先月から通い始めた植物画教室は、今回で2回目です。
今回は、「自分の気に入った植物を持って来て描いてください」ということで、私は近くの花屋さんから「アネモネ」の花付の小さい鉢を購入し、
花びらが落ちないようにと大事に注意しつつ教室へ持参しました。
教室が始まってすぐから、絵の道具の物品販売等々で時間を大幅にとられ、肝心の植物画は今回も鉛筆スケッチのみで時間切れのため終了となりました。
結局、今回の絵と前回描いた2枚の絵は、講評も無く持ち帰りとなりました。(折角描いたのに、ちょっと寂しい気分)
アネモネの花は、夜は花弁が萎み朝になると又大きく開花しますが、完全に開花した後は2日と持たずに花びらは散ってしまいます。
派手な色合いの花ですが、はかない命ですね。
しかしご心配なく。蕾は次から次に出てきて、株は華やかさを保ち続けます。
持ち帰った絵は帰宅後、アネモネの花の形や色が変わらないうちにと、大まかな彩色をしました。
更に、翌日緻密な彩色を加えて、自分なりの作品の完成としました。(こんな描き方で進めていいのかな?)
「アネモネ」 ファブリーノ・グラシコ B4
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