㐂蔵

　Ｋａｚｕです。

東京ラーメンストリートにある、㐂蔵（KIZO）のレポートです。

仙台牛タンの塩ラーメン。
券売機の左上は、タン増玉子（1,100円）だったので素直に注文です。

スープがたっぷりですね・・・これ・・・全部飲めるかなと思いつつ。
このスープは、牛タンを食べにいった時に付いてくる、牛のテールスープをイメージするといいと思います。
牛骨ベースのスープというか、牛のテールスープは、そもそもがさっぱりしてるのかな・・・胡椒を少し多めに入れて味をしめていますね。
塩と言っても淡麗系の塩ラーメンを想像すると、味は濃く脂分も感じられるので、塩ラーメンと言ってもジャンルとしては異なる感覚ですね。
この濃さを緩和するのが大量に入ったねぎ・・・。ねぎが入っていないと濃いしょっぱさが残るスープになるので、この大量のねぎはポイントでしょう。

麺は喜多方市の麺に少し似ている、平らなちぢれ麺ですけど、喜多方市で食べるものより少しちぢれが押されられた麺です。スープの濃さに合わせてちぢれ抑えめにされているのかもしれません。つるつるの食感に適度な歯ごたえ。美味しい麺ではないでしょうか。

具材のメインは何と言っても牛タンですね。
牛タンは焼いたものした食べたことがないので、初めてたべる牛タンですけど、甘みを感じるものの、ジューシーな感じではないですね。さっぱりとした牛タンです。
でもこのラーメンでメインの具材はネギだと思います。ネギがなかったらバランスが一気に崩れると思うので大切な役目です

それにしてもスープの量多いです。もう少し少なくしてくれてもいいかなぁ。


［㐂蔵］
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場所：東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 東京ラーメンストリート
★★★☆☆：スープ【3】
★★★★☆：麺【4】
★★★☆☆：具財【3】
★★★☆☆：バランス【3】
合計：13点