12月定例議会閉会
土地開発公社理事会の開催
先月27日召集された12月市議会定例会の最終日でありました。上程された議案は、すべて可決承認されましたが、市民から寄せられた陳情は、一部不採択となりました。また議会運営委員会から提案された「議員の費用弁償の撤廃」議員発議案は、全員の賛成で、可決されました。
午後に土地開発公社の理事会が、開催されました。現在50億の借り入れがありますが、その内10億円ほど借り換えができて金利が軽減できたので、予算を組み換える補正予算の審議でありました。現在いくら低金利といえども元金が、50億円でありますので大変であります。理事長はじめ関係職員の労を多として評価し賛成しました。
その他で、私は、「木更津市が、公社から購入した土地を含め、土地の管理台帳の作成中であるが、何時、誰から、何のため、いくらで、取得したか、また誰が売り込みに来たか、全てを記録するよう。」と要望をした。20年程前に、木更津市に、必要のない土地を無理に取得をさせ、その負債が今、重く市民の負担となっています。その足跡は消す訳には、まいりません。関係者に反省をして欲しい、と思うのは、私だけではありません。公表も考えるべきと思います。