のままだが、借金は今季最多の6に膨らんだ。

 信州は第1クオーター(Q)に斉藤洋の10得点などで6点のリードを奪った。しかし、第2Qは滋賀のニクソンに4本の3点シュートを決められて47-50で前半終了。第3Qを互角の展開で終えると、第4Qの終盤に追い付いたが、延長では着実に得点した滋賀に勝ち越された。

 信州は9,10日に、松江市総合体育館で西地区2位の島根スサノオマジックと対戦する。

信州 (home) 101-109 滋賀 (away)
(28-22,19-28,23-23,23-20 OT1:8-13,詳細スタッツ)






 2日の試合も滋賀が勝利し、年明けからのaway1勝1敗ペースを止め長野をスイープ。浜松がバイ・ウィークのこの間、京都との差も若干開きいよいよ福岡・島根の“追撃態勢”ができた滋賀。一方の信州は、上の千葉が1勝1敗したためゲーム差は4.0と開き、仙台と1.0,東京と2.0ゲーム差まで迫った。特に、2日目はオーバータイム前半まで持ち込むも、最後の最後で力尽く。


 そしてこの節終了時における、ウェスタン順位表イースタン順位表。この結果により、ウェスタンは島根に福岡が追いついて滋賀が食らいつく構図。一方、イースタンは信州が徐々に低下し7位グループが、徐々にできている。いずれも、プレーオフラインの6位の京都・千葉からは、5.0,4.0ゲーム差と、若干開いた。これは、すぐにはひっくり返せない数字でしょう。


 今後の日程は、島根福岡滋賀になっています。直近の対戦では、島根がホームでvs 信州,福岡はそれに、千葉ホーム×滋賀なのです。お互い、どのような星取りをするかで「東西交流戦」中盤の、動きに影響を与えることは間違い無い。ともすれば、この2位グループにも???




 早いもので、船橋アリーナはこの滋賀レイクスターズ戦を以て、今シーズンラストカード。面白くなりそう!


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0228 ポストシーズンへ、勝負の3月がやって来る。

2013-02-28 22:30:08 | bjリーグ全般
 bjリーグも、イースタン・ウェスタン両地区も課題の中盤戦。


 ちなみに、この記事執筆時点(2/28)でのウェスタンカンファレンスの上位の順位は、以の通りになっています。(左から、順位,試合数と勝敗,ゲーム差,得失点差)


        1.琉球ゴールデンキングス  34試合26勝8敗      .765  -   +407
        2.島根スサノオマジック    36試合25勝11敗 2.0  .694  2.0   +200
        3.ライジング福岡        36試合24勝12敗 1.0  .667  1.0   +232
        4.滋賀レイクスターズ      36試合22勝14敗 2.0   .611  2.0   +145
        5.浜松・東三河フェニックス  38試合23勝15敗 0.0  .605  0.0    +247
        6.京都ハンナリーズ       36試合19勝17敗 0.0   .528  3.0    +76



 浜松×琉球の上位対決は、琉球の2連勝となり浜松が5位に後退で入れ替わって、滋賀が浜松とゲーム差無しながら4位に浮上しました。

 そこでカギになるのが、おそらく3/2・3の「東西交流戦」でしょうか。この節に行われる試合は、以下の9つ。


        ・秋田ノーザンハピネッツ vs 島根スサノオマジック (18:00 能代市総合体育館)
        ・群馬クレインサンダーズ vs ライジング福岡 (18:00 太田市運動公園市民体育館)
        ・大阪エヴェッサ vs 埼玉ブロンコス (18:00 守口市民体育館)
        ・大分ヒートデビルス vs アルビレックス新潟BB (18:00 べっぷアリーナ)
        ・琉球ゴールデンキングス vs 横浜ビー・コルセアーズ (18:00 宜野湾市立体育館)
        ・信州ブレイブウォリアーズ vs 滋賀レイクスターズ (19:00 岡谷市民総合体育館)
        ・宮崎シャイニングサンズ vs 富山グラウジーズ (18:00 延岡市民体育館)
        ・高松ファイブアローズ vs 岩手ビッグブルズ (19:00 高松市香川総合体育館)
        ・東京サンレーヴス vs 千葉ジェッツ (18:00 大田区総合体育館)



 ここで、こんなものを載せてみたいと思います。


     



 この"L10"というのが、直近の10試合の勝敗を示しています。東西両カンファレンスとも、上位6チームは勝ちが先行している傾向にあるようです。そこで、この節の試合を4通りで分類。(「上位」,「下位」の境界は、6位を基準)

