ホトトギスの呟き

日常生活を綴っています。
少しでも役に立つヒントを発信できればいいな、と思います。

我が家の決定版甘酒レシピ

2020-02-14 06:47:15 | 食・レシピ

道具
 旧型5合炊き炊飯器
 デジタル温度計
 1合枡
 しゃもじ  甘酒作成中、かき回す為。

材料
 米1.5合
 麹330g  業務superで1kg入の袋を購入。3回分。
 水適量

作り方
 米1.5合を枡で計り、研ぐ。
 炊飯器に研いだ米を入れ、2合分くらいの水を入れ普通に炊く。
 炊きあがったら、炊飯器の電源を抜き、ご飯に水を注ぐ。
 温度が60'c以下であることを確認する。水の量は適当でよい。
 麹を投入して、しゃもじ等でよく混ぜる。
 再び炊飯器の電源を入れ、保温設定する。低温設定ができるとよい。
 1~2時間間隔で、よく混ぜる。その時温度計で温度を確認する。
 60'c以上ならば、布巾を被せ蓋を開けておく。
 時間と共に発酵が進み、温度が上昇するようだ。
 5~7時間で保温終了。そのまま放置して自然冷却する。

 冷めたら甘い甘い甘酒の出来上がり。 
 5合炊き窯の70~80%の量ができる。
 自分は大きなコーヒ茶碗に甘酒を1/2注ぎ、熱いお湯で割って飲むのが
 好きである。


 上記の作り方で、今までに4回作った。いずれも、甘くできた。
 一ヵ月くらい毎日甘酒を飲んでいるが、体の調子の変化は体感できない。


甘酒作り3回目_4回目

2020-02-04 07:56:45 | 食・レシピ

 3回目
 米麹は、隣町の味噌屋から500g購入_2回め。
今回は、お粥を1.5合で作ってみた。水はお粥をよりちょっと少なめ。

 16:00に炊きあがったお粥を、水を差して冷まし、麹を全量投入。
量は5合炊きの炊飯器に500gの麹を入れてちょうど満杯。
保温設定で、布巾を被せただけで蓋はせず。
これで、炊飯器の窯壁面温度が61~62'c。
2時間間隔で、かき混ぜる。
24:00 電源off。 
蓋を閉めて翌朝を待つ。

 1週間に一回作るとちょうどよいサイクルか。
冷蔵庫で保存しても、4~5日で酸っぱ味が出てくる。
今度は、古い炊飯器で試してみよう。保温だけだもんね。


 4回目
 米麹は、業務スーパーから購入。
1kg単位なので、半分づつ使うことになるか。
古い炊飯器で1合の米を、お粥で炊いた。
半年以上使っていなかったので、心配したがどうにか炊けた。

 炊きあがったら水でお粥の温度を60'c以下に冷まし、麹を300g投入して
よく撹拌した。
この炊飯器は、”おやすみ保温”なるmodeがあり、まさに甘酒を醸すに
最適な温度ではないですか。保温温度は実測56'~57'c。
2時間に一回よくかき混ぜた。
12時間後には、標準保温に戻るそうなので、保温は10時間程度でいいだろう。
その後、電源を切って翌朝まで放置。

 この炊飯器が使えることはわかった。故に、
現用の新しい炊飯器の使用具合に関係無く、甘酒を作ることができる。
何回作ることになるかな ?

 今回の甘酒が一番甘い。これは、カミサンと意見が一致。
ますますやる気が出てきた。

 


金柑の甘煮を作った_続けて2回

2020-01-27 06:20:16 | 食・レシピ

 金柑の甘煮を作るのは初めてではないが、今季は初めてトライ。
といっても難しいことはない。

 農産物直売所で購入してきた金柑をきれいに洗う。
成り口を取る。
本体に切れ目を十字に入れる。

 土鍋にたっぷりの水と金柑を入れ、5分ほど煮立てて、水にさらす。
水にさらすと渋みが抜けるそうで、自分も30分ほど置きました。

 鍋に砂糖を溶かし、金柑を入れて煮る。
砂糖は、金柑の重量の1/2くらい。今回はプラス余りの蜂蜜を投入。

 3口コンロの一番小さい火口にかけました。約30分ほど煮詰めた。
余り長時間煮詰めると、酸味が抜けてしまうようだ。


 毎朝、2粒づつ温かいお湯に入れて食べている。
酸味が効いてなかなか美味い。
食べ終える直前にもう一回作ってもよいな。
しかし、地場物はもうほとんど直売所に出ていない。


