アラフィフ×1ライターの日記

できるだけ穏やかに、健康に、年を重ねていきたい。

あっけなく

2015-06-12 06:46:36 | 義母さんのこと
洗濯したパジャマの交換、血液製剤の薬剤を使用する同意書のサインのため義母さんを見舞った昨日、夜になってあっけなく息を引き取りました。

明日も仕事が早いからと寝付いて少し経った23時半頃、ダーリンの携帯に病院から着信、すぐに来てくださいと。

ダーリン父のときもそうでしたが、最期は自然に任せたいと、人工呼吸器や心臓マッサージ(実際にはものすごい力が加わるため、高齢の場合肋骨が折れてしまうと医師から聞き、そんなことになるなら何もせずに生まれ変わらせてあげたいと)は希望していませんでした。

急いで着替えて病院まで10分。義母さんは見た様子では、もう亡くなっていました。そばにある心拍数の機械はドラマのように大きく「0」。医師による死亡確認時刻は23:59。

夕方会ったときは、丁度リハビリ中で、療法士さんが体を起こしてベッドに座らせる動作をしていたのですが、義母さんの首が何度もカクンと下にうなだれてしまうのです。あれ?眠いのかなと思っていたのですが、あのときから既に義母さんの体は永遠に眠る方向に動いていたのかもしれません。夕飯も欲しがらなかったと看護士さんから聞いたので、食べることが一番の楽しみの義母さんなので、それも義母さんらしくないですし。

急逝したダーリンのお姉さんに代わり、両親を日本海側の街から太平洋側の街に移して4年、亡くなったのはどちらも、その日亡くなるとは思いもせずに二人でお見舞いに訪れた後の数時間後。なんともあっけないものでしたが、義父母ともに病気がちではありましたが、生ききったと思うし、私たちもできるだけのことはさせてもらったと思います。

私もダーリンも40代で、二人ともの両親を見送る形になりました。義母さんのお迎えを待つまでの間、お互いに、自分の最期はどんなだろうと思い巡らしました。まだ少し早いけれど、少しずつそういうことを考え始める世代になってきた、のかもしれませんね。

とにかく、人の命は、こんなにもあっけなく消えてしまうものなのだなぁと、改めて感じた二人でした。






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義母さんの病状

2015-06-04 17:10:16 | 義母さんのこと
5月29日から今年4度目の入院をしている義母さん。
病状があまり思わしくありません。

初日、ナースステーションのすぐ脇の部屋に入れられ、その後ほどなく大部屋へ移動、
というのがいつものパターンでしたが、今回は入院から1週間経ちましたが、その気配はありません。
それどころか、昨日の朝早く、胸が苦しいと訴え、医師の処置で落ち着いたそうで、
またいつ同じようなことが起きないともわからないとか。

今患っているのは、心不全・腎不全による強い浮腫、不整脈。
だいぶ前にした大病は脳梗塞。
比較的最近では心筋梗塞。

いろいろな検査画像によれば、心臓の一部は壊死しており、機能しているのは全体の3分の1とのこと。

問題は2つあり、1つは「点滴のルートが確保できない」ということ。
先週、救急外来で病院に行ったとき、まずは採血をする必要があったのですが、
その前に入院していた別の病院で点滴を相当していたためか、腕の広範囲の皮膚が赤紫に変色、血液をとれる静脈がないのです。採血ルームで4~5人が入れ替わり立ち替わりで採血しようとしましたが、皆一様にてこずって誰もできず。

これまで時間的に30分以上が経過。
そこで採血が得意という看護師さんを特別に呼んでくれて試したところ静脈が見つかり、針を刺すことができましたが、
普通であれば容器に血液がすいーっと入っていくのに対して、義母さんの場合、心臓のポンプが弱いのか血液がほとんど出てきません。腕を押したりしましたがダメ。
ゆっくり、ちょろちょろ出る血液をためたものでは、検査ができないらしく、医師しかその行為ができない深い部分の静脈に針を刺して行う採血に変更、やっと採血できたのでした。

