『会議研かごしま』/「会議力向上」で組織変革・経営改善をめざす/中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

ムダな会議が、ムダな会議でなくなったワケは?

2017-09-28 06:19:32 | 日記
経営コンサルタント・中小企業診断士・経営改善・社員研修

クリエイティブな会議が、チームを動かす強力なエンジンになります。

自ら考え、動く組織作りが、企業とメンバーの成長につながります。

メンバーのチームワーク・能力が発揮される組織づくりを目指します。


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いつも、お読み頂きまして、ありがとうございます

職員数50名位の外科病院の話です。

その病院では毎月2回
木曜日に職員会議を行っています。

もう何年も続けている会議ですが
職員の話をきくとムダな会議だったそうです。

その会議は院長の独壇場?であり

職員が発生した問題を発表すれば
“誰の責任か”といった責任追及の場となり

現在の業務について提案すると
院長により、提案は否定されるといった具合です。

職員も院長には反論できず
ただ院長の話を聞くだけの受け身の会議だったそうです。

昼間は外来があり
夜は、病棟、救急と休む間もない院長にとって
職員の話を聞く余裕なんてないのだろうと
みんなが思っていました。

そんな中

他の病院で修行?した後継者(息子)が帰ってきました。

後継者は、最新の医学知識をもっており
また、勉強熱心ということや
性格も穏やかということで

会議で出てきた問題等についても
理論的に話すタイプだそうです。

おかげで、会議の雰囲気が違ってきたそうです。

また、院長も子息と二人で診療することになったおかげで
余裕ができ
一方的に話さないようになったそうです。

逆に

よく会議で職員の話を聞くようになつたそうです。

会議の雰囲気も変わり
意見がどんどんでるようになり
ムダな会議ではなくなったそうです。

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会議はリーダーで決まります。

リーダーが話す会議から
メンバーが話す会議へ

そして

リーダーが質問する会議へ

そこには会議についての
高度なテクニックはいりません。

リーダーが真剣に聞き
真剣に質問すれば
参加者は真剣に考え、話すようになります。

会議が変わります。

そうは言うものの
現実には、それができないんです。難しいんです。

リーダー(経営者)も一所懸命です。真剣です。

ですから一方的に話してしまいます。

会議で意見がでない
みんなが真剣に考えないと感じたら
リーダー(経営者)が話しすぎです。

会議での社員との接し方を変えてください。
リーダーが聞く会議へ
リーダーが質問する会議へ

会議の雰囲気ががらりと変わります。

ムダな会議でなくなります。

成果がでる会議にできるかどうかは
リーダー次第です。



最後まで、お読み頂きましてありがとうございます。


ご感想をお願いいたします。kaigiken_kagoshima@po2.synapse.ne.jp


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