吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

余談ーよそ(外国)の”豆乳”雑談

2012年11月26日 | Weblog
日本以外の国で売られたり飲まれている”豆乳”に興味を持っている。シゴト柄(日本豆乳協会)かも知れない。過日(8/31)ベトナムで売られている豆乳(商品)を紹介したが、そのなかに多くのインドネシアやマレーシアで製造されている豆乳をみた。代表は、マレーシアのSoyfreshというSoyaMilk だが、この度これをバングラディッシュで入手(買って)してきた。

プレーン・タイプの SoyaMilk(NATURAL) に加え、MALT、CHOCOLATE、CAPPUCCINO、STRAWBERRY の4種だ。それぞれオイシイが、かなり甘い。250mlテトラパック容器だが、すべて大豆たんぱく6.5g 入りでコレステロール・フリーを訴求(パッケージ表記)している。このような飲みきり個パックの商品がいろいろ普及、販売されている実情に驚く。

そして話は変わる。つい2週間ほど前スペイン(マドリード)から帰った息子が、その地で売られている1リットルサイズ・ファミリーパックの豆乳を買ってきてくれた。ダノンの SaVia という豆乳(Bebida de Soja )で、200g あたりプロテイン6.2g のスペインはバルセロナ製造品だ。植物性たんぱくが、メイン訴求(非動物性)されている。

海外への旅の途中に、アトランダムに、適当に、収集する豆乳や小物日用品などは、わたしの心のコレクションだ。これらの隙間からは、いろいろな国の生活や文化などが覗ける。自分に身近なちょっとした食べものや小物から見つける小さな発見がうれしい。気ままに続けたいと思う。
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2012年度京浜鯨岡会(ふるさと高校同窓会地域支部)懇親総会・始末記

2012年11月25日 | Weblog
2012年11月21日(水)、二年に1回開催していた地域(首都圏)同窓会が行われた。京浜鯨岡会という。開催会場は、いつもの東京市ヶ谷は「アルカディア市ヶ谷」。ことのほか熱暑が厳しかったこの夏より準備に入り、会場日時催し内容を決め、(会員)名簿管理している1550名の同窓に”この日の開催”を案内、約90名の同窓仲間の参集を得た。

毎回のことだが、ここ開催にいたる8-9-10月の準備作業は”ボランティア”を超える。本来は約3000人を超える在住同窓生がいるのだが、会員管理している1550人向けに、案内DMや催し物のパンフや返信ハガキをつくり、封入作業をして発送する。その前のデータベースの更新や案内DMの宛名ラベルの出力などの作業に汗するのだが、DM発送後が大変。毎日の返信ハガキ受取りや受取人料金の支払いや会費振込みのチェックをしながら、イベントや会場設営の準備をするのだ。

そして11月21日当日、会員総会に報告する「活動報告」や「会計決算報告」およびDMに対する「返信出欠状況」や「出席者名簿」などの会議資料と受付や会場設営用看板や次第ボードなどをクルマに会場に入る。開催の準備を完了して、開催になる。午後5時、受付開始。午後5時30分、まだ80%ほどの出席だが開催宣言。会長挨拶からはじめ定例の総会議事のあと、ふるさと常陸太田市長の講話を行う。昨311から20カ月の被災、復旧、復興のふるさと状況をスライド概説いただいた。

予定を30分近く遅れて、総会後懇親会。幹事長の挨拶もそこそこにメインイベントの「サクソフォンの夕べ」に入る。ずっと後輩の塙美里さん演奏のサクソフォンだ。小栗さんのピアノ伴奏でのサクソフォンに聴き入ること30分、サーブされたビールで乾杯。その後の口角泡を飛ばす交流の途中校歌斉唱、1番から6番まで斉唱してしばらくするともう中締め。2012年11月21日(水)の同窓懇親会を終えた。ご参加のみなさんに多謝。
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「歩く+旅」トレイル考

2012年11月23日 | Weblog
むかしレジャーといえば、温泉旅行やハイキングやドライブだった。泊まる・食べる・遊ぶが定番で”るるぶ”などのリーフレット・マガジンがでた。泊まるの代表は国内観光旅行で、年間参加人口6000万人と、この10年安定している(レジャー白書)。食べるは、いわゆる”外食”になるが、この10年で1500万人減少し、ただ今の参加人口6000万人だ。遊ぶは、東京ディズニーランドやその他魅力的なレジャーランドが充実し大変な活況である。