それと同じことが今の入院しているベッドの上でも起こっているそうで、やむなく足から点滴中。
ただ、そこからの点滴が何らかの理由でダメになったとき、もうできる部分がないそうで、頸か足の付け根、体の深い部分にある静脈から点滴を行う必要があり、それには感染症や出血、血栓などなど確率的には高いという訳ではないものの、起こりうるリスクがあり、それには家族の同意が必要になると。

もう一つの問題は、心不全に関連して通常であれば心臓カテーテル検査を行うのだそうですが、義理母の場合、全身状態があまりよくない状態にあり、腎臓の機能が低下しているため検査で造影剤を使うと体への負担が大きくなり、検査結果によりバイパス手術に発展する可能性も。
最悪の場合、人工透析(所用時間は週3回・4時間程度、家族の送迎が必要)になる可能性もあり、積極的にカテーテルを勧める、というものではないという話がありました。総合的に考えて、カテーテルによる病状の大きな改善はあまり期待できないとのお話も。

その話を聞いていて一年ほど前に入院していた別の病院でも、心筋梗塞を起こしていること、心臓が全て機能していないこと、年齢・体力的に外科手術には耐えられないと思う、と言われていたのでした。

昨日、見舞ったときの義母は、浮腫みが少しずつひいてきているとはいえ、顔の右目はほとんど閉じており、ふくらはぎは元に戻りつつありますが、靴を履く足の部分は両方とも象のようにぱんぱんでした。。

主治医が、「そんななかでまだよいこと、それは食欲があることですね」と。
不謹慎かもしれませんが、これには内心、あまりに義母さんらしくて小さく笑ってしまいましたが。。。

これで食欲も落ちてきたら、一気にがくっとなってしまうのかもしれません。
ダーリンとも話しましたが、日常生活に支障なく、また施設に戻れる可能性は低くなってきたことは否めませんね。
この先、もしかするとそんなには永くはないかもしれませんね。。
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なかなかしんどい

2015-05-29 14:36:11 | 義母さんのこと
義理母さん、退院翌日また病院、それから7日目、施設からまた病院に見せてほしいと連絡が。

救急外来でただ今病院。
点滴の内出血なのか赤いただれのようなものが腕にたくさん、採血室で入れ替わり四人が採血を試みてもできず。。

動脈から医師の手で採血することに。動脈は、医師しかできないこと初めて知りました。

レントゲンと採血の結果待ちです。
お腹空きました。

なかなか厳しい現状が続きます。。
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疲れました

2015-04-29 10:38:25 | 義母さんのこと
3日前会いに行って普通に元気だった義理母、昨日より今年三度目の入院。

発熱、嘔吐のため大型連休前に病院受診が安心とのことで昼過ぎに出かけ午後イチ受診。

本人は何も苦痛はないと言い、普段通りな感じだったのですが、もろもろ検査の結果、急性胆管炎。

受診した掛かり付け病院では適切な科がないとのことで、今年2月にも入院した別の病院に救急搬送。

私は自分のクルマでナビを便りに追いかけ病院へ。
到着後、ERに運ばれ各種検査。病棟に上がり帰宅できたのは夜七時を回ってました。

全て一人での対応、なかなかぐったり疲れましたわ。。
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義理母入院

2015-02-11 12:59:18 | 義母さんのこと
元旦に入院、24日に退院した義理母が、昨日再び入院です。

お世話になっている施設から、38.6℃の高熱で震えもあり、肺炎かもしれないと連絡、急ぎ病院で診てもらってほしいと。

たまたまダーリン有給休暇で家にいるも、昼間から既にビールを……。

私は原稿書きの仕事を中断、ダーリン乗せて車で施設へ。もしもの入院に備え、我が家からもダーリンの職場からも近い市立病院へ。各種検査の末、入院&抗生剤の点滴で様子を見ることになりました。

迎えに行って入院させ、必要なものを買い揃え、諸々終えて帰宅したのは夜8時近く。

今日は、介護用品や必要書類を届けるために一人で再び病院へ。テレビカードを買って見られるようにして先ほど帰宅。

これから昨日の原稿書き。

昨日、二人揃って家にいたのは不幸中の幸い。私一人でも大変だし、私が取材で留守で飲酒済みのダーリン一人でも大変、このタイミングで義理母が体調を崩すのは決まっていたのかも?

