『会議研かごしま』/「会議力向上」で組織変革・経営改善をめざす/中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

人間関係にも〝混ぜるな危険〟がある?

2017-03-22 19:15:31 | 日記
経営コンサルタント・中小企業診断士・経営改善・社員研修
「会議研かごしま」はA・F・C経営が運営しています。
経営戦略の策定・実行、組織変革、社員研修等を、身近な「会議」を活性化することで支援しています。

「会議研かごしま」は、会議力の向上を通じて問題解決と社員の能力開発を自分たちで行う実践会です。

成果が出る経営の仕組みを創る・組織を創る・実行する。

この一連の流れを「会議」の活性化が可能にします。

仕組みを創ることから実行までコミュニケーションの量と質
大きくかかわっています。

身近な「会議」を自分達で「価値ある会議」に変え、
問題解決を図る場、組織変革を図る場、人材育成を図る場、にしませんか。

【「会議研かごしまニュース」毎週1回木曜日発行 】

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

娘が、東京にある大学病院に勤務しているんですが
先日、先輩の送別会があったそうです。

退職理由は、結婚でもなく
ただ、故郷の福岡に帰ると言います。

娘は、昨年の春、就職したんですが
一年間、その先輩には大変お世話になったと言います。

その病院では、新人一人に一人の先輩が
指導係としてつくそうです。

今回退職する先輩も
娘と同期の新人の指導係だったそうですが
二人の関係がうまくいかず
その新人は現在、休職状態。

よく言う
波長が合わないという関係らしいんです。

その新人さんは精神的に不安定になり
休職したそうです。

指導係をした先輩は真面目な人で
一生懸命指導したそうです。

一生懸命になればなるほど
指導を受ける新人は心を閉ざしてしまい
休職してしまったそうです。

結果、

双方ともダメージを受け
また、自信をなくし、責任を感じ
退職に至ったのかもと
娘はいいます。

その先輩は
他の人にとってはいい先輩だったのにと
残念そうにしていました。

どちらがいい悪いではなく
考えさせられます。


Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽

最近、特にあの人とは合わないと
いう人がよくいます。

相性が悪い関係です。

そんなこと気にしては経営なんてできない
といわれる経営者の方もおられると思います。

今日、訪問した会社でも3人の女子社員が
3月で辞めるといいます。

3人は同じ部門でしたが
波長が合わなかったみたいです。

24名の社員の内、3人に
辞められると大きなダメージです。

多くの人が相性が合う合わないで悩み
暗い性格になったり、病気になったり
退職しています。

相手が変わればいい関係なのに
その人とはうまくいかない。

たとえは悪いですが人間関係も
〝混ぜるな危険〟というものが
あるみたいです。
洗剤みたいですが。

理解できない〝化学反応〟を
起こすからしょうが無いです。

チームも組み合わせですから。

人間関係がうまくいくのなら
チームワークが良くなののなら
良い組み合わせが必要です。

組み合わせが悪いと
情報が流れません。

関係がうまくいかないと思ったら
思い切って変えてみることも必要です。

多くの人が人間関係で悩んでいるのも
現実です。

いい〝化学反応〟ならいいですが。


Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽

※メルマガを始めました。登録をお願いいたします。

「『会議』で意見がでる10のルール」を作成しましたので
登録された方にお送りいたします。

メールアドレス登録はこちら

Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽Δ▽△▽




※業種、内容等は、実際の企業のものとは一部異なります。


ホームページアドレス

コチラからお願いします