ことらでーす！

みなしゃんこんにちは、ことらでーす。近頃暖かくなって、毎日昼寝をしています。
（お腹まで縞模様です。すごいでしょ。）
いよいよ連休が始まりましたね。くろくろしゃんは「上野の森親子フェスタ」に参加して、5月3日
4日5日、小峰書店のブースでサイン会をするそうです。「かっこいい恐竜のイラストを描くんだ！」
と言って、はりきっています。みなしゃん行ってあげると喜びますよー。
「上野の森親子フェスタ」詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.jpic.or.jp/

恐竜トリケラトプスとスピノサウルス

現在、「恐竜トリケラトプスとスピノサウルス」の発刊準備を進めています。先日、入稿（印刷所に
最終原稿を渡すこと）が終わりました。この本では魚食恐竜のスピノサウルスが、子どもたちを
守って、肉食恐竜のアルバートサウルスと戦います。ところがどっこい、この強そうなスピノサウ
ルスは案外弱くてピンチに陥ります。ちょっとはらはら、おもしろいですよ～！
「恐竜トリケラトプスとスピノサウルス」は、6月に小峰書店から発刊されます。皆さん楽しみに
お待ちくださいね！

新緑

ようやく暖かい日が続くようになりました。昨日の朝6時頃、新聞を取りに外に出ると、雨上がりの
空気がとてもさわやかだったです。なんだか近所の新緑の空気がこちらに漂ってきているようでした。
（画像は千川上水関町南吉祥寺橋付近です。この辺り、きれいな緋鯉が泳いでいるのですが、撮れ
ませんでした。残念。）
さてさて、今週から新作３冊同時制作がスタートします。1冊は「恐竜大すごろく」です。Ｂ１大の大
きさです。すごい迫力ですよ～！11月に発刊の予定です。「おっと、作業デスク片付けないと。」
皆さん、楽しみにお待ちくださいね！

冬に逆戻り

毎日気温の変動が激しいですね。昨日はまた急に気温が下がり、4月下旬なのに、冬に逆戻りした
ような1日でした。（画像は新宿御苑。寒さのため、八重桜が満開のままストップしています。）
今日も気温は低いままだそうです。よーし、お昼はラーメンを食べよう！

水たまり

先日、雪が積もりました。でも翌日は暖かい一日になりました。
公園に行くと、大きな水たまりができていて、キャーキャー子どもたちがはしゃいでいました。
ははは、自転車こけるとたいへんですよ～。

雪

昨日の朝6時頃、窓のカーテンを開けると、雪景色だったので驚きました！
さっそく眠い目をこすりながら近所の公園に行って写真を撮ってきました。早朝だとまだ足跡がなくて
きれいです。画面右は桜です。花に雪がつもっていました。なんでも東京では、この時期に雪が積もる
のは41年ぶりだそうです。「うー寒かった～。ブルブル！」

ことらでーす！

みなしゃんこんにちは。ことらでーす！連日寒い日が続きますね。
くろくろしゃん、昨日はストーブの前から離れませんでしたよ。温かいものを食べたいとか言って、
昼はラーメン、夜はおでんを食べていました～。

上野の森親子フェスタ

ＧＷまで、あと2週間になりました。今年も、5月3，4，5日に、新緑の上野公園で「上野の森親子
フェスタ」が開催されます。会場の噴水池前広場には数十社の児童書出版社のテントが並んで、
イベント会場ではさまざまな催し物が行われます。私は3日4日5日の3日間、午前10時半から午後5時
まで、小峰書店のブーステントでサイン会を行います。（画像は昨年のサイン会の様子です。）
今年はどんな子どもたちに会えるかな？みなさんにかっこいい恐竜イラストのサインをしますよ。
「上野の森親子フェスタ」、こちらに概要が出ています。ぜひお越しくださいね。
http://www.jpic.or.jp/

