『会議研かごしま』/「会議力向上」で組織変革・経営改善をめざす/中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

『会議』で組織変革、の二つのコンセプト。

2017-02-16 14:52:17 | 日記
経営コンサルタント・中小企業診断士・経営改善・社員研修
「会議研かごしま」はA・F・C経営が運営しています。
経営戦略の策定・実行、組織変革、社員研修等を、身近な「会議」を活性化することで支援しています。

「会議研かごしま」は、会議力の向上を通じて問題解決と社員の能力開発を自分たちで行う実践会です。

成果が出る経営の仕組みを創る・組織を創る・実行する。

この一連の流れを「会議」の活性化が可能にします。

仕組みを創ることから実行までコミュニケーションの量と質
大きくかかわっています。

身近な「会議」を自分達で「価値ある会議」に変え、
問題解決を図る場、組織変革を図る場、人材育成を図る場、にしませんか。

【「会議研かごしまニュース」毎週1回木曜日発行 】

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

『会議』の重要性を感じた、ある経営者が
二人の管理者を集めて『会議』を
したそうです。

経営者もまだ若いのですが
多額の設備投資をしたため
これを機会に将来の経営者として
能力を発揮してほしいという
思いからです。

二人とも社長とは他人です。

業種は関連するのですが
部門は別です。

社長が、将来の夢を
話した後で
その二人に
それぞれの部門の
今後の事業展開について
考えてほしい、と
話したそうです。

一週間の時間を与えて。

すると、次の日には
二人のうち若いほうの社員が
その課題について
ワープロで作成した書類を
提出したそうです。

量的には多くなかったそうですが。
社長もびっくり。

その人は、
他社を辞めて入社したばかりの社員です。

社長が見込んで連れてきたとは言え。


Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽

『会議』等の考える場を与えただけで
自ら考え行動する人がいます。

一方、そうでない人もいます。

『会議』で組織変革を、と
経営者の方には話をしていまが

人を動かす、というのは
難しいといわれます。

『会議』で組織変革のコンセプトは
自ら考え行動する人を育てる
というものですが

裏のコンセプトもあります。

それは

容易には
自ら考えない、行動しない人を
行動させるというコンセプトです。

自ら『会議』で発言してもらい
行動してもらうものです。

人は放っておけば怠けます。
ある程度の負荷が必要です。

自ら考えない、動かない人も
『会議』で発言してもらえば
正ししいことをいいます。

後は自分の言ったことに
責任を持ってもらって行動してもらいます。

自発的?に。

そうです。自発的にです。

会社のためにも
自分のためにもなるんですから。

みんな楽したいという気持ちはあります。

『会議』に参加して
自ら考え、動く環境を
みんなでつくるんです。

もともと動く人(このような人はさらに)も
動かない人も。

正しい『会議』は
人を動かすには
なくてはならないものです。

Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽

※業種、内容等は、実際の企業のものと一部異なります。


ホームページアドレス

コチラからお願いします



コメントを投稿