クルマは2tロング、スタッフは3人ついて、平日午後の時間指定で他社の半額近い破格の値段。
これは怪しいと、「この料金に含まれていないものを教えてください、例えば高速代など」と聞くと、「高速代も込みです」という。
それにしては他社さん(時間はお任せがほとんど)よりも安すぎますよねと疑り深く質問すると、「社数が多くなかなか引越しがとれないので、かなり努力しているので」という。
安心のために、訪問見積もり(無料)を依頼した。
1Kの一人暮らしから2DKの2人暮らしに変わる5年前の引越しは、捨てたものはほとんどなかったように思うけれど、今度の引越しは、新生活をスタートさせる上向きの引越しではなく、まだ着られるけどもう着ない服、使えるけどもう使わないものなどを極力捨てて、少しでもモノを減らして引っ越そうと思っています。
そうはいっても、まだ多い気もするのですが。
自分にとって必要なものは最小限で暮らして、身軽に引っ越すことが理想です。
どうしてもモノが増えてしまいがちですが、なくても全然平気なものばかりだったりして、一度持ってしまうとなかなか捨てられなくなる。
思い切って、目をつぶって、処分する。
その勇気、気概がなければ、いつまでたっても、モノばかりに囲まれた暮らしになってしまう。
いつぞや、辰巳渚の『捨てる技術』でしたかがベストセラーになりましたが、ルールを決めないと、どうでもいいものがたまっていくばかりですよね・・・。
今の仕事が落ち着くのは今月下旬。
来月初旬には、5年住んだこの町、この部屋、関わった人たちともさよならです―。
先月まとまったギャラが入ったのでそれで引越し代を払い、少し落ち着いたら、自分再生のために、海の向こうへひとり旅に出ようかと思う。
今まで生きてきた人生のちょうど半分となる21で初めて経験した海外への旅は、今も変わりなく、私にとっての最高の良薬だ―。
見る景色、感じる風、出会う人、そのどれもが新鮮で、みるみる自分を元気にしてくれる。それが私にとってなによりの元気の素。
今はとにかく。
これまでの暮らしのけじめ、そして今受けているいくつかの仕事をしっかり終わらせて、なんの憂いもなく自分を元気にする旅に出たい―。
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