体から滲みでるもの

日本舞踊

三歳ごろから始めた、もういい年になったが、まだ師匠について習っている

この頃解り始めたこと、「師匠には体から滲み出るものがあるが私にはまだない」

机の引き出しを整理していたら、師匠からの手紙

「あなたの、島の一蝶（東明流）はとても良かったと思います。曲目も貴女によく合って

いたと思います。やはりお稽古は続けないと駄目ですね・・・・・・・」感謝

私は、母親が身に着けさせてくれたこのお稽古ごとを生涯において続けようとおもう

苦しいとき、悲しいとき私はどれだけ日本舞踊に助けられたかわからない

曲を聴くとその世界へ入り込めるんだから、素晴らしい

なんでもいい生涯において続けられる趣味を持ちましょう

真夜中より　　　心を込めて