ホトトギスの呟き

日常生活を綴っています。
少しでも役に立つヒントを発信できればいいな、と思います。

秋の自治会の協同作業

2013-09-29 09:45:56 | 自治会・神社

 本年度に入り4回目の協同作業。
例によって、下水溝の清掃をまず戸別に行った。
わが家の前の下水溝も、落ち葉がかなり溜まっていた。

 青年館広場は、草茫々。
8月初旬に、自分と隣のご主人2人で草を刈ってあったが、
ひざ上まで草が繁っていた。
全部を刈り倒すのに、3人の草刈機で丸々1時間かかった。

 青年館内部の清掃は女性陣に任せてある。
参加者も十分足りて、こちらも特別支障なく終了。

 馬頭観音の清掃は、副会長+2名で完了。
6月以降、3ヶ月以上も草刈りしていないので、
狭いが草茫々。

 八坂神社の清掃は、宮世話人+氏子3名で境内の清掃終了。
こちらは、境内の立木の落ち葉が凄い。
10月13日は秋祭りである。
数年前までは神輿渡御があったが、今は無い。
中止した事情はよくわからない !

 天気に恵まれ、スムーズに1時間半で全作業終了、解散となった。
参加者の皆様、お疲れ様でした。

 次の協同作業は12月初旬だ。


神輿渡御との出会い

2013-09-25 17:39:31 | 日記・エッセイ・コラム

 今日_2013/09/25に、いすみ市のトライアル岬店に買い物に行こうとして、
長者町で神輿渡御にぶつかった。
先に神輿行列がいて、車が渋滞していた。
5分ほど待ったが、渋滞が解消しないので、買い物を諦めてバックした。

 次の目的地は、椎木の梨屋さん。
外房線高架近くで、白装束の人が大勢いるなと思ったら、ここでも神輿渡御。
しかも、1基ではなく4~5基いるらしい。
警備の人が、親切に迂回路を教えてくれたので、そちらに向かった。

 細い道なので、不安になったが、ほどなく大きな道に出てやれやれ。
これで、大きな道を左折すれば全く問題は無かった。
直ぐに、椎木三叉路の交差点であった。
しかし、右折してしまった。「GPSなど積んでいない。」

 結果どうなったかというと、先ほど迂回したつもりの神輿渡御の
一行と今度は鉢合わせしてしまった。つまり、
追い抜いて、今度は逆走してしまったということ。
これには、カミサンと2人で大笑い。
まあ、お祭り女のカミサンにしてみれば、神輿が間近に特等席で何基も
まじまじと見ることができたので、ご機嫌であった。
自分たちも夏祭りには、神輿渡御を行うので、満更縁が無い訳ではない。
暖かい目で、通過するのを見守った。5分くらいか。

 それにしても、week dayなのに、子共まで参加している。偉い !
学校は、早引け乃至休みにしたのだろう。自分の小学生時代もそうだった。
又、大人神輿の担ぎ手も、若い人が圧倒的に多い。
これには羨ましい気持ちが募った。
 我が地元の神輿の担ぎ手なんて、50代以上がほとんどである。
唯一、10代、20代の担ぎ手「3人」をわが家から出している。
お祭り一家なのだ、自分を除いて。

 ともかく、楽しい偶然の一時を過ごして、梨屋さんに到着。
”1日3度も神輿にぶつかるなんて、ご利益があるよー!”なんて言われて、
いい気持ちになって帰宅した。


家屋調査開始_2013/09/23

2013-09-24 19:38:45 | etc

 資料配布初日。
担当51件を全戸回ったが、空き家・空き室を除いて13軒不在。
明日は、不在だった家庭を訪問予定。

 今のところ、特筆すべき事項なし。
素直に調査に応じてくれそうな気配。
内心よかったー。

 一つだけ、自分の中では解決していない事がある。
それは、アパートなどの協同住宅の建坪や敷地面積を、
管理人や、所有者に確かめろというもの。
どうすんねん ?
 特に管理人無し=小さなアパートはほぼ全ての場合、どこが管理
しているか、あるいは所有者が誰か定かで無いことが多い。
もし、居住者に聴いても、連絡先を教えてくれるか分からない。
よしんば教えてくれても、管理人なり所有者なりが、建坪や、敷地面積を
教えてくれる保証は無い。
この場合、50万円以下の罰金は適用されるのか ?

 役所には、建築許可_完成検査時にその建物のdataがあるはず。
これを引き出せば済む話。
それをわざわざ改めて調査させるなんて、まさにお役所仕事である。
労力と時間の無駄遣い、普通の言葉でいうなら,税金の無駄遣いだ。


読書045_土を喰らふ日々

2013-09-23 05:21:10 | 本と雑誌

・著者:水上勉
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 一月ほど前に購入。
気持ち的に余裕が無かったので、なかなか手に取ることができなかった。
決算申告を終えたので、ゆとりを持って鑑賞できた。

 ”美味しんぼ”で絶賛というのは、誇張ではない。
ぐいぐい内容に引き込まれ、一気に読了。
食べ物を大切にするということがどのようなことなのか、
この歳になってようやくわかったような気がする。

 幼いころの描写や、両親、祖母の思い出など、読んでいると
心が潤んでくる。
親父の料理というところで、自分の親父のことを想った。
 小学生時代、後にも先にも、父親の料理というのを食べたのは
これ一つ。
 近所の小川から、太い鰻「天然物」を捕まえてきた。
それを割いて、蒸して、醤油だれを作って焼いて、食べた。
味は覚えていない。
父親が料理するという姿が珍しく、強烈に印象に残っている。
後年聞くと、本屋の小僧時代、飯の支度はやったそうであるから、
そんなに意外なことではなかったらしい。

 と、ここまで追憶して、更に母方の祖父のこと。
この人は、魚は臭いと言って、口にしなかった。
しかし、田舎のこととて、料理屋など無いので、
人寄せ事があると、頼まれて料理したそうな。
老母の言うには、魚でも何でも調理し、よい腕だったらしい。
自分は残念ながら、祖父の料理は口にしたことがない。

 貧しい少年時代ということで、著者の体験と重なるから、
追憶に多々浸りながら読み終えた。
流石に、マツタケの項だけは、自分には全く関係ないレベル。
 著者の写真がまた味があっていい。
是非是非、多くの人に読んでもらいたい。
絶品の書である。


白菜の防虫netとダイコンの種まき

2013-09-22 18:53:54 | 園芸・農作業・戸外作業

 9/14に頂いた白菜苗15本。
これに、土寄せし防虫net「1mm目」を被せた。
しかし、1本は葉が無くなっていた。鳥かな ? 残り14本。
薬を使うのは好まないので、防虫netをシンクイムシ対策とした。
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 異なる畝に、辛味ダイコンを蒔いた。
9/14には、白菜の定植と同時に、聖護院ダイコンを蒔いてある。
 カミサンは、聖護院は使い勝手が悪い、とほざく。
ダイコンおろしにするには形状が悪いし、オデンの具にすると
柔らか過ぎて、2回煮込むと、グズグズになってしまう...
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