長寿高齢化がすすむに従い、心身の健康などを意識したソト(外)行動やスポーツ的な活動が盛況している。アウトドア→山ガール→ウォーキング→ロングトレイルなどと、時代時代のファッションは変わるが、みなさん”エネルギー”消化を意識している。所得レベルが向上しての結果というより、みなさん時間とこころに”ゆとり”ができ、非日常の楽しみや運動を求めるようになったのかも知れない。森林浴や自然浴や四季の風景などを楽しむようになったのかもしれない。

もちろん一部富裕層の増加は、世界遺産めぐりなどの大型海外旅行や豪華客船によるクルージングなどのお客様をふやしているが、ふつうの人々の”ゆとり”アップにともなう非日常やレジャーを広めている。結構な時間(日数)をかけてのロングトレイルなどもトレンドだ。トレイルとは、文字通り”歩く+旅”のこと。いろいろなトレイルがプログラムされている。トレイルブレイザー(競走馬)ならぬロングトレイルや何々一周トレイルや奥久慈トレイルなど、50kmもあれば100kmや200kmなどもある。

このようなトレイルや”ゆとり”活動参加者が増えているのは、高齢者人口が増えたお蔭だ。60歳定年が65歳になろうと、リタイア後を暮らす人口は急増している。ただいま3000万人の65歳以上人口は、2020年4000万人になる。50歳から64歳までの人口が、現在2600万人、2020年2100万人になることに比べると、長寿高齢者の増加は社会的なインパクトだ。

ウォーキングやジョギングやピクニックハイキングなどに、ロング・ショートにかかわらずトレイル人口が増えることを歓迎する。

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茨城は「いこいの村涸沼』で、2012年忘年小囲碁会

2012年11月20日 | Weblog
前日11月15日の北青山あたりのボジョレ・ヌーボーを楽しむ会で、少々過ぎたアルコール・ポリフェノールを”飛んでけ”するためでもないが、2012年11月16日午前は久しぶりに宅勤した。宅勤と言えば聞こえはいいが、一種のサボリ。早めのコーヒーブレイク兼小昼食をし、12時Dバック・リュックを背負い、家を出た。

12時30分、一駅隣の下赤塚駅前よりKS君のクルマで、埼玉方面はJR西浦和駅で友人SK君をピックアップ、東京外環自動車道から常磐自動車道を水戸方面に向かった。途中小さなサービスエリアでコーヒーをし、岩間ICよりローカル道を太平洋方面に向かい、ジャスト午後3時涸沼は「いこいの村涸沼」に到着。すでに、地元組のKM君とSM君が着いていた。

何はさて置きということで、直ちに碁盤に向かうKS,SK,KM君をおいて、わたしとSM君は涸沼湖畔やホテル周辺の散策に出た。特産のしじみやメロン(鉾田市旭)ぐらいしか知らなかった涸沼だが、雄大な湖沼を中心にした景色は、感動ものだ。宿の温泉も「美人の湯」とか言われる塩化系鉱泉で、大きな窓から見る沼湖の夕日は絶品だ。

定番の小宴会とカラオケのあとは、めったに聞けない旧友のイビキとエアコンの調節がうまくいっていない蒸し暑い和室で、快適とは言えない睡眠で朝(11/17)を迎えた。大粒のしじみ汁が売りの朝食のあとは、チェックアウトぎりぎりまで囲碁。KM君のクルマで、久しぶりの実家に高齢の母を訪ね、翌18日(日)水戸駅10時20分のスーパー日立で上野池袋経由で、午後1時帰宅した。
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2012年の自分小史本『2012年世情トピックスと自分小史』(湘南社)を上梓

2012年11月11日 | Weblog
東日本大震災と福島原発事故に遭遇した2011年は、ほぼ一年復旧や除染で過ぎた。2012年遅々として進まない除染や復旧復興。復興行政や国の政治はほぼ不作為にすぎ、政治課題の先送りや景気経済の低迷に、何をどのようにしていいかわからない国民。アメリカや欧州の景気経済低迷を理由にしたり、竹島や尖閣諸島問題からくる中国や韓国との経済関係の難儀を理由にして、そして無策に過ごす日本の現状だ。

何の進展も変化もなかった2012年だが、私にとっての2012年はメモリアルなトシでした。2012年は、私の古希(70歳)の年。2012年という年をメモリーしようと、手前味噌ばかりの自分小史本を出すことにした。気兼ねして、少々の2012年の世情ブログも抄録した。2012年11月15日発刊で『2012年世情トピックスと自分小史』-古希の2012年マイ・ブログ抄録ー(湘南社)を上梓させていただいた。

