散歩の途中で立ち寄った、公民館のシーソーです。
冬休みにヤーマとタマちゃんとshihoと乗りに行きました。
ふだんはからっぽの公園。
久しぶりに人を乗せたのか、シーソーは春のようにはずんで
わたしたちは空を飛んでいるみたいでした。
わたしとshihoは笑いが止まらなくなり
子どもたちは、興奮しておどけまくり。
でも、寒いのと酔いそうになったのとで
「もう帰ろう!!」と車へ戻った。
シーソーに残って帰ろうとしないヤーマ。
「帰るよ」「「やだ」
挙句に、すごい迫力で怒りだす。
根負けして
戻って、もうひと遊びしました。
寒かったけれど、やっぱり、笑いが止まらなくなった。
そしてしばらくして帰りました。
そのときのことを今、じっくりと考えている。
あの時は、ヤーマのわがままだと思っていたけれど
あんなに楽しいことを、突然、断ち切ったのは、大人のわがままだったかもしれないなあって。
からっぱの公園のシーソー。
シーソーもきっともっと遊びたかったんだろう。
人恋しそうに見えます。
昨日は、久しぶりに歯医者にも行った。
奥歯の詰め物がぽろっと取れたから。
治療を受けたら、虫歯も見つかった。
わたしの奥歯は、子どものころの虫歯の治療で銀色に光っている。
ヤーマとタマちゃんが会うたびに、「口の中見せて」という。
あーんと口を開けるとしばらく見ている。
「これ、どうしたの?」
「これはね、チョコレートの食べ過ぎと歯磨きをさぼったからよ」
と魔女の声で歯科指導をする。
虫歯が増えたので、こんど二人に会って口を開けるのが楽しみ。