議員数12名の社民党が、連立政権をひっかきまわしている。
内輪では色々揉めているようだが、少なくとも党首はまったく妥協する気はないようだ。
ところで、社民党のような末期政党が、一切妥協せずに意固地になるのは、党の運営上は
とても合理的だ。もはや無党派層への支持拡大など望むべくもない以上、古くからの
支持者だけにサービスしたほうが確実に票が稼げるからだ。
このことは、連立入りして総理ポストまでもらう代わりに「自衛隊も安保も容認」など
大きく路線転換し結果的に支持基盤を激減させた社会党時代に身を持って学んでいる。
おいそれと妥協はしないだろう。
同じことは共産党についても言える。
偏差値エリート揃いの彼ら全員が本気で“階級闘争”なんて信じちゃっているとはとても
思えない。
といって今さら規制緩和や雇用流動化なんて言い出したら「今までの言説は何だったのか」
と赤旗定期購読者からお叱りを受けるだろうから、惰性でやっているだけだろう。
もはや宗教に近いと言っているのは、そういう柔軟性にかける点である。
(というか共産党はもともと大企業主導の終身雇用に否定的だったのだが)
いずれも先の無い政党なので、今ある資源(=高齢の党員)を大切に使いましょうという
エコロジーな党運営と言える。
ついでに言うと、歴史は浅いが、国民新党も同じく後ろ向きな政党だ。
彼らの場合はシンパではなく全国郵便局長会という圧力団体だが、彼らの歓心を繋ぎとめる
だけの政策を今後も提言し続けるだろう。
以上のような理由から、上記の三政党については、僕はまったく評価していない。
彼らは問題を解決できないし、最初からする気もないだろう。
考えてみれば、こういう「ごねちゃった方がトク」だと分かっているロビー団体を
よりによって2つも身内に抱え込んでしまった鳩山政権というのは、最初から失敗すること
が約束されていたようなものだろう。
このまま行けば参院選でタッグパートナーの交代劇があるだろうけど、組むなら、お得意様
じゃなしに課題解決を指向しているまっとうな政党と組んでいただきたい。
内輪では色々揉めているようだが、少なくとも党首はまったく妥協する気はないようだ。
ところで、社民党のような末期政党が、一切妥協せずに意固地になるのは、党の運営上は
とても合理的だ。もはや無党派層への支持拡大など望むべくもない以上、古くからの
支持者だけにサービスしたほうが確実に票が稼げるからだ。
このことは、連立入りして総理ポストまでもらう代わりに「自衛隊も安保も容認」など
大きく路線転換し結果的に支持基盤を激減させた社会党時代に身を持って学んでいる。
おいそれと妥協はしないだろう。
同じことは共産党についても言える。
偏差値エリート揃いの彼ら全員が本気で“階級闘争”なんて信じちゃっているとはとても
思えない。
といって今さら規制緩和や雇用流動化なんて言い出したら「今までの言説は何だったのか」
と赤旗定期購読者からお叱りを受けるだろうから、惰性でやっているだけだろう。
もはや宗教に近いと言っているのは、そういう柔軟性にかける点である。
(というか共産党はもともと大企業主導の終身雇用に否定的だったのだが)
いずれも先の無い政党なので、今ある資源(=高齢の党員)を大切に使いましょうという
エコロジーな党運営と言える。
ついでに言うと、歴史は浅いが、国民新党も同じく後ろ向きな政党だ。
彼らの場合はシンパではなく全国郵便局長会という圧力団体だが、彼らの歓心を繋ぎとめる
だけの政策を今後も提言し続けるだろう。
以上のような理由から、上記の三政党については、僕はまったく評価していない。
彼らは問題を解決できないし、最初からする気もないだろう。
考えてみれば、こういう「ごねちゃった方がトク」だと分かっているロビー団体を
よりによって2つも身内に抱え込んでしまった鳩山政権というのは、最初から失敗すること
が約束されていたようなものだろう。
このまま行けば参院選でタッグパートナーの交代劇があるだろうけど、組むなら、お得意様
じゃなしに課題解決を指向しているまっとうな政党と組んでいただきたい。
公明党は自民党と政権運営してきた実績もありますし。
こうなることは、案外多くの人が予想していたかもしれませんね。
こんな現状を見ていると、日本へ帰ろうって気がますます無くなってきました。今は外国の大学院で学位を取ることを目標に勉強しています。
何十年か後に日本に定住することになった時、日本は一体どんな国になっているんでしょうか?
始めから党の方針じゃないですか!
とゆうより社民党の訴えてきた本髄であり連立の際も要になっていたところです
それを覆されてるのですから閣僚であろうが党首として当然であり、これをやらなければ閣僚とゆうアメに屈しる?群がる?自●党や今の民●党に多くみられる連中と同じ穴の狢になってしまうじゃないですかね
国民新党と社民党に較べれば、まだ時代に取り残された思想とはいえ、まだ立ち枯れ政党の方がマシに見えてくます
ただイメージ戦略としては大成功だったんじゃないですかね?
「社民党は絶対に国外・県外以外許さないという姿勢を貫いた!」というイメージで、民主党に追い出されたという悲劇のヒロイン的な写り方してるように思います。
ま、支持はしないですが、立つ鳥跡を濁して民主党のHPを削ったというところでしょうか(笑)
社民党は野党であればごねるだけで良かったでしょうけど、与党で閣僚の椅子まで持ってるんだから解決策を出す努力をもっとして欲しかったです。
それにしても議席を守ることが最終目的化している政治家たちは、自分のことを振り返って見て悲しくならないんでしょうか。政治家はサラリーマンじゃないんだから尚更信じられないです。あのモリタクさんでさえ、うそをつき過ぎて良心の呵責があるのか、顔が黒ずんでるようですし。
方針転換すれば支持基盤が決壊
方針堅持すれば更迭される
どっちの道も詰んでるわけでしょう
とかいう間に何?罷免?
安らかに眠れ。合掌。
赤旗WEB版で結構ですからもう少しよく読んでいただきたい。指摘するのや能書きを垂れるのは誰でもたやすい事です。実際に現場に出向き動く事をしていない人に日本共産党を非難する言われはありません。
もっともトヨタ自動車のリコール問題が発覚する以前から赤旗ではトヨタ問題に対して警鈴を鳴らし続けていました。あなたの都合の良い現実ばかり見ないで頂きたい。