義父のときも含めて、こういうことがあるとダーリンは言います。
私の両親のことを、「子供孝行な親だね」と。認知症にもならず、歩行困難など施設のお世話にもならず、だったからと。

私の気持ち的には、そういうことに対処していこうという心づもりがあったのですが、父母ともにあっけなく旅立ってしまいました。少しぐらい義理母のように面倒をかけてほしかったな、面倒をみさせてほしかった、と思って寂しく思ったりするのでした。








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義理母入院中

2015-01-16 11:32:54 | 義母さんのこと
元旦、義理母が救急車で病院搬送されて2週間が過ぎました。
昨日はダーリンが仕事休みで、雨風強い中(といっても車ですが)二人でお見舞いへ。

そもそも入院のきっかけというのが、義歯を自分で間違えて装着(義理母は76歳にして総入れ歯なのです)、
そのまま夕食を食べておそらくうまく噛めなかったのでしょう、テーブルに付いたまま嘔吐。ぐったりしているところをスタッフが気付き、救急車を呼んでくれたのでした。

この入院中、軽度だった認知症の度合いが、ぐっと進んでしまったような気持ちになりました。
施設に比べ、会話をする機会がめっきりなくなり、ただベッドに寝ているだけの状態では、脳への刺激が少なすぎるのだろうと思います。。

果物が好きなので、うすくスライスしたリンゴを持っていったのですが、義歯を装着することがかなり困難な様子。
上下の義歯がわからない。一つの義歯の裏と表もわからない。
自分で合っていると思って適当に義歯を入れて、でもそれが、上下さかさま。つまり、歯がある部分が口の中のお肉に当たっていて、義歯の土台部分が本来歯となる部分になっている。でも義理母はそれに気付かない。違和感を感じているのかいないのかわからず。不快であるとは訴えない。ただ食べたい。とにかく食べたい。
だから元旦のようなことが起きたのだと、容易に想像がつきました。義歯の入れ外しは、本人任せにはもはやできません。。

ダーリンは、お見舞いの最中、義理母(ダーリンにとっては母)が自分に向かって「この前息子が来てね○○」と言っているのを見て、「俺ここにいるんだけど・・・。だいぶ進んじゃったな・・・」と複雑な心境のようでした。

年老いていくのは自然の摂理。
年老いて、こういう状況になっていくことは誰しも避けられず、義理母が悪いということではないのですが、
ダーリンが入院費用の支払いで総合受付に行っている間、義母がめちゃくちゃな義歯で私に「リンゴ」リンゴ」と訴え、間違って入っている義歯と口の中の間に、噛めずに残っているリンゴの切れはしを残したまま「もっと、もっと」と欲しがり、「歯を入れ治さないとね」(誤嚥したらそれこそ大変)と言う私の言葉を全く聞かずに、どうしてくれないのかと不機嫌に怒りだした義母を見て、もし自分が介護士で日常的にこういう場面に直面していたら、平静にいられるか正直自信がないな、と感じました。。

ですが、「食べたい」とくに「自分の口で食べる」とうことはとても重要なことで、その「本能」が満たされることが、生きる気力や喜びにつながるのだろうと思うので、ここは大切にしてあげたい、あげなければいけないとも感じます。

さて昨日病院に行ったばかりですが、今朝病院から連絡があり、今日の夕方また病院です。
昨年2月に別の病院に入院した時もそうでしたが、病状や退院のめどなどを知るためには、その都度、事前に医師の面会予約を入れなければならないのですよね。
忙しい医療現場では仕方ないと思いつつ、これがなかなか面倒で・・・。。。

病院から提示のあった面会日時は、仕事的&時間的に融通が効く私が行くことになります。
1割負担とはいえ、入院費のほかにタオルや寝間着、オムツ代などいろいろありなかなか大変です。

私の父と母はガンで逝ってしまい、家族に認知症の姿を見せることはありませんでした。
人の生きざま、最期というのは、本当に人それぞれ。
それぞれ、ですね。
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