  1)「イースタン上位」×「ウェスタン上位」・・・沖縄×横浜(宜野湾),秋田×島根(能代)

  2)「イースタン下位」×「ウェスタン上位」・・・群馬×福岡(太田),信州×滋賀(岡谷)

  3)「イースタン上位」×「ウェスタン下位」・・・高松×岩手(高松),大分×新潟(べっぷ),宮崎×富山(延岡)

  4)「イースタン下位」×「ウェスタン下位」・・・大阪×埼玉(守口)




 この4パターンに分けたとき、どこが引っかかるっていえばそら“2)「イースタン下位」×「ウェスタン上位」”のパターン。群馬県太田市及び、長野県岡谷市で行われるカード。いずれも、群馬3勝7敗・福岡8勝2敗,長野3勝7敗・滋賀7勝3敗と、この試合対戦する両者が「あべこべ」の星取りをここ10試合、しているわけなのです。ウェスタン-イースタンの間に、バスケットスタイルとかレベル的な理論が通用するかはわからないけども。これら3チームは、大分や宮崎といった下位との対戦は確実に取っている。それゆえ、福岡,滋賀に島根は今後を見据える上でもこの節は、取りこぼすことの無いようにする必要があるでしょう。



 ただ、ウェスタンカンファレンスも4位・滋賀レイクスターズ及び5位の浜松・東三河フェニックスを境に、いささかawayの勝ちが伸びない。特に滋賀は、1/16・17(×大阪エヴェッサ),2/2・3(×大分ヒートデビルス),2/9・10(×ライジング福岡)及び2/23・24(×高松ファイブアローズ)と、4週連続away1勝1敗ペースが続いている。それが引っ張っているのか、awayの勝率は完全に5割。そこが、1位・琉球ゴールデンキングス~3位・ライジング福岡との決定的な違いで、そこが滋賀の伸び悩む一因と見て良さそう。










↑2/10 埼玉 vs 長野ダイジェスト版



↑1/13 大阪 vs 滋賀ダイジェスト版



 対戦する長野も、年明けからの「巨大連敗」が尾を引いて踏みとどまるのがやっと。そういう、お互いの「悩み」がぶつかる岡谷の試合。この節が終わったあと、また自分なりに考察してみようかとは思いますよ。


 それに長野の方には、いくらでも「情報網」を持っているので。


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0204 2013年2月第1節 九州ゲームの振り返り。

2013-02-04 22:30:03 | bjリーグ全般
 というわけで、この表題でお送りしますのは。


 先週末に、宮崎県都城市での宮崎シャイニングサンズホームゲーム千葉ジェッツ戦及び、大分県杵築市でやってた大分ヒートデビルスホームゲーム滋賀レイクスターズです。


 まずは、都城の試合を振り返ってみましょう。

宮崎 (home) 68-85 千葉 (away)    宮崎 (home) 83-87 千葉 (away)
(17-21,21-22,17-21,13-21)             (22-16,21-21,18-18,22-32)



 カギは、2戦目となった昨日の試合でしょうね。宮崎の2-3ゾーンをなかなか攻略できず、逆に「宮崎のサージ」ことアブドゥーラ・クウソーを中心にインサイドを攻められた。ただ、スタッツにあるようにタイムアウトの取り方を宮崎がミスして、最終的にはそんな宮崎に助けられた格好。




 しっかし、マーキン先輩を筆頭に勝負所でショットを決め切れたようで、精神的にも「順位通り」の実力といったところか。JTにも、こんな記述が。


 "The Jets (16-12) are unbeaten since the calendar flipped to 2013."

 「(千葉)ジェッツは、カレンダーが2013年に変わってから負けが無い。」



 いいじゃないか(^^)



 一方、私が「ごひいき」させてもらっている、ウェスタンカンファレンスの滋賀レイクスターズ。大分県杵築市に遠征し、こちらはカンファレンス内の大分ヒートデビルスとの対戦。


 試合の結果からいえば、大分 57-83 滋賀(2日),大分 70-67 滋賀(3日)となりイーブン。まぁ、いちいちその結果は気に留めようとは思わないけど、むしろ引っかかるのがけが人が滋賀側に出てしまったこと。元はTwitterの、滋賀レイクス公式アカウントの呟きをXperiaで見ていたら、2日に小川キャップ,3日にいたってはJP(仲摩)が退場した模様と、かなり危機的な状況・・・。