 3日ほどいろいろな直売所や道の駅を回って、とうとうgetしました。
市原市の道の駅”あずの里”です。もう終わりなのか、バーゲン品でした。

 帰宅して早々に作りました。作り方は上述と同じだが量が3倍くらいある。
成り口を取り、十字に切れ目を入れる。前回の金柑より大きさのばらつきは
あるがきれいである。

 大きな土鍋で調理しました。
一回煮立てると、実に鮮やかな黄色_橙色になりました。
これには思わずニッコリ。


2回目の甘酒作り

2020-01-26 07:01:40 | 食・レシピ

 自作の甘酒作りに目覚めて、2回目のtry。
だいたいやることはわかっていた。

 今回は、麹を隣町の味噌製造所から¥400/500g購入。
塊が無いように、砕いてバラバラにしておく。
おかゆは2合炊いた。多すぎた。5合炊きの炊飯器が満杯だ。
1合も2合も手間は同じというカミサンの言に従った。

 炊きあがったお粥から茶碗3杯ほど減らした。
残りのお粥にぬるい白湯を入れて60'c以下に冷やした。
砕いた麹を炊飯器中のお粥に投入。
よくかき混ぜる。未だ塊だ。
低い温度に保温設定し、布巾を被せる。
炊飯器の蓋は閉めないで、開けておく。

 時々甘酒の温度を確認しながら、軽くかきまぜる。
だんだんドロドロからサラサラに近くなる。

 17:00ごろ麹を投入して保温startして、24:00ごろ
電源を切って保温を終了。
蓋をきちっと閉めて、朝までそのまま自然冷却。

 翌朝6:00、
出来は如何にと大きなカップに半分ほど注ぎ、一口含む。
うん、うまくできました。
そのまま食べてもよさそうだ。自然の甘さだな。
この甘酒の量だと、1日2杯たっぷり飲んでもよさそう。


 反省:五合炊きの炊飯器に2合のお粥は多すぎるようだ。
最大でも、1.5合くらいかな。麹は500gでよさそうだ。


初めての甘酒つくり

2020-01-23 07:06:47 | 食・レシピ

 NHKラジオで、甘酒は体によいという放送を聴いて、俄に昨年暮れから
意識して甘酒を飲むようにした。netでは飲む点滴などとはやしている。

 カミサンは1年以上前から、医者に勧められて飲んでいた。自分はあまり
好みではないので敬遠してきた。

 最初は当然スーパーで市販品を購入。美味いとは全然思わない。次に
農産物直売所で購入したものは、味、価格ともになかなかの優れものでした。
しかし、もっと美味くできないか、もっと安価にできないかと、
netを漁っていたら、炊飯器を使用して自作するというものを見つけた。

 2020/01/21に作ってみました。
麹はsuperで購入したみやこ麹200g/袋。バラバラにほぐしておく。

 炊飯器で1合弱を、お粥で炊いた。
電源を切って、お粥に少し水を注ぎ60'c以下に冷ました。「デジタル温度計使用」
これに麹を投入してよく混ぜる。
温度を測ると52'c。

 やや低い温度の保温modeに設定し、布巾をかけて蓋がしまらない仕掛けをした。
3時間おきくらいに軽くかき混ぜた。

 10時間後くらいに、試食_試飲してみました。うん、なかなか美味い。
量も2人で3日分くらいある。直接の材料費は、麹のみだから安価。
自分の飲み方は、大きなコーヒーカップに1/2くらい甘酒の素を入れて、
1/2くらいはお湯を入れる。これを1日1杯から2杯。

 病みつきになるかも。
但し、炊飯器を占有するのでちょっと考えなくてはならない。
おかゆ炊きと保温機能だけ使うのであるから、甘酒専用の
激安の炊飯器を購入してもよいかも。