金曜日とはいえ、それなりなお店で遅くまでやっているところ。
さがして歩く酔っ払いたち。Be-GladやBreezin'だってあるだろうに、
みんな反対のほうに向かってあるくあるく…
このお店は、自分のところは残席のキャパが足りなかったため
他のお店に問い合わせてくれるやさしいところでした。
待っている間、酔っ払いどもが意味のない会話とactionを繰り返す。
かつて線路があったその向こうにはOBP。
5年前もこうやって見ている日がありました。
あのころは、仕事の担当が変わりたいとずっと願っていたころで、
そしていま、今度は何をしたらいいのか悩んでいる。
まわりから見ると僕の悩みの本質なんて何もわからないんだろうなあ
推薦されたお店は川沿いにある「KIRIVE」。遠い昔にいったことが
あったように思います。いまはなかなか来ない場所ですね。
★BAR KIRIVE
大阪市都島区片町1-1-48西川ビル1F
06-6358-0377
ちょうど終電がでたあとだからか、金曜日とはいえ ハコはすいていました。
一列テーブルで各自思い思いに着席。
ここは川の景色がいいのでしょうね。係留されたモーターボート。
前にあるのはクリスタルタワー。向こうにはTULLY'Sがあって退社した
あと簿記の勉強していたことがあったなあと思いだしたりして。
深夜に景色をみるのも悪くなく、そういうときに思う感慨は決して女の子
と2人で来るときのものや、終電の前に同じものをみたときとは決して
違うものだから、収めた写真の色やにおいはきっとこのときを切り取って
くれるといいのだけれど。。。どうしたものか…
とか思ってると「写真なんか撮るなよ、気分が崩れるから」
という酔っ払いの声。
だいなし・・・
「ここはドライカレーがうまいんだよ。」
誰かの声で2つ注文した。たしかにでてきたカレーは辛味も存在感の
主張程度でとどまっていて、おいしいものでした。
夜中でもそっと食べてると、すっかりなくなりました。
旨いものは何時に食っても旨いんだ。 ふうん。
まったくとりとめもない会話が続き、あるいは今後のまだ確定もして
いない話をしてみたり。普段の生活のどれだけ味気ない、けどそれを
こなすのが家族ってものさ、的な会話があったりするうちに。
ひとり吐いてる人いました。 大丈夫でしたか?今井くん…
ふと気付けば3時。明日は土曜日とはいえ、そしてみんながんばった
はめをはずしてもいい日とはいえ、そろそろおうちに帰りましょう。
不景気のせいか、たんに立っている道が
悪いのか(たぶん後者だろう。夜中の3時にビジネス街のはずれで
タクシーがびゅんびゅん通っていたら、そのほうが奇異ってものなんだから)
なかなか来ないタクシーを待っていると、座り込んだひとたちの向こうにOBP。
気づくとぽつぽつと通るタクシーに乗って三々五々みんなが帰って行きました。
ある種の人間模様はぼくを少し落ち込ませ、そして最後に少し元気にしたりして
夕方から続いた長い長い宴会はおわったのでした。
スガシカオ 夜空ノムコウ
<p><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27007643/" rel="tabelog 73e5c015a5096b9691c0a0695f1e7f7bead67e0b">KIRIVE (ダイニングバー / 大阪ビジネスパーク、大阪城北詰、京橋)</a><br /><span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.5</p>
さがして歩く酔っ払いたち。Be-GladやBreezin'だってあるだろうに、
みんな反対のほうに向かってあるくあるく…
このお店は、自分のところは残席のキャパが足りなかったため
他のお店に問い合わせてくれるやさしいところでした。
待っている間、酔っ払いどもが意味のない会話とactionを繰り返す。
かつて線路があったその向こうにはOBP。
5年前もこうやって見ている日がありました。
あのころは、仕事の担当が変わりたいとずっと願っていたころで、
そしていま、今度は何をしたらいいのか悩んでいる。
まわりから見ると僕の悩みの本質なんて何もわからないんだろうなあ
推薦されたお店は川沿いにある「KIRIVE」。遠い昔にいったことが
あったように思います。いまはなかなか来ない場所ですね。
★BAR KIRIVE
大阪市都島区片町1-1-48西川ビル1F
06-6358-0377
ちょうど終電がでたあとだからか、金曜日とはいえ ハコはすいていました。
一列テーブルで各自思い思いに着席。
ここは川の景色がいいのでしょうね。係留されたモーターボート。
前にあるのはクリスタルタワー。向こうにはTULLY'Sがあって退社した
あと簿記の勉強していたことがあったなあと思いだしたりして。
深夜に景色をみるのも悪くなく、そういうときに思う感慨は決して女の子
と2人で来るときのものや、終電の前に同じものをみたときとは決して
違うものだから、収めた写真の色やにおいはきっとこのときを切り取って
くれるといいのだけれど。。。どうしたものか…
とか思ってると「写真なんか撮るなよ、気分が崩れるから」
という酔っ払いの声。
だいなし・・・
「ここはドライカレーがうまいんだよ。」
誰かの声で2つ注文した。たしかにでてきたカレーは辛味も存在感の
主張程度でとどまっていて、おいしいものでした。
夜中でもそっと食べてると、すっかりなくなりました。
旨いものは何時に食っても旨いんだ。 ふうん。
まったくとりとめもない会話が続き、あるいは今後のまだ確定もして
いない話をしてみたり。普段の生活のどれだけ味気ない、けどそれを
こなすのが家族ってものさ、的な会話があったりするうちに。
ひとり吐いてる人いました。 大丈夫でしたか?今井くん…
ふと気付けば3時。明日は土曜日とはいえ、そしてみんながんばった
はめをはずしてもいい日とはいえ、そろそろおうちに帰りましょう。
不景気のせいか、たんに立っている道が
悪いのか(たぶん後者だろう。夜中の3時にビジネス街のはずれで
タクシーがびゅんびゅん通っていたら、そのほうが奇異ってものなんだから)
なかなか来ないタクシーを待っていると、座り込んだひとたちの向こうにOBP。
気づくとぽつぽつと通るタクシーに乗って三々五々みんなが帰って行きました。
ある種の人間模様はぼくを少し落ち込ませ、そして最後に少し元気にしたりして
夕方から続いた長い長い宴会はおわったのでした。
スガシカオ 夜空ノムコウ
<p><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27007643/" rel="tabelog 73e5c015a5096b9691c0a0695f1e7f7bead67e0b">KIRIVE (ダイニングバー / 大阪ビジネスパーク、大阪城北詰、京橋)</a><br /><span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.5</p>