ほくぶろぐ

川崎北部建職連合組合の書記局によるブログです。
組合の活動から、プライベートな話題まで、もちまわりで書き込んでいます。

かすみ堤さくらまつり

2018年04月02日 | okayo
 okayoです。

 新年度となり、今週には各小学校の入学式も行われますね。

 昨日4月1日(日)に、高津区久地2丁目の「かすみ堤」の「久地桜まつり」に参加してきました。
 もうちらほら、葉桜となっていましたが、まだ花も残っており、じゅうぶん桜を堪能できました。

 「かすみ堤」は、府中街道「梅林」交差点を多摩川方面へ向ったスタジオ246の先の桜並木で、昨年に続き、久地第一町会北支部・久地第二町会・かすみ堤を保存する会の共催で桜まつりが行われました。

 各町会からは、子ども会の方々の参加も多く、若い親子が、屋台での販売を担当、そこで、高津小の親子工作教室で一緒にとりくんだPTAのお母さんの姿も!
 焼き鳥、やきそばなどの食べ物やアルコールが100円で販売、ソフトドリンクは無料で参加者に提供されていました。
 
 老若男女・・・世代を越えて、桜の木の下で、交流する姿は、とてもすてきな風景でした。

 この「かすみ堤」は、行政の事情により、売却処分をされようとしていたものを、川崎市高津区久地で住民らが約10年間にわたって保全をもとめる運動を続けて、保全がきまったもの。
 多摩川の洪水対策として築造された「かすみ堤」を、地域防災を目的に河川区域に編入されて、保全されることとなり、桜並木のある地域住民の憩いの場となっています。

 住民運動の力は大きいですね。

 

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