 実際のところ、上記杵築での詳細も然りでJT(Japan Times)の表現も。

 "In Kitsuki, Oita Prefecture, Dionisio Gomez had 25 points on 9-for-11 shooting and Ray Nixon scored 20 as Shiga hammered the hosts."(2日開催分)

 "The Lakestars’ Dionisio Gomez had 21 points and 10 rebounds and Yutaka Yokoe scored 14. Wayne Arnold had an 11-point afternoon and Daiki Terashita finished with 10 points for Shiga (18-12). "(3日開催分)



 そら、出場時間がそれほどなら書ける訳なんて、ないだろうけど。


 まぁ、確かにケガってこの前観てしまった柏の「あれ」よかいかなくても、不可抗力に近いところってあるんだけども。仕方ないって、思うところはあるんですよね残念だけども。


 3日のゲームでは、「急遽」(だと思う)↓横江がStarting 5とか、新外国人の加入もアナウンスされたし。相も変わらず、杵築ではディオニシオも頑張ってくれたよう。これから、ウェスタンカンファレンスのプレーオフラインも、熾烈になりそうだから。




 レイクスの動きは気をつけて、見なきゃならんとは思うのです。


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0123 bj-League '12-'13 All-Star Game at Tokyo!(写真多め)

2013-01-23 22:30:09 | bjリーグ全般
 先週の日曜日、20日はこちら。



 東京都江東区有明にある、聖地・有明コロシアムにbjリーグ・2012-2013シーズンオールスターゲーム、2年連続のEast開催になりました!




マルコメ presents bjリーグ 2012-2013 シーズン
オールスターゲーム in 東京



 以下、注記の無い限りTeam East→"East" Team West→"West"と表記しますが、写真結構多めです!



 今回は比較的、有明コロシアムの照明が強めだったので感度が、ISO400(←普段は800くらい)でいけました^^




 チップオフのジャンプボール、East・#11 Cohey Aoki vs West・#37 Narito Namizatoの対峙っ!というか、コーヘイさんあまり望んでいなかったようだけど、「ダチョウ倶楽部」のような感じで。




 West・#37 並里成を筆頭に、沖縄バスケットのレベルはやっぱり「別格」だなって思ったよ。




 千葉ジェッツから唯一選出、#35 Marquin Chandlerはイースト苦戦の中でも活躍。特に、岩手・スニードにレギュラーシーズンでもほとんど無いwナイスアシストとか、かなりしびれた!普通に、あんな器用なチャンさん(確実に)初です(笑)




 昨年11月下旬の3連休、静岡県袋井市小笠山運動公園バスケットコート(静岡スタジアム)でやった、浜松×滋賀以来のWest・#55 小川伸也・滋賀レイクスターズキャプテン。彼は、この前の3ポイントコンテストは見事ドンケツのプレッシャーを受けた(かどうかは定かではないが)が、本戦はそのキリっとした動きにまた惚れた^^



 そんな、試合結果は・・・。


Team East (home) 119-128 Team West (away)
(30-30,29-27,31-35,29-36)


※東京開催だったので、「便宜上」Team Eastをホームにしています。





 オールスターって、基本一流選手が集まるじゃないですか?いろいろいい尽くせないけど、点の取り合いやらぶつかり合いや器用なプレーが多くて、飽きなかった。“シーソーゲーム”とはこのこと、史上稀に見る混戦だったのは明白だった。


 最終的な動きが、あったのはラストクオーターしかも1分といったところ、Westが3点のリード。


 島根・パーカーが3pts.を決めるも、横浜・バーンズが3本のフリースローを決めて3点差。残り25秒、パーカーがフリースローを2本沈めた上に終了間際の豪快なダンクで勝負あり、Westが3連勝を収めたのです。




     <Team East・試合後コメント>

    ■青木HC(東京):

 「素晴らしいゲームだったと思います。そして素晴らしい選手たちと同じ時間を共有できたことを本当に嬉しく思います。選手たちに感謝しています。

 本音を言えば、3連敗を止めたかった。最後のファウルゲームは負けたくなかった、というところを汲んでいただければと思います。」

    ■ディリオン・スニード (岩手・初出場):

 「こういう機会でプレーできたのは凄く良かったです。元チームメイトと一緒にプレー出来たのもとても楽しかったです。

  一生懸命プレーすることが(スタッツの)結果につながったと思います。」

    ■ドゥレイロン・バーンズ (横浜・初出場/
MIP):

