朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

春の道端の小さな花(植物画教室で)

2015年03月24日 | 

今回の植物画教室は、先生がその日に河川敷で採取されてきた雑草の小さな花がモチーフでした。

最近、散歩中の道で小さな花を見かけることが多くなりましたが、ただ単に雑草の花としか認識していませんでした。

レンゲソウは誰でも知っていますが、今回描く事になった『踊子草』など、名前を聞いたことすらありませんでした。

何処にでも自生している雑草の花で、こんな事でもない限り見向きもするような花ではなかったのですが、描く為によくよく

観察するとその名の由来も分かるような可憐な花です。茎が真四角ということも初めて知りました。

 今回は鉛筆デッサンで、先生が指定された制限時間30分という厳しい条件をつけられましたが、、あまりの小ささに眼鏡の

上から例の拡大鏡をかけ、焦りながらもやっと描き終えました。

 

道端の雑草の花、踊子草ほか。

 

残りの時間で、前回の静物の鉛筆デッサンのモチーフを彩色する為にデッサンしなおした絵に色をつけ仕上げました。

もちろん、事前に何時間か時間をかけています。透明水彩絵の具を3~5回塗り重ねているのですが、こういう描き方で

いいのか、まだ先生からの指導は時間が無くまだいただいていません。

 

 

 

  

 

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