先日の「恐竜博2016」には、クリンダドロメウスの実物大模型が展示されていました。2014年9月に
ロシア南東部で化石が発見された小型植物食恐竜(全長1・5m)です。この恐竜は1億6000万年前
のジュラ紀に生息していた鳥脚類(鳥盤類)ですが、驚いたことに羽毛の痕跡が見つかっています。
今まで羽毛は主にディロングのような小型獣脚類に生えていると思われていましたが、今回鳥脚類
にも羽毛があったことがわかり、(極端な説かもしれませんが)すべての恐竜に羽毛が生えている
可能性が出てきたと言われています。
ロシア南東部で化石が発見された小型植物食恐竜(全長1・5m)です。この恐竜は1億6000万年前
のジュラ紀に生息していた鳥脚類(鳥盤類)ですが、驚いたことに羽毛の痕跡が見つかっています。
今まで羽毛は主にディロングのような小型獣脚類に生えていると思われていましたが、今回鳥脚類
にも羽毛があったことがわかり、(極端な説かもしれませんが)すべての恐竜に羽毛が生えている
可能性が出てきたと言われています。