 「本当に興奮しています。MIPに、投票して下さったみなさんありがとうございます。今日は楽しむことを心がけてプレーしました。

  最高のレベルの選手とプレー出来、自分も心地よいタイミングでシュートが打てました。」


     <Team West・試合後コメント>

    ■遠山HC(沖縄):

 「Westが3連勝中ということで選手たちがよくがんばって連勝を続けてくれました。押され気味なところもあったが、選手たちはアグレッシブにプレイをしてくれました。

 もう少し、プレイタイムをシェアできれば良かったが、勝ちにこだわったゲームがしたかったので、少し片寄った。勝てて良かった。」

    ■小川選手 (滋賀・初出場):

 「めちゃくちゃ楽しかったです。スリーポイントコンテストで恥をかいたので、なんとか試合では活躍したいなと思っていました。

 連続スリーポイントだけで終わったんですが、チームは勝てたので気持ちよく帰ることができます。ありがとうございました。」


    ■マイケル・パーカー (島根・2年ぶり2回目/
MVP):

 「MVPは2回目ということで、過去2年間近いところまでいってもMVPを取れなかったのでとても嬉しいです。

 足首の状態が思わしくなく、1週間練習ができない状態でしたが、試合をするにつれて自分の感触がよくなり、ビックショットを決めることができました。これがバスケットボールというスポーツの醍醐味だと思います。」




 一方、「オールスター」でのミドコロの、「サッポロビール presents ダンクコンテスト」および「ダイナム presents スリーポイントコンテスト」については、以下に簡単に結果を。



   ☆ダイナム presents スリーポイントコンテスト☆

     ◆予選


    1.高橋憲一(岩手) 16ポイント
    2.デイビッド・パルマー(京都) 13ポイント
    3.岡田優(京都) 16ポイント
    4.エンジェル・ガルシア(富山) 15ポイント
    5.青木康平(東京) 16ポイント
    6.小川伸也(滋賀) 11ポイント



   ☆サッポロビール presents ダンクコンテスト☆

     ◆予選


    1.井上聡人(東京) 40ポイント
    2.ラリクエス・カニングハム(宮崎) 49ポイント
    3.橘佳宏(大阪) 47ポイント
    4.デニス・カー(東京) 46ポイント
    5.アイラ・ブラウン(富山) 46ポイント


     ◆決勝

    1.橘佳宏(大阪) 47ポイント
    2.ラリクエス・カニングハム(宮崎) 50ポイント




 充実の、有明コロシアムでの7時間の滞在でした。



   (おまけ)



 East初得点は、#1・呉屋(長野)でしたがキレッキレッ。ただ本人は、ヒザに水が溜まっているようで、その辺の事情はいささか不安。




 Westの、#5 Anthony McHenry(沖縄)。今回のオールスター、確かにウェスタンを独走する沖縄の真髄を観た。




 ハーフタイムにあった、演舞なんぞ撮ってみました。こんなアクロバティックな動き、観ているこちらがヒヤヒヤもんだぜw

1222 bj League All-Star Game Tokyo Line-ups 2 (Western)

2012-12-22 16:30:03 | bjリーグ全般
 前回に引き続き、個人的にオールスターゲームちょっと気にかかる選手、ウェスタン編。

  【TEAM WEST】 
 ヘッドコーチ:遠山向人(沖縄) 
 アシスタントコーチ:金澤篤志(福岡)

  ◆ブースター投票選出
 G:与那嶺翼(沖縄)初出場
 G:並里成(沖縄)2年連続2回目
 C/F:アンソニー・マクヘンリー(沖縄)初出場
 C/F:デイビッド・パルマー(京都)初出場
 C/F:波多野和也(島根)2年ぶり5回目

  ◆主催者推薦
 
G:小川伸也(滋賀)初出場
 G:菊池宏之(高松)2年連続2回目
 
G:竹野明倫(福岡)4年ぶり2回目
 G:清水太志郎(大分)3年連続5回目
 C/F:太田敦也(浜松)2年連続2回目
 C/F:ネイサン・ウォークアップ(大阪)初出場
 C/F:マイケル・パーカー(島根)5年連続5回目

  【スリーポイントコンテスト出場選手】
 
小川伸也(滋賀)初出場
 岡田 優(京都)4年連続6回目
 デイビッド・パルマー(京都)初出場

  【ダンクコンテスト出場選手】
 
レイ・ニクソン(滋賀)2年連続2回目
 橘佳宏(大阪)6年連続6回目

 ラリクエス・カニングハム(宮崎)初出場





 エコパでたまたま写った、小川伸也とレイ・ニクソン。袋井連戦のとき、滋賀レイクスターズのロスターでも目立っていたのは小川で、レイはちょびちょびしか出れなかった。でも、個人的にレイの大ファン!なのでダンクコンテストに出れるのはしびれるね~(≧▽≦)


