光一ソロコンBPaM＠名古屋ガイシ（8/26 18:30） ＋スケッチ

スタンドＤブロック18列*番より


名古屋３公演のラスト、私にとっては今回のツアーの初日。

見るのは夜公演だが昼公演の始まる前の時間にグッズ売り場へ。
扇子売り切れ、猫の首輪のようなブレスレットとB4サイズの大判パンフを購入。

ガイシの客席はステージ脇のいわゆる見切れ席までぎっしり。
照明が暗く落とされたステージには障子のような形状のパネルが配され
裏からの赤系のほの明かりに木の葉や笹のシルエットが浮かぶ。
ステージ左右には緑色のちょっと竹風のアクセント。
その上にやや横長モニター画面がそれぞれありツアータイトルが白文字で。
やがてステージ４ヶ所に火が灯され・・・『妖～あやかし～』からスタート。

ダンス満載なのは言わずもがな、なので、その他に印象に残ったのは
楽しくパワフルに盛り上がった『My Wish』の一連の流れ。
かけ声を強要し「止めるな！」「ジャンプ！」と煽る姿にミラコンのDeepを思い出す。
そしてＭＣで紹介してくれたパンちゃんの写真に向かってでれでれの光ちゃん。
MA&MADらとマザー牧場へ行った（！）ときに
バンジージャンプをして綺麗なフォームをキメタのだとそのポーズを披露。

過去２回のソロコンであった『振り付けコーナー』がないことや
オーラス限定の『サプライズ』だった曲をあえてプログラムに加えたことや
ごく自然に運んでいるかに見せて実はよく計算されている遊び部分や
受けるからと気をよくしマンネリに陥りがちな部分を上手に変更してあり、感心。

スタンドＤブロック18列*番からはステージは遠い。
ダンスでは双眼鏡は使わずに全体の様子なども目の端に捉えて観たいので
動いている形は追えるけれども光一のダンス鑑賞的には物足りなくなる。
ＭＣでは双眼鏡も使えるけれど、ソロでは必ずモニターに映っているので無問題。
楽しい時間が展開され享受させていただけた。

パンフレットの記事、作品制作に対するブレない姿勢と発言にすっきり。
パンフレットそのもののサイズには不満、コンパクトなの希望。
これはこのサイズでなくては！　という説得力のある写真ならともかく。