鉄筋ブログ

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異形鉄筋使用に対して過剰な設計?SD490

2008-01-12 09:16:28 | 門脇メモ
門脇鋼材 横浜
鉄筋一筋 横浜の門脇鋼材

おはようございます。横浜の門脇鋼材、門脇幹です。

今日は天気も今ひとつで地域によっては雪も ちらほら らしいです。
寒さと車の運転には気を付けて下さい。

さて本題ですが、異形鉄筋のSD490の強度の鉄筋ですが、従来は一部の大型物件・
高層建物に使用することもありましたが、かなり 稀 です。
しかし最近は多数の物件の設計段階で使用が検討され、今後は使用ケースも増えるかもしれません。

勿論、耐震問題からの検討ですが、実際にはSD490を製作できるメーカーは数社で、ロールタイミングも3~4ヶ月に一度あたりで受注生産となります。
コストも高く値段はベース値段プラス2万円以上かかります。

確かに強度が高く耐震的には安心ですが本当にこれほどの強度の鉄筋が大型・高層建築以外で必要なのでしょうか?

私は設計などできませんから専門的な事は分りませんですが。
思うに、設計者が他物件との差別化・宣伝・試しに使用したいなど無理に使用したいのではないか?
という疑問が残ります。

これ以上の事は言いませんが・・・。

<SD490の使用>



門脇鋼材株式会社ホームページ
http://www9.ocn.ne.jp/~kdwkco/

メールアドレス 
kadowaki@dream.ocn.ne.jp

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