生活リズム

私の生活は乱れています。
もし、アパートの駐車場を見張っている人がいるとしたら。
その人から見て、私が一番怪しい動きをしている人かもしれません。

アパートの駐車場には１８台の車が停めてあります。
１台だけ停めてあると、みどりのマーチは目立ちます。

早番の日は誰よりも早く車がなくなり。
そして誰よりも早く戻ってきて。
遅番の日は１０時過ぎても車が置いてあり。
夜勤の日は１６時頃まで車が置いてあり。
明けの日は１０時過ぎには車が戻ってきて。
平日の日中なのに何度もアパートを出入りし。
いったいこの人は何の仕事をしている人だろうと。

毎日、起きる時間が違う人ってそういないだろうなぁ。

アパートの前を通り、車が停まっているのを見て。
母親が電話を掛けてくることがあります。

「車があったけど、今日は？」

その①「えー、これから出勤」
その②「夕方から夜勤だよ。まだ寝てたところ」
その③「夜勤明けで帰ってきたところ」
その④「今日は休み」

ちなみに今日は。その④でした。
明日は遅番で。
あさっては休みで
明々後日は早番で。
その次は遅番で。
その次は夜勤で。
その次は明けで。
その次は休みで…。
ああ、疲れる。

電車でもハプニング 【いざいざ、金沢へ １２】

東京駅から上越新幹線で金沢へ向かった私と見晴さん。
途中、越後湯沢駅で特急はくたかに乗り換えねばなりません。
乗り換えには一旦、改札を出て、
今度は特急はくたかの切符が必要になります。

私は特急はくたかの改札をスムーズに抜け、
後ろに続いているはずの見晴さんを見ると。

い、いない
さっきまで一緒にいたのに…

人混みの中をあちこち見ると、
カバンの中をごそごそ漁っている見晴さんが目に入った。
どうやら切符を探している模様。
すぐに見つかるだろうと待っている私。
そうこうしているうちに、
特急はくたかに乗り換える人は改札を通って、
みんないなくなってしまった。

余計に焦る見晴さん。
私は改札のこちら側から声を掛けるのが精一杯。

その様子を見ていた駅員さん。
特急はくたかの発車時間も押し迫り。
絶対この子は切符を持っているはずだと確信したのでしょう。
切符が見つからないまま、見晴さんを通してくれたのです。

なんて親切な駅員さん。
２人で急いでホームに向かい、電車に間に合いました。
こうしてこうして。
無事に金沢へ向かうことが出来たのです。

さて。
行方不明の見晴さんの切符ですが。
座席に着いてからゆっくり焦らずに探したら。
ちゃんと見つかりましたよ。
ホッとしました。

次回こそ、いざいざ金沢に到着か？？

伐採

私の住むアパートの前には大きな木が数本立っており
その先には小さな川が流れ
とってもよい環境なのですよ。
夕方になると木々の間から夕日が見えたりして。



ちょっと写真は暗いんだけど
木々の下は雑草だけど花も咲いていて。
私にとっては癒しの空間でした。
それなのに・・・。

今日、全ての木が伐採・伐根されてしまいました。
チェーンソーとショベルカーであっという間に、です。
川沿いだっていうのに。
またアパートが建つそうです。

ポストにそのお知らせの通知が入っているのを見たとき
ものすごくショックでした。
たまたま駐車場で一緒になったアパートの住人の方も
「この景色が気に入っていたのに」
と、残念がっていました。

都会の人には贅沢な小言かもしれないけど。
癒しの空間を返せ～って叫びたいです。

　　＋＋桜の木もあったのになぁ＋＋

お水の世界のひと

５月２７日は二胡仲間のＨさんの結婚式でした。
花嫁さんと一緒に、二胡の演奏をしたのですよ。

今回は披露宴にも出席したので
演奏の時はチャイナドレスに着替えることになり
髪の毛も美容室でセットしてもらいました。
滅多にしないメークもしてもらったので、ちょっと別人になりました。

後姿はこんな感じ。



ものすごいピンの数で留めてあります。
髪も固めてあります。

横から見ると、こんな感じ。



自分では絶対作れない髪型だわぁ。
なんだかお水の世界のひとみたい・・・。

披露宴が東京だったので、家に帰ってきたのが夜の１０時近く。
どこに刺さっているのかわからないピンと、ひとりで格闘し。
固まった髪の毛を洗うのも時間が掛かり。
次の日も頭皮が引っ張られている感じで痛かった。
もう若くないんだから、無理しちゃダメだね。

ところで。
メークをしたら。
左右の目の大きさの違いがはっきり出てしまいましたよ。
左目も頑張って、早く二重になって欲しいものです。


＋＋とっても良い披露宴でした。お幸せにね＋＋