『会議研かごしま』/「会議力向上」で組織変革・経営改善をめざす/中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

人を成長させるためには、意図して経験を積ませる!

2017-10-11 20:33:26 | 人材育成
経営コンサルタント・中小企業診断士・経営改善・社員研修

クリエイティブな会議が、チームを動かす強力なエンジンになります。

自ら考え、動く組織作りが、企業とメンバーの成長につながります。

メンバーのチームワーク・能力が発揮される組織づくりを目指します。


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いつも、お読み頂きまして、ありがとうございます

第48回衆議院選挙が10日に公示され
賑やかになってきました。

安倍政権以外に代わって欲しいのか
自公政権以外に代わって欲しいのか
みなさん、いろいろな思いはあると思います。

政治がもっと良くなって欲しい
という思いはありますが

自公政権以外に代わるということは
今まで政権を担ったことのない人

政権を担ったことはあるが
うまくいかなかった人に政権を
託すことになります。

政治が代わるという
期待感はありますが

うまくいくだろうかという心配も強いです。

国難といわれる時にです。

もっと景気がいい時代に
政権を担う経験ができていれば

少々、失敗?してもいいんでしょうが
重要な課題が山積しているときに
政権が代わって失敗してもらっても困ります。


大事な将来を託す選挙です。

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将来・次世代を担うという点では
企業経営も同じです。

多くの会社が事業承継の時期を迎えています。

事業承継がうまくいっている会社の場合
後継者が外(同業)である程度の経験を積み

役員として数年つとめた後
社長になるケースが多いです。

他社(大手)で同じような事業を経験している。

経験があるから古参社員も後継者を受け入れる。

受け入れてくれるから
後継者も自分の会社として意欲がわく

意欲がわき行動するから
いろいろな経験を積める
という流れです。

事業承継を行う場合
『会議』は有効です。

後継者に限らず
育てたい人を幹部クラスの『会議』に
参加させることです。

幹部との人間関係も築けるし
会社の事も分かってきます。

『会議』のとりまとめ役を
一所懸命すると
みんなから認められます。

認められると
後継者として、将来の幹部社員として
みんながバックアップしてくれます。

経験を積む機会を得ます。

意図して経験を積まない限り
或いは、積ませないかぎり成長はありません。

いきなり仕事を任せて失敗させ
やはり自分じゃないとだめだという人もいます。

いろいろな経験(失敗?)をした結果
現在があるのを忘れて。


最後まで、お読み頂きましてありがとうございます。


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