自分のための2012年日誌の”自分小史本”を公開する厚顔をお許し願いたい。何の希望的な変化も感じられなかった2012年でしたが、この『本』が皆様にとっての2012年を回顧し、来る2013年やその後の世の中を希望的に展望する材料になれれば幸甚だ。ありがとうございました。みなさま(少々先走りですが)、よいお年をお迎えください。
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竹内栖鳳展の山種美術館から恵比寿ガーデンプレイスの散策

2012年11月10日 | Weblog
晩秋の11月10日(土)は、文字通りの秋晴れ。好天に誘われまずは、上野公園の紅葉を上目に東京都美術館にお邪魔した。知人の日本自由画檀秋季展のお誘いをもらっていたからだ。プロの画家展なのか素人の作品展なのかわからないが、観る作品のそれぞれが秀作だ。結構なご高齢のご婦人が出展されているようなのだが、趣味も重ねれば大家にも勝る感動秀作を出すものだと感心しきりだ。

JR山の手線の反対側は、恵比寿に向かった。30余分の電車でぶらりもいいものだ。恵比寿を下車し、明治通りをクロスし広尾方面に歩くこと15分、山種美術館に着いた。竹内栖鳳展にお邪魔した。絵や画檀などについて何も知らないわたしは、日本がと言えば横山大観という感じだったが、思いを改めた。さすが、”西の栖鳳”だ。東の大観を越えて好きになりそうな絵ばかりだ。

入ってすぐの「班猫」や「百騒一睡」の衝撃をひきづり、たくさんの彩色画や淡彩墨画を堪能させてもらった。余韻を背中に元来た道を恵比寿駅方面に向かって歩いた。2~30分歩いた午後5時近く、わたくしたちは恵比寿ガーデンプレイスにいた。”バカラ”を中心にしたガーデンプレイスのイルミネーションが目的だが、そろそろ1万5千歩ほどになると、足が思うように前にでない。ほんの15分ほどアイスコーヒーで休んで、またJRで池袋に戻った。

{おいしい鰻が食べたい」という家内の願いにあわせて、午後6時”うなぎ屋”さんに入った。ちょっとしたツマミでビールをいただいたあとの”うな重”は、格別だ。天高く馬肥ゆる秋とは、よく言ったもので、少々カロリーオーバーした2012年11月10日(土)でした。
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文化の日に、日光の紅葉狩り

2012年11月04日 | Weblog
11月3日(土)は、文化の日。文化勲章や各種褒章の日ではない。ただいま、われわれが暮らしている生活背景の(新)日本国憲法(1946年)公布を記念する祝日だ。なぜ憲法記念日と言わず、文化の日なのかはわからない。”文化”ということについても、よくわきまえていない。おぼろげに自覚している文明より、少々概念が広く深いのかなぐらいの認識だ。

文化より紅葉とばかり、秋の好天に誘われ”紅葉狩り”に出かけた。ことし一番の寒さだという早朝7時、地下鉄JRとつないで上野のツアーバス広場に向かった。東北自動車道・事故渋滞に遭遇、難儀して昼すぎ、鹿沼から古峰ヶ原の古峯神社に着いた。鳥居近くの天狗屋さんとかいう茶屋で、栗ごはん昼食をいただき、紅葉の古峰園散策に出かけた。

初めての古峰ヶ原・古峰園だが、大変な景勝だ。山の自然いっぱいの杉木立と紅葉のコントラストがいい。奥の茶室や峯の茶屋を背景にした雄大な紅葉がいい。紅葉を引き立てる峯の池や杉木立と背景する日光の山々もいい。古峯神社に参拝し、日光・輪王寺に向かう。土曜日文化の日は文字通りの国民の祝日、予想しないわけではないが大渋滞。すでに観賞時刻をすぎた午後3時40分、輪王寺駐車場に入った。

何とか参拝観賞を許された午後4時、東照宮・五重塔を拝観。公開された古代建築の至宝”心柱”を見ることができた。輪王寺境内や参道まわりの紅葉を観賞しながら、帰路に向かうバス広場に着いたのは日も暮れた夕方5時。二度あることは三度あるごとく東北自動車道は帰りも、それはそれは大渋滞でした。午後7時上野着予定を3時間以上おそくなり午後10時すぎ無事帰京した、文化の日の日光は、紅葉狩りでした。
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