檜舞台

日本舞踊の世界を覗いてみませんか?

リサイタル「独身最後の舞台」

2011-03-19 16:09:49 | 趣味
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私独身最後になにか記念になる事をしたかったんです

それが「リサイタル」だったんですね

藤間紫光、勘丘先生も協力してくださって三人のリサイタルを道頓堀の朝日座でする事になりました

これはその時のパンフレットです

よくお蔵入りせずにブログに掲載する事が出来るとは夢の夢にも思っていなかったよ

私は「鷺娘」「舌出三番叟」「お夏狂乱」三曲踊ることになりました























上の写真は長唄「舌出三番叟」です

三番叟が勘丘さん、千載が私です

一日一善

2011-03-17 21:14:11 | 趣味
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東北、関東で震災に遭われた方心よりお見舞い申し上げます

しばらくブログお休みしていたのですが、また見てくださいね

私、朝七時二分の通勤電車に揺られてるんですが、割合皆さんゆったりと座っておられますよね

もう少し詰めてくれれば座れるのにと思うことが多いんです

今日は久しぶりに立った人がいたので座らせてもらいました

座ったとたん、おばあちゃんがはいってこられました

これは、なぜか気の毒に思い席を替わってあげました

ちょっとした親切もストレス解消ですよ

今日一日、善人になったようで気持ちよかったです




藤間紫先生の「梅川」 思い出の写真

2011-03-11 20:50:53 | 趣味
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四十年以上前に「勘吉郎先生の舞踊会」に出演された時の写真です

実に色っぽいですよね

この方ほど情感の出せる舞踊家は稀有ですね

とにかく舞台に出て来られた瞬間、観客席の空気が変わりました

唯一無二の舞踊家といっても過言ではないでしょう

特に若い頃の紫先生がすきでした

忠兵衛は実川延若さん、この方もなかなかの芸達者なかたでした

このような舞台を観れる事を、切に望みます




名流花の会 舞踊公演

2011-03-10 19:05:24 | 趣味
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三月五日、大阪国立文楽劇場で「花の会」がありました

長唄「時雨西行」と云う演目です

勘吉郎先生も出演する予定でしたが、急きょ、跡継ぎの藤間勘世さんが西行法師を演じる事になりました

勘吉郎先生も以前坂東玉三郎さんと踊られた事がありましたね

その時の写真を掲載します



遊女「江口の君」 坂東玉三郎

独り言「感情を盛り上げて、観客の心に浸み込ませる事はいかに難しいことか、改めて実感しました