 このとき、アランHCがコメントの中にとんでもないことぶっちゃけて、いろいろ心配したんだけどね。「足を引きずってまで~」とか、もう重傷か?とか不安がらせていたんですけど、結局軽いねんざで済んでいたようで何より。元気な姿を、東京でもまた見ることができそうなのです。




 そんで、「掛け持ち」(3Pと本戦Westメンバー)な小川伸也。同じく袋井でも、滋賀を牽引していた。その「格」の違い、ひしひしと感じて唸っていたなぁ・・・。


 そういえばダンクコンテストいえば、この人もエントリーされましたね。





Tachi!!!!



 いわずと知れた、ダンクコンテストの第一人者とも呼ぶべき、前・仙台89ERSの橘。こういう、アクロバティックな要素を取り入れて、エンターテインメント性を重視する傾向にありますけど。やっぱり、Tachiがどんなものを組み込んでくるか、楽しみです^^




 あとは、ライジング福岡の竹野。この前、bjTVでもダイジェストあった大阪戦、外国人プレーヤーの絶対的人数不足を補うはたらき。これは、感服せざるを得ない。



 この辺りを中心に、いろいろ有明でちぇきらしてみたいと思ってます☆ミ

1221 bj League All-Star Game Tokyo Line-ups 1 (Eastern)

2012-12-21 22:00:08 | bjリーグ全般
 先に、bjリーグ公式サイトから2013オールスターゲームのラインナップ発表になっていますが。


 個人的に気になるので、2回に分けて東西両チーム注目株なんぞみてみます。



  【TEAM EAST】 
 ヘッドコーチ:青木幹典(東京) 
 アシスタントコーチ:レジー・ゲーリー(横浜)

  ◆ブースター投票選出
 G:青木康平(東京)7年連続7回目
 
G:呉屋貴教(長野)5年ぶり3回目

 C/F:ディリオン・スニード(岩手)初出場
 C/F:ジョナサン・ジョーンズ(東京)初出場
 
C/F:マーキン・チャンドラー(千葉)初出場

  ◆主催者推薦
 G:田口成浩(秋田)初出場
 G:佐藤公威(新潟)4年ぶり2回目
 G:城宝匡史(富山)4年連続5回目
 G:岡田慎吾(群馬)初出場
 G:山城拓馬(埼玉)初出場
 G:ドゥレイロン・バーンズ(横浜)初出場
 
C/F:薦田拓也(仙台)初出場

  【スリーポイントコンテスト出場選手】
 高橋憲一(岩手)3年ぶり2回目
 エンジェル・ガルシア(富山)初出場
 青木康平(東京)2年連続5回目

  【ダンクコンテスト出場選手】
 アイラ・ブラウン(富山)初出場
 井上聡人(東京)初出場
 デニス・カー(東京)初出場



 まんべんなく、各チームから出るわけですが千葉ジェッツからはマーキン!




 その人なつっこいキャラクター、でもそれに秘めた静かな闘志!は私もずっと見ています。昨年も、モーリス・ハーグローだけだったし今年は花のフォワード!それを十分に生かして、東京でも大暴れしてきて!


 不振にあえぐ仙台からは、C/Fのポジションで薦田が選出。



 薦田は、11/23~11/25の「ローソン"Ponta"週間MVP」(×群馬クレインサンダース)で24日の試合で14ptsを挙げチーム今シーズン初の、3ケタに乗せた活躍が前提としてあるわけで。ここが、ちょっとおもしろいかもしれませんね。


 そしてそして、我らの信州・呉屋さん!



 ところどころ、ファン投票の中間発表とか公表されているわけだから見ていたけども、ガード部門で首位を守ったのかな~。JTの記事を、見ていたからかどうかは定かではないが、信州の快進撃を支えているのは事実。


 そんな呉屋さん、信州ブレイブウォリアーズ公式たんでコメントしていますけどね。


 “たくさんの方に投票していただき、とても感謝しています。ありがとうございます。けがのないように楽しんでプレイしたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。

 試合後はロッカールームにそのままバッシュを置いて帰ります。5月に有明でまた試合があるので!”



 くぅ~、「5月で有明」とかニクいね~(≧▽≦)



 以上で、一応イースタンはざっくりかな。次は、少しウエスタン行きますよ!