「ことらちゃんの冒険」8話

まーたまた「ことらちゃんの冒険」の話です。8話目「ことらちゃんの電車」がとても気に入っている
のでちょっと紹介します。（お話：石井桃子、画：深沢虹子、婦人の友社1971年11月初版発行、
画像は詩と批評誌ユリイカ平成19年7月号から。）
ことらちゃんの弟タイガちゃんが、クリスマスプレゼントになってもらわれていくことになりました。
ことらちゃん、タイガちゃんがうらやましくてなりません。なぜなら電車に乗って、もらわれていく
からです。ことらちゃんは駅に行き、切符売り場で「ねこ一まい！」と言うと、なんと動物用の小さな
「箱」の中に入れられてしまいました。ことらちゃん夕方までその箱の中に入っていましたが、家人に
発見され、駅から連れ戻されました。
帰ってきたことらちゃんは、妹に「ぼく、きょう、電車に乗ってきたんだ。電車ってのは、はこなんだよ。
ごうごうがたがたおとがして、おおぜいの人がまえをいったりきたりするんだよ。」と自慢しました。
わあ、石井桃子さんの発想、すばらしいです。ことらちゃんの勘違い笑いました。
石井桃子さん「ノンちゃん雲に乗る」「ちいさいおうち」「クマのプーさん」など、数々の著書、翻訳
書がありますが、このような作品も作っておられたとは、奥行きの深さを感じます。

ことらちゃんの冒険

石井桃子さん作品「ことらちゃんの冒険」第一話「ことらちゃん動物園にいく」の紹介です。
（画像は「詩と批評誌ユリイカ」平成19年7月1日発行「ことらちゃんの冒険」記念復刻版からです。）
たいへんいたずらな小ねこ「ことら」がいました。トラににているのが自慢で、本物のトラになろ
うと、ボディビル体操をはじめます。そしてこっそり動物園に行って、本物のトラに会うのですが、
トラはことらが小さいのは、母親のおちちが足りなかったからと考えて、自分のおっぱいを与えます。
石井桃子さんの発想、おもしろいです。「ことらちゃんの冒険」は全部で8話ありますが、どの物語も
ことらが元気いっぱい、ちょっとハチャメチャな冒険をします。
「この絵本、もう一度出版されないかな。」と、思っています。

ことらちゃんの冒険

先日の記事（４月６日）で話しました、石井桃子さんの作品「ことらちゃんの冒険」を紹介します。
お話：石井桃子さん、画：深沢虹子さん、出版：婦人の友社、初版：1971年11月。画像は「詩と
批評ユリイカ」平成19年7月号掲載の「ことらちゃんの冒険復刻版」からのものです。
へー、しま模様がことらに似ています。かなりスリムですね。ははは、重量挙げしています。
ことらも力が強かったですよ。あかちゃんのとき洗濯カゴに入れて、出てこないように上に本を
置いていたら、重量挙げ選手のように持ち上げて、出てきたことがありました。
本の内容は、かなりハチャメチャな冒険をしておもしろいです。「ことらちゃん動物園にいく」では、
動物園に行ったことらが本物のトラに自分のこどもにされて、おっぱいをもらったりしていたところ、
新聞に大きく載ってしまい、けっきょく連れ戻されます。
みなさん、機会があれば、ぜひこの絵本お読みください。

桜

今、近所の公園の桜が満開です。もうすぐお昼。お花見している子どもたちがいました～。

ことらでーす！

みなしゃん、おはようございまーす。ことらです。
こないだ、くろくろしゃんは世田谷文学館に行って、石井桃子展を見てきたそうです。石井桃子さんは、
こどもの本の世界で大きな業績を残された方で、くろくろしゃん、展覧会では「生命の歴史」など、
いろんな作品が、とても見ごたえがあったと感激しています。
ところで、みなしゃん驚かないでください！展示作品の中に、なんとなんと「ことらちゃんの冒険」と
いう絵本があったらしいです。くろくろしゃん、「見つけたときびっくりしたよ。」と言ってます。
ぼくのこと、昔絵本になってたんだね。どんな絵本か、近いうちに紹介します。

井の頭公園

昨日、また井の頭公園に行き、桜を見てきましたー。ひゃー、すごい人出です。
（画像は七井橋から。）池の周囲はぎっしりお花見客のシートで埋めつくされています。
桜を見ていると、プーンと花見客の食べ物のにおいが・・・・。
「何食べてるのかなー？」花よりも、食べ物に目がいっちゃいました～。

桜

昨日、東京の桜は満開になったというニュースを聞いたので、さっそく午前中に井の頭公園に行き、
お花見してきました～。うーん、もうひとつ満開とはいかないようです。七部咲きくらいかな？明日
また行ってみようっと。